Exness(エクスネス)総合案内|出金拒否・MT4・MT5・口座タイプなどについて

海外FXのExness(エクスネス)簡単まとめ

1. 基本情報・規制体制

  • 設立・企業概要
    Exnessは2008年にキプロスで設立されたFX・CFDブローカーです。
  • ライセンスと規制
    Exnessは幅広い国・地域でライセンスを保有し、厳格な規制下での運営がされています:
    • セーシェル FSA
    • キュラソー中央銀行 CBCS
    • 英領バージン諸島 FSC
    • モーリシャス FSC
    • 南アフリカ FSCA
    • キプロス CySEC
    • 英国 FCA
    • ケニア CMA
    • ヨルダン証券委員会 JSC

このように、Exnessは複数の国際的な規制機関によって監督されており、安全性・透明性において信頼できる基盤があるといえます。

2. 口座タイプと取引条件

Exnessでは、初心者から上級者まで多様なニーズに対応する口座タイプを提供しています。

スタンダード系(初心者向け)

  • Standard (通常口座)
    • 最低入金:なし(支払い方法により異なる)
    • スプレッド:0.2 pips〜
    • 手数料:なし
    • レバレッジ:無制限(条件あり)
  • Standard Cent
    • マイクロロット対応で少額取引に適する
    • スプレッド:0.3 pips〜、手数料なし

プロフェッショナル系(中〜上級者向け)

  • Pro
    • 最低入金:約USD 200
    • スプレッド:0.1 pips〜、手数料なし
    • 高速約定、スキャルピングやEA対応しています
  • Raw Spread
    • スプレッド:0.0 pips〜
    • 手数料:最大USD 3.5/ロット(片道)
    • 実質的なインターバンク価格を反映されます
  • Zero
    • 主要ペア:スプレッド0.0 pips
    • 手数料:USD 0.05〜3.5/ロット(片道)
    • コスト重視の短期トレードに適しています

その他

  • Islamic(スワップフリー)口座
    スタンダード、プロ、Raw、Zeroすべてのタイプに対応可能で、イスラム法に基づくスワップなしの取引ができます。
  • デモ口座
    MT4/MT5で仮想資金による実戦練習が可能。初めての方は特におススメします。

3. 特徴的なサービス・メリット

  • 超高速処理
    約定はミリ秒単位で行われ安心です。
  • ネガティブバランスプロテクション
    損失が入金額を超えないよう、リスク管理がされています。
  • 即時入出金対応
    多くの決済方法で即時の資金反映が可能。手数料も無料でお得です。
  • 顧客信頼と実績
    2023年8月には取引高が4.52兆ドルに達し、31万人以上が利用していました。また、資金流動性と信頼は高いです。

4. 総合評価まとめ

分類内容
規制体制複数国での正式な規制あり。安心感が強い。
口座タイプ初心者〜プロ向けに多彩な選択肢。ニーズに応じた取引環境。
取引環境低スプレッド・高速約定・即時入出金・高レバレッジまで対応。
強みネガバ保護・スワップフリーもあり、幅広い商品ラインナップが魅力。

結論

Exnessは、安全性の高い多国籍規制の下で運営されており、技術や取引条件も非常に優れたブローカーです。初心者向けの口座から、プロフェッショナル向けの低コスト環境まで、幅広く対応しています。

海外FXのExness(エクスネス)簡単まとめはここまでです。詳しく知りたい方は下記↓からご覧下さい。

Exness(エクスネス)とは、2008年に設立された歴史ある海外FX業者です。

レバレッジ無制限・ロスカット水準0%という驚異の内容で、トレーダーの中には愛好者が大勢います。レバレッジに関するジレンマはここで解決できるでしょう。

最大レバレッジ無制限や低スプレッドを特徴とし、高い取引環境を求めるFXトレーダーに人気があります。

最低入金額が1ドルと安いのも良いですね。

Exness(エクスネス)の日本人向けアカウントを運営するExness (SC) Ltdは、セーシェル金融庁の金融ライセンス(FSA)等を取得しています。このような点からもExnessは信頼のおける海外FX業者ではないでしょうか?

今すぐ下のボタンをクリックして始めましょう。

目次

総評

安全性コストレバレッジ
タイ
(17社中)
タイ
(17社中)
タイ
(17社中)
ボーナスサポートTOTAL
13位タイ
(17社中)
7位タイ
(17社中)
5位タイ
(17社中)

Exness(エクスネス)のメリット

Exnessのメリット
  • レバレッジ無制限・ロスカット0%
  • 海外FX他社と比較してスプレッドが狭い
  • 全ての口座のストップレベルが0になっている
  • 複数の金融ライセンスを取得
  • 悪質な出金拒否の経歴がない
  • 通貨ペアが圧倒的に多い
  • ポジション保有中も資金移動や出金ができる
  • スキャルピングトレーダーに向いている
  • 金融ライセンスを多数持っている
  • 最低入金額が1ドルと安い
Exnessのデメリット
  • レバレッジの制限が持ち額が大きくなると小くなる
  • 取引時間帯によって1回20ロットの制限がある
  • JCBしかクレジットカードは使えない
  • 信託保全がない
  • ボーナスがない

Exnessのメリットとしては無制限レバレッジに目が行きがちですが、それぞれの口座タイプで特徴があり、あなたにあった口座を見つける事が一番大切になってくるでしょう。

そんな中でメインのメリットを解説していきたいと思います。

Exness(エクスネス)はレバレッジ無制限・ロスカット0%

Exness(エクスネス)の最も特徴的なスペックは、レバレッジ無制限・ロスカット水準0%ということです。

Exnessの5つの口座タイプ(スタンダード口座・スタンダードセント口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座)すべてで、レバレッジ無制限でFX取引ができます。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジロスカット
Exness無制限0%
XM1000倍20%
海外FX業者のレバレッジとロスカット水準

普通では考えられない無制限で実際は21億倍のレバレッジで取引ができるので、最初からスタートダッシュをしたい方にもおすすめです。

ただ、レバレッジ無制限は口座開設後に、以下の条件を満たすことがレバレッジ無制限の条件です。

リアル口座で最低10回取引する、リアル口座で合計5ロット取引をする、有効証拠金999ドル以下という条件が必要です。

レバレッジ無制限が適用されるのは最大有効証拠金が999ドルまでで、1000ドル以上は最大レバレッジが制限されるのでご注意ください。レバレッジ無制限の前は、最大レバレッジ2000倍となっております。

Exnessのスタンダード口座では、10ドルから入金が可能ですので、非常に少ない証拠金で大きな利益を狙うことができます。

確かに、ロットを増やすと損失リスクが高まることは否めませんが、Exnessではゼロカットを採用しているため、口座に入金した分しか損失することはありえません。

海外FXのメリットの一つですね。

Exnessのロスカットは業界トップクラスの低水準の0%です。Exnessのレバレッジ無制限ととても使い勝手がよくExnessの最大のメリットと言っても過言ではありません。

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Exness(エクスネス)は海外FX他社と比較してスプレッドが狭い

Exnessは、スプレッドもとても優秀です。

スクロールできます
海外FX業者
(口座タイプ)
3銘柄の
平均スプレッド
USD/JPYGBP/USDEUR/JPY
海外FXスプレッド比較 Exness(エクスネス)ロゴ
ロースプレッド
0.830.700.801.00
海外FXスプレッド比較 XMTrading(エックスエムトレーディング)ロゴ
KIWAMI極
0.870.700.701.20

XMTRADINGのKIWAMI口座は業界トップクラスの狭いスプレッドになっております。その口座とほぼ変わらないスプレッドは非常に優秀と言えるでしょう。

Exnessではスプレッドの狭い為、スキャルピングなどの短期トレードでも費用をかなり抑えることができ向いているといえます。

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Exness(エクスネス)は全ての口座のストップレベルが0になっている

ストップレベルとは現在の価格から注文時に最低限離さなければならない価格差のことです。

ストップレベルが広いと、狙った価格から離れた所で約定されます。

特にスキャルピングなどでは不利になりやすいです。

これまでExnessのストップレベルは広いとの評価が多かったのですが、2022年3月より、Exnessは全てストップレベルを0に改良しました。

Exness(エクスネス)は複数の金融ライセンスを取得

exnessは複数の金融ライセンスを取得しており、安心ができる海外FXであると言えるでしょう。

取得国
セイシェル共和国金融庁(FSA)
英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)
キプロス証券取引委員会(CySEC)
英国金融行動監視機構(FCA)
ケニア資本市場庁(CMA)
キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行(CBCS)

Exness(エクスネス)は悪質な出金拒否の経歴がない

海外FXの出金はよく騒がれる事の一つでしょう。

悪質な業者などは出金を拒否するイメージがついているかもしれません。

Exnessでは、出金拒否の話は報告されていません。

運営実績や金融ライセンスの信頼性から考えても、Exnessで出金拒否が起こる危険は低いでしょう。

出金拒否などの発生は、出金時の手順ミスなどが原因のことが大半です。

本人確認書類が提出されていなかったり、各出金方法の最低出金額に達していない、入金額までは入金時と同じ出金方法を指定する必要があるなどが言えます。

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Exness(エクスネス)は通貨ペアが圧倒的に多い

exnessはFX通貨ペア119種類と一般的な海外FX会社の倍くらいあると言っても良いでしょう。

通貨ペアの多さを気にしてトレードする方にはexnessはメリットある貴重なトレードができると思われます。

Exness(エクスネス)はポジション保有中も資金移動や出金ができる

Exnessは、ポジション持っていても別口座への資金移動や出金が可能です。

要するに利益額が入金額を上回ったタイミングで一部のポジションを決済し、決済額を別口座に資金移動もしくは出金すれば負けはなくなるということです。

例えば、1万円を入金してトレードしたら含み益が10万円になり、現在の証拠金が11万円になったとします。このとき、一部のポジションを決済して1万円の利益を確定します。そして、この1万円を資金移動または出金したりすれば、仮にそのまま保有したポジションがマイナスになっても、入金額の1万円はすでに抜いてあるので最悪プラマイゼロで終わることができます。

たいていの海外FX業者は、ポジション保有中の資金移動や出金を禁止しています。

これは大きなメリットですので、ぜひ活用ください。

Exness(エクスネス)はスキャルピングトレーダーに向いている

さいごに、スプレッドの狭い口座を探しているスキャルピングトレーダーにもExnessはおすすめです。

なぜなら、Exnessのスプレッドは海外FX業者のなかでもトップクラスに狭いからです。

もしスキャルピングをしているなら、Exnessに乗り換えたほうが有利な条件でトレードすることがでるかもしれません

Exness(エクスネス)は金融ライセンスを多数持っている

Exnessは、グループ全体で計8つの金融ライセンスを保有しています。

セイシェル共和国金融庁 (FSA)、キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (CBCS)、英領バージン諸島金融サービス委員会 (FSC)、モーリシャス金融サービス委員会 (FSC)、南アフリカ金融業界行為監督機構 (FSCA)、キプロス証券取引委員会 (CySEC)、イギリス金融行動監視機構 (FCA)、ケニア資本市場庁 (CMA)、となっております。

ライセンスを取得するためには、レベルの高い審査をクリアする必要があります。

上記の金融ライセンスを保有していることから、Exnessの安全性と信頼性はとても高いと言えるでしょう。

Exness(エクスネス)は最低入金額が1ドルと安い

スタンダード口座であれば、最低入金額が1ドルからでも投資ができるというメリットがあります。

つまり、1ドルと必要な本人確認書類などがあれば、楽に口座の開設ができるということです。

とりあえず口座開設をしたいけれどそんなにお金がない人、手短に口座開設をしたい人にとっては最低入金額の低いExnessのスタンダード口座開設にメリットがあります。

Exness(エクスネス)のデメリット

Exness(エクスネス)はレバレッジ制限が額が大きくなると小さい

スクロールできます
有効証拠金レバレッジ制限
~999ドル無制限
~4999ドル2000倍
~29999ドル1000倍
30000~ドル500倍

つまり、レバレッジ無制限で取引できるのは実質約999ドルまでということになります(約14万円)。

他の海外FX業者の高いレバレッジと呼べる1000倍などと比べればまだハイレバレッジですが、レバレッジ無制限が目的でExnessを選ぶ方にとってはデメリットとなります。

さらにExnessでは経済指標発表時や急激な為替変動が予測されるタイミングでレバレッジを制限する可能性があります。

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Exness(エクスネス)は取引時間帯によって1回20ロットの制限がある

Exnessは、日本時間06:00~15:59の間に1回の注文の最大ロット数が20ロットに制限されます。

そのため、1度に大きな取引量を扱いたい方にはデメリットとなります。

ただ、こちらは1回の参入の対する制限なので、参入を複数回に分ければ20ロット以上も可能です。

Exness(エクスネス)はJCBしかクレジットカードは使えない

Exness(エクスネス)では、JCB以外のクレジットカードを入金や出金に利用することができません。

Exnessのクレジットカード入出金は、以下の条件を満たしている必要があります。

本人確認がすべて完了している。出金時は、入金時に使用したカードに入金額までしか出金できない。

と、他社の海外FX会社と比較しても不便です。

Exnessでの入金するには、bitwalletや銀行送金がおすすめです。

Exness(エクスネス)は信託保全がない

顧客資金を分別管理しているExnessは、信託保全で管理している業者と比較すると不安が残ります。

分別管理は運転資金と顧客資金を別々に管理する方法で、海外FXではメインなこの方法ですが第三者の監査が入っていないため、万が一業者が倒産した際に顧客の資金が返金されるわけでなく安全性に問題があります。

信託保全は、顧客の資金を外部の金融機関などに預けて、監視のもと保管する方法です。業者が倒産した場合でも顧客の資金は返還されるため、業者に持ち逃げされる心配もありませんし、債権者に差し押さえられることもありません。

信託保全がないため、預けたお金が回収できなくなるリスクがそれでも残ります。最悪失っても痛くない少額を振り込み、利益が出たらこまめに出金する事を推奨します。そうする事により危険性減らす事ができるでしょう。

Exness(エクスネス)はボーナスがない

ほかの海外FX口座ではよくあるボーナスやキャンペーンがExnessには全くありません。

口座開設や入金をしてもボーナスが無い為、使い勝手の悪い海外FX業者と思う方もいるかもしれません。

しかし、ボーナスを無くすことでレバレッジ無制限など、代わりに他の海外FX会社では受けられない恩恵があります。

ボーナスがない事が気にならなく位、初心者を卒業したなら良い業者かもしれません。

ボーナスがないことだけが全てではありません。

デメリットだけ見ずに、全体的なメリット・デメリットを考えて判断する必要があるでしょう。

Exness(エクスネス)の口座別タイプ

Exnessではスタンダード口座の他に、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座、があります。

これら5つの全ての口座で無制限レバレッジでの取引が可能です。

スクロールできます
口座タイプスタンダード口座スタンダードセント口座
単位(ドル)100,0001,000
レバレッジ2倍~無制限2倍~無制限
初回入金額10ドル10ドル
スプレッド0.3 pips~0.3 pips~
取引手数料なしなし
マージンコール60%60%
ロスカット水準0%0%
取引ツールMT4・MT5MT4のみ
最大ロット200200
デモ口座利用できる利用できない
スクロールできます
口座タイプロースプレッド口座ゼロ口座プロ口座
単位(ドル)100,000100,000100,000
レバレッジ2倍~無制限2倍~無制限2倍~無制限
初回入金額1,000ドル1,000ドル1,000ドル
スプレッド0.0 pips~0.0 pips~0.0 pips~
取引手数料片道最大3.5ドル片道0.1ドル~なし
マージンコール30%30%30%
ロスカット水準0%0%0%
取引ツールMT4・MT5MT4・MT5MT4・MT5
最大ロット200200200
最大注文数MT4:1,000
MT5:無制限
MT4:1,000
MT5:無制限
MT4:1,000
MT5:無制限
デモ口座利用できる利用できる利用できる

Exnessのスタンダード口座の特徴

Exnessの口座タイプ選びで迷ったら、まずはスタンダード口座が良いです。

なぜなら、他の口座タイプと違って取引条件にまったく制限がなく、スムーズなトレードが可能だからです。

スタンダード口座なら1,000円から無制限のレバレッジでトレードすることができます。

もちろん、スプレッドも海外FX業者のなかではトップクラスに狭いです。

Exness(エクスネス)のスタンダード口座のメリット

Exnessのスタンダード口座は全5種類のなかでもっとも基本的なタイプです。

取引条件に制限がなく、すべての口座タイプを最大無制限のレバレッジでトレードすることができます。

最低入金額は10ドル・約1.400円となっているので、はじめてExnessで口座開設する方にも使いやす口座でしょう。

Exness(エクスネス)のスタンダード口座のデメリット

スタンダード口座はプロ口座と比べるとスプレッドなどの取引コストが高いというデメリットがあると言えるでしょう。

そのため、スプレッドの狭さが必須のスキャルピングトレードなどには向いていないです。

Exness(エクスネス)のスタンダード口座の戦略案 2選

「スタンダード口座」で実践できる戦略を2つ提案します。


戦略①:スイングトレンドフォロー戦略(中期)

概要

数日~数週間のトレンドを捉え、比較的ゆったりしたペースで利益を狙う戦略。取引回数を抑えて、勝率とリスクリワードを重視する。

実行のポイント
  1. 通貨ペア選定:流動性が高い主要通貨ペア(USDJPY, EURUSD, GBPUSD など)を中心に。スプレッドの影響を小さくするため。
  2. 時間足:4時間足(H4)または日足(Daily)。トレンドの発見にはこれくらいがバランスが良い。
  3. テクニカル指標例:
    • 移動平均線(50日・200日)交差
    • MACDのシグナルラインクロス
    • トレンドライン/チャネルのブレイク
  4. エントリー条件:トレンドが明確になったところで、プルバック(戻り・押し)を待ってからエントリー。
  5. ストップロスとテイクプロフィット:リスクリワード比を最低でも 1:2~1:3。たとえば、100pipsのストップロスに対して200~300pipsの利益を狙う。資金管理を重視。(口座残高の 1〜2%リスクなど)
  6. 取引時間帯:東京時間、ロンドン時間、NY時間重なる時間帯が良い(活発になるため予期せぬスプレッド拡大が減る)。
なぜスタンダード口座に合っているか
  • スプレッドもそこまで広くないため、中期取引ではスプレッドコストの割合が薄まる。
  • 手数料が不要なので、頻繁な売買よりも長くポジションを保有する戦略であればコストが抑えられる。
  • 高レバレッジを使えるが、スイングでは通常それほど大きなポジションを持たず、レバレッジは控えめに使うことでリスクをコントロールできる。

戦略②:デイ・ブレイクアウト戦略(短期~デイトレ)

概要

1日の中で特定の時間帯の高値・安値のレンジを見て、それを突破した瞬間にエントリーする戦略。素早く利確・損切りをする。

実行のポイント
  1. 通貨ペア選定:流動性のある通貨ペア。EURUSD, USDJPY のようなメジャー通貨ペアが望ましい。スプレッドコストを抑えたいので。
  2. 時間足/時間帯
    • 15分足(M15)や30分足でのチャートを使う
    • 朝の欧州市場オープン~ロンドンフィックス前後、NYオープンなどの時間帯がブレイクしやすい。
  3. レンジの設定
    • 前日の高値・安値、またはその日の朝~欧州開場前までの時間帯でレンジを形成
    • このレンジの上/下を明確に抜けたらエントリー
  4. エントリー条件
    • ブレイクした方向に強めのロウソク足(長いボディ)や出来高の増加(できれば)
    • バックテストで偽突破(フェイクアウト)の頻度が低い時間帯を選ぶ
  5. ストップロス / テイクプロフィット
    • ストップロスはレンジの幅+α(例えばレンジ幅の 50%~100%)
    • テイクプロフィットはストップロスの1.5倍~2倍を目安
    • 利確は部分的に取ることも検討(ブレイク初動で一部、残りはトレンド継続に期待)
  6. ポジション管理
    • 大きなロットは避け、資金の1回あたりのリスクを口座の 0.5~1%以内に抑える
    • スリッページやスプレッド急変の影響を受けないよう、余裕を見たストップロス設定
なぜスタンダード口座に合っているか
  • スタンダード口座は手数料なしスプレッドのみなので、短期トレードでも取引コストが見えやすい。
  • ブレイクアウト戦略は頻度もほどほどなので、スプレッド・スリッページの影響をコントロールしやすい。
  • 小さめロットで始めれば、最初の損失も限定的にできるため、リスク管理しやすい。

Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座の特徴

まずは小額から海外FXを始めて、Exnessの使用感を覚えたいならスタンダードセント口座がおすすめです。

スタンダードセント口座は通貨単位が1,000通貨なので、どの口座タイプよりも小額でトレードすることができます。

一方で、損失額が小さければ利益額も小さいので、スタンダードセント口座の海外FXで稼ぐ事は難しいでしょう。

Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座のメリット

スタンダードセント口座のメリットは、全口座のなかで最も小額でトレードできるところです。

通貨単位は1,000通貨で、その他の口座タイプと比べると100分の1です。つまり、1ロットでエントリーするときの必要証拠金が100分の1になるということです。

これは、海外FXのトレードを始めたばかりと言う人には低リスクで参入しやすいメリットがありますね。

Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座のデメリット

スタンダードセント口座は、2022年3月から日本人も利用できるようになったばかりの口座タイプです。

そして、他の口座タイプと比べて取引できる銘柄数が少ないです。

また、取引プラットフォームもMT4しか利用することができず、Exnessのデモ口座も利用不可です。

不便が重なりますが、さらに基軸通貨は米ドルのみとなっているため、日本円を入金や出金するときに手数料がかかってしまいます。

小額で取引したいという人でない限り、スタンダードセント口座はあまりおすすめすることができないのが実情です。

Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座の戦略案 2選

小ロット・低コスト・限定銘柄という特性を活かした戦略を2つ挙げます。


戦略①:マイクロ・ブレイクアウト+スキャルピング戦略

概要

短時間足で「小さなレンジ」のブレイクを狙いつつ、数ピップスの利幅を狙う。セント口座の小さなロット単位を活かし、損失を最小限に抑えつつ多数回ポジションを取るスタイル。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペア流動性が高くスプレッド安定の主要ペア。例:EURUSD、USDJPY、GBPUSDなど
時間足5分足〜15分足(あるいは1分足も試せるが、ノイズ多め)
レンジ設定昼間・東京時間→ロンドン午前など値動きが小さくなる時間帯にレンジを観察。たとえば、前の1時間レンジ、あるいは特定の時間帯(例:東京市場クローズ前後など)
エントリー条件レンジ上限/下限を明確に抜けたロウソク足でエントリー。できれば出来高またはティック数が増えるきっかけがある方が良い。偽突破を避けるために、ブレイク後少しプルバックが出るのを待つこともあり。
ストップロス・利確ストップロスはレンジ幅+αを目安。利確は小さめに(例えばストップロスの1倍〜2倍)。頻繁に取るので、リスクリワードはそれほど大きく取らず、勝率を重視。
ロット管理セント口座で0.01セントロット/0.05セントロットなど少ないロットでスタート。「1トレードあたり口座資金の0.5〜1%」を最大損失とするなどで保守的に。
なぜセント口座に向いているか
  • 利益も損失も小さく抑えられるので、精神的負荷が低い。
  • 本番環境での約定・スリッページ・スプレッド拡大などを体験しつつ、それによるコストを最小にできる。
  • 練習や戦術の改良を重ねやすい。

戦略②:トレンドのプルバック(押し目/戻り)戦略(スイング寄り)

概要

中期〜長期のトレンドが確認できた通貨ペアで、押し目・戻りを使ってエントリー。セント口座であれば資金リスクを抑えて、トレンドの大きな動きを狙うことができる。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペアデイトレンドが出やすいペア。例:EURUSD, USDJPY, GBPUSD など。トレンドの方向性が明確なものを選ぶ。
時間足1時間足(H1)あるいは4時間足(H4)でトレンドを把握。日足チャートで大きな方向性を確認。
トレンド認識移動平均線(例えば 50MA と 200MA)でのゴールデンクロス/デッドクロスや、チャネルライン、サポート/レジスタンスラインの形成など。
プルバックの確認トレンド方向への押し(上昇トレンドなら下方向への一時的な反発)や戻りを待つ。具体的には、50MAまでの押し、あるいは以前のサポートラインが近くにある地点など。
エントリータイミングプルバック後、戻りが終わったと判断できるローソク足反転シグナル(ピンバー、包み足など)や指標(RSI、ストキャスティクスの反発等)でエントリー。
ストップロス・利確ストップロスは最近の安値/高値を基準に少し余裕を持たせる。利確はトレンドの大きさ次第だが、リスクリワード比 1:2~1:3 を狙う。トレンドが継続したら一部利益確定をしながら保有するのもあり。
資金管理セント口座の小ロットを活かし、1トレードのリスクを資金の 1〜2%以下に抑える。複数ポジションを持たない、あるいは分散して持つなど。
なぜセント口座に向いているか
  • 少ない資金で、トレンドの大きな動きを体験できる。損失が出ても被害が限定的。
  • セント口座なら、実際のマーケットでのスプレッドや滑り(スリッページ)などを学べるので、トレンド追従戦略の実践力がつく。
  • レバレッジを利用できる条件ではあるが、過度にかけず安全マージンを取ることでリスクコントロールがしやすい。

Exness(エクスネス)のロースプレッド口座の特徴

為替通貨ペアだけでなく、株式銘柄やエネルギーなどの幅広い銘柄をトレードしたい場合のみロースプレッド口座がおすすめです。

しかし、ロースプレッド口座はどの通貨ペアもバランスよくスプレッドが狭いのも実情です。

バランスが株式銘柄などが優先なのであくまで海外FXをしたい場合は他の口座を利用する事をおススメします。

為替以外の銘柄もトレードするときはロースプレッド口座を利用しましょう。

Exness(エクスネス)のロースプレッド口座のメリット

ロースプレッド口座は、全銘柄のスプレッドの中で平均して狭いというメリットがあります。

1ロットの取引あたり最大で7ドルの取引手数料がかかりますが、それを含めても取引コストはスタンダード口座よりもとても安いです。

ロースプレッド口座を利用することでトータルコストを抑えることができるでしょう。

Exness(エクスネス)のロースプレッド口座のデメリット

ロースプレッド口座は、スタンダード口座に比べて取扱銘柄が少ないというデメリットがあります。

もちろん主要な銘柄は押さえているのですが、実際に利用する前には自分が取引したい銘柄があるかどうか取引商品一覧で確認が必要でしょう。

また、初回入金額が1,000ドル(約14万円)からと少し高めに設定されているので、ある程度FXの経験者向けの口座タイプです。

Exness(エクスネス)のロースプレッド口座の戦略案 2選

ロースプレッドのメリットを活かせるスタイルを2つ挙げます。


戦略①:短期スキャルピング/ニュースブレイクアウト戦略

概要

スプレッドが非常に小さい口座を使って、数ピップス〜十数ピップスを狙う高速トレードを行う戦略。特に、経済指標発表前後や市場オープン時などの価格の急変を狙う。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペアや商品EUR/USD, GBP/USD, USD/JPY など流動性が高くスプレッドが安定して狭い通貨ペア;または金(XAU/USD)などの代表的メタル。
時間帯欧州オープン〜ロンドンフィックス、アメリカの指標発表直後など、ニュース+流動性が出る時間帯。
チャート/時間足1分足~5分足でエントリー判断。ニュースやデータにより価格が跳ねるタイミングで。
エントリー条件指標発表後の1本目または2本目の強いローソク足(長いボディが出るもの)、出来高増加/ティック活動の激しいものを確認。ブレイクアウト方向にエントリー。偽突破対策として他の指標(RSI、ボラティリティ拡大など)を見て確認。
利確・損切りストップロスは数ピップス~10ピップス程度。利確はストップロスの1.5倍~2倍を狙う。頻繁に取引するので1回あたりの損失を口座の小さな%以内に制限(例口座資金の 0.5〜1%以内)。
ロット管理コミッションを含めたトータルコストを計算し、手数料が利益を圧迫しないように慎重にサイズを選ぶ。レバレッジは必要最小限。
メリット・注意点
  • メリット:スプレッド差がほぼないので、コストを抑えて取引可能。高速で利益を積みやすい。
  • 注意点:ニュース時のスリッページやリクイディティ縮小に注意。コミッションが多くなると、利幅が小さいとコストで打ち消される可能性あり。

戦略②:マイクロトレンドキャッチ + ロングポジション戦略(短〜中期デイトレ)

概要

小さめながらも比較的持続するトレンドを、デイトレまたは日を跨がないウィング(overnightをあまり取らない)で取る戦略。ロースプレッドであるため、エントリー・決済コストが抑えられ、トレンドの初動を捉えやすい。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペア流動性がありトレンドが出やすいペア(USDJPY, EURUSD, AUDUSD など)。また、取引する時間帯でそのペアの動きが活発なものを選ぶ。
時間足15分足~1時間足でトレンドの傾向を掴み、4時間足で全体の方向性を確認。
トレンドの確認方法移動平均線(50MA・200MA・EMA等)の交差、またはチャネル/トレンドラインの形成。サポート・レジスタンスのブレイクまたは反発の確認。
エントリーポイントプルバック(押し目・戻り)後の反転シグナル。たとえば、トレンド方向へのプルバック後の強いローソク足(包み足、ピンバー等)+出来高 or ボラティリティの増加。
ストップロス/利確ストップロスは最近の反転ポイントやサポート/レジスタンスを基準。利確目標はストップの1.5~3倍を目安。トレンドが強ければ利益を引き伸ばすことも検討。
資金管理1トレードあたりのリスクを口座資金の 1~2%以下。複数ポジションを持つなら分散する。コミッション込みで勝率とリスクリワードを見積もっておくこと。

追加の工夫・リスク管理

どちらの戦略でも、ロースプレッド口座を最大限活かすための追加の工夫・気を付けるポイントを挙げます。

  • 取引コストの明確化:スプレッド+コミッションを含めた “Round Turn (往復)” コストを計算し、それが利幅に対して妥当かを常に確認する。
  • スリッページと滑り(slippage):ニュース発表や流動性の少ない時間帯では、注文価格と実際の約定価格がずれる可能性あり。特に小ロットスキャルピングで影響が大きい。
  • 流動性の時間帯を意識:欧州・米国市場の重なる時間、主要指標発表時など。流動性が低いとスプレッドが開くことも。
  • 資金管理:ロースプレッド口座でも、レバレッジを無制限または高く設定できることが多いため、過度なレバレッジは避ける。複利を狙うなら、損失が続いたときに口座が削られないようなルール設定を。
  • バックテストとデモ検証:実際にライブで使う前にその通貨ペア・時間帯で過去のデータを使ってどのくらいコスト/勝率が取れるか試すこと。

Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴

メジャー通貨ペアのみをトレードするならゼロ口座がおすすめです。なぜなら、ゼロ口座はメジャー通貨ペア30銘柄をゼロスプレッドでトレードできるからです。

たくさんの銘柄をトレードするならロースプレッド口座、メジャー通貨ペアをトレードするならゼロ口座といったように、口座タイプを使いこむのも作戦としては良いでしょう。

Exness(エクスネス)のゼロ口座のメリット

ゼロ口座は、メジャー通貨ペア30銘柄を時間帯にもよりますが95%ゼロスプレッドでトレードすることができるというメリットがあります。

これは大きなメリットだと言えるでしょう。

特にメジャー通貨ペアをメインに取引するのであれば、どの口座タイプよりもゼロ口座の取引コストが最も安くなります。

Exness(エクスネス)のゼロ口座のデメリット

ゼロ口座のスプレッドが狭いのは、メジャー通貨ペアのみとなります。

それ以外の通貨ペアや銘柄の取引コストは、ロースプレッド口座と比べると同じかそれより高く設定されています。

ゼロ口座は、あくまでメジャー通貨のみ取引するトレーダーにおススメする口座と言えます。

Exness(エクスネス)のゼロ口座口座の戦略案 2選

この環境を活かすための具体的戦略を2つ考えます。


戦略①:高頻度スキャルピング戦略

概要

非常に小さな時間足(1分~5分足など)で頻繁にエントリー・決済を行い、スプレッドや手数料コストを最小化しつつ収益を重ねるスタイル。ゼロ口座の「ゼロスプレッド付き時間帯」が活きる戦略です。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペアスプレッドがゼロになりやすい、流動性が高い主要通貨ペア(EUR/USD, USD/JPY, GBP/USD など)を中心に。
時間足1分足、5分足。5分足の方がノイズ減らしやすいが1分足でもボラティリティがあるペアなら十分機会あり。
時間帯主要市場オープン時(ロンドン、NY)、または流動性が高まりやすい重なる時間帯。ゼロスプレッドが適用されやすい時間帯をデータで確認しておく。
エントリー条件直近のレンジのブレイク、もしくはレンジ内での反発を狙う。ローソク足の形(ピンバー、包み線など)、できれば出来高やティックの急増を確認。
ストップロス・利確ストップロスは例えば数ピップス〜10ピップス以内。利確はストップロスの1.5倍~2倍程度。損切りを早めに設定し、利幅は頻度を積むことを重視。
ポジションサイズ・リスク管理口座資金の1トレードあたりのリスクを 0.5~1%以下に抑える。レバレッジは高くても過度にかけない。コスト(手数料+スプレッド)込みで利益が出るかを見積もる。
メリットとデメリット
  • メリット:コストが非常に低くて済むので、頻繁な取引でも収益が残りやすい。瞬間的な動きも取りやすい。自動売買(EA)を使うと効率的。
  • デメリット:ノイズが多く、誤エントリーしやすい。スリッページや滑りが起きやすい時間帯もある。手数料が重なって利幅が潰れることもある。集中力や取引環境の性能要求が高い。

戦略②:トレンドキャッチ+プルバック戦略(中期〜日次〜数日保有型)

概要

中期的なトレンドを捉えて、押し目/戻りを利用してエントリーする戦略。ゼロ口座のスプレッドコストの低さを活かして、比較的大きな利益を狙う。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペアメジャー通貨ペア、またはトレンドが出やすいクロスペア(例:EUR/JPY、GBP/JPYなど。ただし手数料やスプレッドの影響をよく確認)
時間足1時間足(H1)~日足(Daily)でトレンドの方向性を確認。トレンド発生箇所を大きい時間足で捉える。
トレンド認識移動平均線(例 50MA、200MA)などの交差条件、チャネルラインやトレンドライン、サポート・レジスタンスの明確なブレイク等。
プルバック確認トレンド方向への戻り(押し目/戻り)を待って、反転シグナルを使用してエントリー。たとえば、プルバック後の包み足、ピンバー、RSI / ストキャスティクス等のオシレーターの反発など。
ストップロス・利確ストップロスは直近の高値/安値を基準に設定、余裕を持たせる。利確はトレンドの勢いが持続するなら大きく取り、最低でもリスクリワード比 1:2 以上を目指す。
保持期間数時間~数日。スイングに近い保有も視野に入る。夜間持越しになる場合、スワップやギャップリスクを注意。
リスク管理一回のトレードで口座の 1〜2%リスクを目安に。ポジションは過度に大きくしない。トレンドが逆転した場合のクローズ基準も予め設けておく。
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Exness(エクスネス)のプロ口座の特徴

スキャルピングトレードをするならばプロ口座が非常におすすめです。なぜなら、プロ口座のみ即時約定という注文方式を採用していて、注文時にレートが滑るスリッページが起きないからです。

スプレッドも、全口座タイプのなかで最狭レベルです。

特に約定力が必須のスキャルピングトレーダーには、圧倒的にプロ口座が使えるでしょう。

Exness(エクスネス)のプロ口座のメリット

プロ口座は、Exnessの口座タイプの中で一つだけ「即時約定」という注文方式を使ってています。

即時約定は注文を出したレート以外では約定しないため超正確なトレードが可能になります。

例えば、ドル円を140.000のレートで買い注文を出したら、140,000でしか注文は約定しません。そのため、注文が滑るスリッページは起こらないのです。

1pips単位の注文の正確性が必要なスキャルピングには、これ以上ないトレード環境でしょう。

Exness(エクスネス)のプロ口座のデメリット

プロ口座では、リクオートと呼ばれる約定拒否が発生するというデメリットがあります。

即時約定が使われているプロ口座では、注文を出した瞬間にレートが0,01pipsでも動けば約定しません。

つまり、タイミングによっては約定拒否される場合があります。

相場にもよるので、Exnessのプロ口座を使うときには約定拒否があることも考えてトレードする事が必須でしょう。

Exness(エクスネス)のプロ口座口座の戦略案 2選

プロ口座で実績が出しやすい戦略を2つ提案します。


戦略①:デイトレード + モーメンタムブレイク戦略

概要

日中の活発な時間帯(市場オープン・重なる時間帯)を使って、勢い(モーメンタム)が出る方向に乗る戦略です。スプレッドが小さく、手数料がない Pro口座ならではの短期的な動きを取りやすいです。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペア選定流動性が高く、滑りにくいメジャー通貨ペア(EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD、AUD/USD など)。また、ニュースや指標の影響を受けやすいもの。
時間帯ロンドン市場オープン後/NY市場オープン後など、市場の重なる時間帯。指標発表前後。
チャート & 時間足5分足~15分足をメインに使う。30分足でトレンド確認。
エントリー条件① レンジからの明確なブレイク:高値・安値を超える。
② モーメンタム系指標(MACD, RSI, ストキャスティクスなど)が勢いを示す。
③ ローソク足の強い陽線/陰線出現+出来高の増加 + ティック活動が活発になることを確認。
ストップロス・利確ストップロスはレンジ幅の 30〜50% 程度、もしくは直近サポート/レジスタンスの少し外側。
利確はストップロスの1.5~2倍を目安。値幅が取れそうなら部分利確+トレイルストップも活用。
回数と資金管理毎日複数回取引する可能性あり。1トレードあたり口座資金の 0.5〜1%をリスクとする。最大ポジション数も制限。レバレッジは使えるが過度にしない。
Pro口座で有利になる理由
  • スプレッドが非常に小さいので、短期取引でのコストが抑えられる。手数料がないので、利幅をすべて利益にできる。
  • 執行が比較的速いため、モーメンタムブレイク時に予期した価格で入りやすい。
  • レバレッジを適度に使うことで、少額資金でもそれなりのポジションを持てるので利益機会を拡げられる。

戦略②:トレンドフォロー + プルバック戦略(中期〜スイング型)

概要

大きなトレンド方向をまず把握し、そのトレンドの押し目(または戻り)を狙ってエントリー。数日~数週間保有することもあり得る戦略。Pro口座の低コストであれば、中・長期トレードでもスプレッド負担が軽く、トレンドの波を取りやすい。

実行のポイント
ステップ内容
通貨ペアトレンドが出やすい通貨ペア。メジャー通貨ペア、あるいはクロスで流動性が十分なもの。例えば EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD、AUD/USD、または通貨×金・銀など。
チャート & 時間足日足チャートで大きなトレンド方向を確認。4時間足や1時間足で押し・戻りのポイントを探る。
トレンド判断の方法50日移動平均線・200日移動平均線の傾き、移動平均線のクロス、チャネルラインの形成、市場の高値安値の連続性(高値・安値が高く/低くなる)など。
プルバック探しトレンドの方向の逆方向への一時的な戻り(押し目/戻り)を待つ。これが MA、直近サポート・レジスタンス、フィボナッチリトレースメントレベルなどに近づいたら注目。反転サイン(ローソク足パターン、オシレーターの反発等)が出たところでエントリー。
ストップロス・利確・管理ストップロスは直近の安値/高値の外側またはトレンドラインの下(上)少し余裕を持たせる。利確はトレンドが続く見込みならターゲットを日足で主要サポート・レジスタンスやフィボナッチ拡張などで設定。リスクリワード比は最低 1:2~1:3 を狙いたい。
部分的な利確やトレーリングストップの活用も有効。
保持期間 & リスク数日〜数週間。保有中のニュース変動やスワップ、ギャップリスクに対する対策を忘れずに。1トレードでの最大損失を口座資金の 1〜2%以内に抑える。
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Exness(エクスネス)のキャンペーン

結論から言うと口座開設ボーナスと入金ボーナスともにexnessではほとんどないです。あってもわずかな金額です。

その分余りあるメリットが別にあるという事でしょう。

ボーナスを利用しなくてもトレーダーが取引してくれる自信の表れだともいえるでしょう。

主な注意すべき点・リスク・批判

分野内容
出金・引き出しの制限や遅延・「預け入れと同じ決済方法でないと出金できない」「入金した口座と名義が違うと拒否される」などの制限。
・「十分な取引量(取引活動)が足りない」という理由で出金を制限するケース。
・大きな金額の出金で追加書類提出を求められたり、審査が厳しくなる。
アカウント/口座凍結・閉鎖・特に利益が出た時や大きな出金を求めた時に、アカウントが突然閉鎖された/ポジションが閉じられたという報告。
・「エクスチェンジ活動 (exchanging activities)」などあいまいな規約条項を理由にアカウント停止/資金アクセス制限を受けたという声。
規制・運営体制の一部曖昧さ・多くの国でライセンスを持っているが、セーシェル(Seychelles)や他のオフショア地域を通じての運営があり、その部分では監督が緩い・透明性が低いという指摘。
・英国(FCA)など一部の厳格規制地域から撤退した履歴があり、規制責任の所在や強度に関する不安を持つ人がいる。
マーケティング・広告に関する批判・高レバレッジ・低スプレッドを大々的に宣伝しているが、実際にはプロモーション時以外ではスプレッドが大きく広がることがある、また隠れコスト・手数料が明瞭でないという声。
・「スプレッド操作」「ストップロスを不当に誘発する」などの疑いを持たれるケース。
ユーザーサポート・対応のばらつき・サポートの応答が遅い・対応が不十分という報告。特に出金問題やアカウント制限関連で、「問い合わせしても返事が曖昧」「何度もサポートをやり取りしなければならなかった」という声。
・サポートチャネルによって質に差があるという印象。
AML / マネーロンダリングリスク・ある報告では「顧客の資金源(source of funds / wealth)の確認が甘い」「高リスク/制裁対象の国を経由する取引割合が高い」という指摘。
・オフショアの拠点を通じた運営が、監査や規制の網をかいくぐる可能性があるという懸念。


なぜこういう問題が起きるか(原因の分析)

これらの批判が起きる背景/原因として考えられるもの:

  1. 複数の管轄/オフショア構造
     複数国でライセンスを取得して運営していることは強みでもあるが、管轄によって規制・消費者保護の水準に差があるため、「どの管轄で契約しているか」によって実際の保護レベルが変わる。
  2. AML 審査・KYC 強化
     AML(アンチマネーロンダリング)・KYC(顧客確認)ルールは世界的に強化されており、Exness でもそれに対応しているが、これが「出金時の書類要求」「決済方法の一致」「取引履歴の確認」など、ユーザー視点での“障壁”として感じられている。
  3. 規約のあいまいさ・解釈の余地
     たとえば “取引活動(trading activity)” の基準が明確でなかったり、どの条件でアカウントが制限されるか事前に気づきにくかったりする。
  4. 宣伝と実際のギャップ
     低スプレッド・高レバレッジ・即時取引執行などを強調するマーケティングがある一方、市場変動時や流動性低下時にはスプレッドが大きく広がる、裏条件が生じるという報告があり、これが信頼感を損ねている。
  5. サポート体制とリソースのギャップ
     ユーザー数が多いこと、複数国・多地域で運営していることが、サポート対応の遅れ・地域差を生じさせており、特に大口出金・問題案件では効率的・迅速な対応が難しいという側面がある。

総合評価:どのような人がこれらのリスクを特に気にすべきか

これらの問題点を踏まえて、Exness を使う/使い続ける際に特に注意すべきトレーダータイプがあります。

向いていない/慎重になるべき人理由
大口で取引・大額出金をする人出金拒否・審査強化・アカウント閉鎖の報告が大口でのケースに比較的多い。
入金/出金方法や名義が複雑な人他者名義の決済手段を使っていたり、複数の方法で資金の流入をしていたりすると、出金時に拒否されることがある。
法規制が厳しい地域・金融ライセンスを重視する人オフショアライセンスや管轄がはっきりしない部分があるため、FCA/ASIC などの最上位規制を重視するなら、他の業者と比較する必要あり。
サポートの速さや透明性を最優先する人問題が発生したときに対応が遅れたり、理由が曖昧なままアカウント制限・凍結されるという報告があるため、慎重な準備・記録が必要。

対策・利用時のチェックポイント

もし Exness を使うのであれば、次の点を事前にチェック・準備しておくとリスクを減らせます。

  1. 規約・契約先の管轄を確認
     どの国の Exness の子会社/ライセンスを利用するかを確認し、その管轄の規制内容・消費者保護制度を把握する。
  2. 入出金のルートを一つに統一する
     入金時の決済方法・名義と出金時のそれを一致させる。これが出金拒否の防止になることが多い。
  3. KYC/資金源証明(source of funds / wealth)の書類を揃えておく
     本人確認・住所確認だけでなく、入金経路/出金経路が明確な銀行取引の履歴などが求められることがある。
  4. 小さい額でまず試して出金を経験しておく
     最初は少額で入金と出金を試し、「実際に問題ないか」を確認する。
  5. 取引量やアカウントアクティビティを予め計画する
     “十分な取引活動”やポジションを持っていることなど、出金条件を満たすように取引を行っておく。
  6. レビュー・フォーラムを常に確認する
     特に自分の国・地域でのエクスネス利用者の最新ケースを探し、同じようなトラブルがないかを調べる。

トラブル事例まとめ

事例内容
出金拒否/出金できないケース・入金方法と異なる決済手段(口座・カード・ウォレット等)を使って出金しようとしたら拒否された。
・出金申請が「取引量が不足している」という理由で拒絶された例。
・銀行系カード(特定国や銀行)のカードで出金しようとしたが拒否され続けたり、長期間処理されなかったりした。
本人確認/書類不備による遅延・拒否提出書類が不完全・名義が合っていない・住所証明などが不十分という理由で出金が遅れたり、申請が却下された例。また、支払い方法の本人確認(deposit method verification)が済んでいない場合に出金できないという事例。
アカウント閉鎖・制限長期間活動していた IB(紹介者)アカウントが「exchanging activities」などあいまいな規約違反を理由に一方的に閉鎖されたという報告。クライアントからの資金移動や紹介報酬に関する内部操作が制限対象になったというもの。
ポジション閉鎖不能/取引制限利益の出ていたポジションを決済できず、その後市場の変動により大きな損失が出てしまったという報告。サポートへの問い合わせも応答が遅かったり、明確な理由を説明されなかったケース。
銀行カード/決済方法の問題による出金遅延特定の銀行カードが出金処理で拒否されたり、銀行側でブロックされて長く処理が保留になってしまう例。銀行および決済プロバイダー側の処理または規制の影響を受けることがある。

よくある原因・共通するパターン

事例から見えてくる、トラブルが起きる原因/パターンを挙げると:

  1. 入金‐出金の決済方法の一致要件
     入金時に使ったカード/ウォレット/銀行口座と、出金時に使いたい方法が異なると出金が拒否または遅延することが多い。
  2. 取引量・アクティビティの要件
     「入金額に対して一定の取引を行っていないと出金できない」などの条件を据えていること。これが明記されていないことがあり、利用者が予想しなかったケースでトラブルになる。
  3. 本人確認(KYC)・住所確認の不備
     IDや住所証明が不正確・古い・名義が異なるなどで書類を再提出させられる。これが出金の大きな障害になる。
  4. 銀行・カード業者や決済プロバイダー側の規制やブロック
     銀行や国側の規制で「FXブローカーへの支払い」「暗号通貨の転送」などが制限されていることが原因で、出金が銀行側で止められたり時間がかかったりする。
  5. サポート応答・透明性の問題
     理由の説明が曖昧/問い合わせ対応が遅い/問題解決までに時間がかかるという声。

✅ Exnessをおすすめできるトレーダータイプ

🟢 ① ハイレバレッジを活かして少額から攻めたい人

  • 最大 無制限レバレッジ(レバレッジ∞) が利用可能(条件あり)。
    ※一定の証拠金維持率・取引回数などの条件を満たす必要があります。
  • 小資金(1万円以下)でも大きなポジションを取れるため、
    「少額で効率的に増やしたい」「短期間でリターンを狙いたい」人に最適。
  • 証拠金の拘束が少なく、複数通貨ペアを同時に保有する戦略にも向いています。

👉 向いている人

  • 少額資金で大きな取引をしたい人
  • 短期トレード(スキャル・デイトレ)で爆発力を狙いたい人
  • 高レバレッジ運用に慣れている中〜上級者

🟢 ② スキャルピング・EA(自動売買)を使いたい人

  • **NDD方式(ノンディーリングデスク)**を採用しており、注文操作がない。
  • 約定スピードが非常に速く(平均0.01秒〜0.03秒台という報告も)、
    高速スキャルピング・アルゴリズム取引に向いています。
  • VPS接続対応(低遅延サーバー)やMT4/MT5でのEA運用に制限がほぼなし。

👉 向いている人

  • 自動売買(EA)をメインにしたい人
  • スキャルピングで数pips単位を狙う人
  • 約定スピード・スリッページに敏感な人

🟢 ③ 大量の通貨ペア・CFD商品を取引したい人

  • FX通貨ペア以外にも、株価指数、金属、仮想通貨、エネルギー商品などが取引可能。
  • 仮想通貨CFDの種類も豊富で、土日でも取引可能。
  • 取引プラットフォームがMT4/MT5の両方に対応しており、分析機能が充実。

👉 向いている人

  • 通貨ペア以外も幅広く取引したい人
  • FX+ゴールド/ビットコインなどの複合トレードをしたい人
  • 多様な商品を一つの口座で管理したい人

🟢 ④ コスト重視(低スプレッド+手数料重視)の人

  • Exnessは「Raw Spread口座」などで0.0pips〜のスプレッドを提示することがあり、
    平均スプレッドも非常に狭い。
  • 手数料も1往復5ドル/lot程度と海外業者としては安い。
  • 短期売買を繰り返す人にとって、コスト面で非常に有利。

👉 向いている人

  • 手数料・スプレッドの最小化を重視する人
  • 1日に多くのトレードを行うスキャルパー
  • コスト重視のEA運用者

🟢 ⑤ 出金の速さを重視する人

  • 自動出金システムにより、数分〜数時間で処理完了することが多い。
  • 海外業者の中ではトップクラスの出金スピード。
  • Bitwallet・USDTなど電子決済にも対応しており、柔軟性が高い。

👉 向いている人

  • 頻繁に利益を出金したい人
  • 資金回転率を重視する人
  • 出金遅延を避けたい人

🟢 ⑥ 英語・海外取引に慣れている人

  • 公式サイトや取引画面は日本語化されているものの、
    サポートや規約が英語ベースの部分もある。
  • 海外FXの仕組みや英語サポートに慣れている人には問題ないが、
    完全初心者には少しハードルが高い。

👉 向いている人

  • 海外ブローカー経験者
  • 規約やサポート対応を英語で確認できる人

⚠️ Exnessがあまり向かない人

タイプ理由
🔴 海外FX初心者高レバレッジ・英語規約・複雑な入出金ルールなど、初心者にはやや難しい。
🔴 ボーナス重視の人他社のような入金ボーナス・取引キャンペーンがほとんどない。
🔴 超大口トレーダー高額出金で審査や制限が入るケースがあり、慎重に扱う必要がある。
🔴 サポートを重視する人日本語サポートの品質や対応スピードにバラつきがあるとの報告も。

💬 Exnessをおすすめできる人像

「高レバレッジで短期トレードをする中級以上のトレーダー」
「EA・スキャルピングなど高速取引を重視する人」
「スプレッドと手数料の安さで取引コストを抑えたい人」
に最も向いています。

逆に、完全初心者やサポート重視派はXM・AXIORYなどの方が安心です。


Exness(エクスネス)に関する口コミ・評判

Exness(エクスネス)のレバレッジに関する口コミ・評判

Exnessはレバレッジ無制限ですが、条件がある程度必要です。

最初はある一定の他社とさほど変わらないレバレッジでの運用から始まります。

そこが、最初は面倒だという方もいられるようです。

しかし、ロスカット率が0%というのもレバレッジ同様メリットがあり、ギャンブル性は増しますが大きく稼ぐチャンスが増えると思われます。

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Exness(エクスネス)の出金拒否に関する口コミ・評判

Exnessは出金拒否が稀に出ているようです。

条件が様々あるのでその都度変わってくるでしょうが、基本的にはルールさえわかっていれば出金拒否のない会社だと思います。

そのルールがややこしいのが問題だとも言えるでしょう。

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Exness(エクスネス)のスプレッドに関する口コミ・評判

Exnessのスプレッドは時間帯や様々な要因で当然ですが変わるようです。

それが使いやすい人もいれば使いづらいと感じる人もいるようです。

個人的にはレバレッジやスプレッドを考慮したうえで比較的使いやすい海外FX業者だとも思います。

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Exness(エクスネス)の約定力に関する口コミ・評判

Exnessの約定力に関する口コミはおススメする人とそうでない人が分かれているのが現状です。

タイミングによっては使える場面もあるというデータがある以上は好みに結局よる所があるという事です。

約定力が全てではないので参考程度にするとよいでしょう。

Exness(エクスネス)の信頼性に関する口コミ・評判

Exnessの信頼性はそこそこあると口コミではありました。

取引の透明性もあります。

信頼性も大事ですが、やはりレバレッジやスプレッドを考えた上でトレードするとなると、総合的にExnessは優秀だと言えると思います。

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Exness(エクスネス)の日本語サポートに関する口コミ・評判

Exnessの日本語サポートに関する口コミ・評判はお世辞にしても良いとはいえませんでした。

サービス自体は使いやすいという話はよく聞くもののサポートを必要ないのであればおススメできるかもしれません。

良い所もたくさんある海外FX業者なので、総合的にみて使える業者かどうか判断するのが良いと思います。

Exness(エクスネス)の取引環境に関する口コミ・評判

Exnessの取引環境に関する口コミ・評判は大抵は良い反応が見られました。

ボーナスがない代わりにやはり人を引き付ける対策はきちんとされているんだと改めて感じます。

初心者の方はボーナスがないのできついかもしれませんが、慣れてくるとやはり取引環境は大事でしょう。

第二の選択肢としてExnessの口座の開設もありではないでしょうか。

Exness(エクスネス)の口座開設

STEP
Exness口座開設フォームを開く

Exness(エクスネス)の口座開設フォームを開きます。

STEP
必要事項を入力する

Exness(エクスネス)の口座開設フォームを開いたら、Create an account(新規口座登録)が選択されていることを確認して必要事項を入力します。

  1. 居住国を選択
  2. メールアドレスを入力
  3. パスワードを入力
  4. 「米国市民ではない」にチェックを入れる
  5. 「続行」をクリック

パスワードは8〜15文字で、大文字・小文字・英数字を混ぜて作成します。

STEP
取引口座を選択する

口座の選択画面より「本口座」をクリックしてください。

本口座を選択するとExness(エクスネス)ののマイページに自動的にログインされます。

ここまで来たらExness(エクスネス)ののアカウント新規作成と登録は完了です。

STEP
メールを確認する

口座開設フォームで入力したメールアドレスの受信箱を確認してください。

「Exnessへのご登録ありがとうございます」というメールが届いているはずです。「取引口座を開設する」をクリックしましょう。

STEP
口座タイプを選択

Exnessのマイページに戻り、5つの口座タイプが表示されます。

Exnessにはスタンダード口座2種類(スタンダード口座・スタンダードセント口座)・プロ口座3種類(ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座)で合計5つの口座タイプが用意されているので、ご自身に合った口座タイプを一つ選択して登録しましょう。

Exness(エクスネス)のQ&A

Exness(エクスネス)には追証はありますか?

Exnessには追証がありません。

ゼロカットシステムを採用しており、万が一取引でマイナス分が発生しても口座をゼロに戻してくれるので、追加で証拠金が必要になることはありません。

少し補填に時間がかかる場合があり、待つこともあります。

Exness(エクスネス)には入金手数料はありますか?

Exnessは入金方法で手数料はありません。

ただし、オンラインウォレットや仮想通貨内での手数料が発生する場合がありますので注意が必要です。

Exness(エクスネス)では両建ては可能ですか?

Exnessでは両建てに制限はありません。

両建てに関するルールは設定されていないので、自由に両建て取引をすることができます。

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Exness(エクスネス)の取引時間はどうなっていますか?

はい。FXや株などについて時間がそれぞれ異なります。

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Exness(エクスネス)では追加口座は開設できますか?

Exness(エクスネス)では、一人につき、新規に開設した口座を含めて最大100口座まで開設できます。複数の口座を開設することで、異なる口座タイプなどを使い分けたり、それぞれの口座に資金を分散することでできる戦略を練ることも可能です。

Exness(エクスネス)で口座開設をしたら、MT5の口座が開設されました。MT4も開設できますか?

MT4の取引口座も開設できます。Exnessでは、新規アカウント登録を行うと、初期設定としてMT5のリアル口座とデモ口座が開設されます。その後の設定でMT4も使えるようになります。

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Exness(エクスネス)では出金拒否される事はありますか?

exnessでは、出金拒否を行うことはありません。但し、クレジットカードでの出金はカードでの入金額までとなる事になっており注意が必要です。

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Exness(エクスネス)に日本語サポートはありますか?

Exnessのサポートデスクには日本人が在籍しております。メールとチャットと電話による対応をしています。日本語でのサポート時間は、日本時間の平日12:00~20:00となっております。

Exness(エクスネス)でレバレッジ無制限で利用するための条件とは何ですか?

Exnessでレバレッジ無制限で利用するには、10回以上のトレードと合計5ロット以上の取引を行う必要があります。

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Exness(エクスネス)でのレバレッジは経済指標の発表時に制限されますか?

経済指標前後はレバレッジが200倍に規制されるでしょう。これはギャンブル的なトレードをなくすために行われます。

Exness(エクスネス)のゼロ口座とは何ですか?

ゼロ口座は、取引コストを極限まで抑えたECNタイプの口座で、プロトレーダーやスキャルピング・アルゴ取引をする人向けの仕様になっています。

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Exness(エクスネス)でのスワップ解除はありますか?

スワップフリー解除の具体的な条件は記載されておらず、曖昧な掲載になっています。

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Exness(エクスネス)においてハイレバレッジの極意が知りたいです。

極意と言えるかわかりませんが、動きの激しい通貨ペアを選び短時間でトレードするという事が言えるかもしれません。

どちらにせよレバレッジはリスクを伴います。

一瞬で資金をなくすデメリットを考慮して、頭を冷やしてトレードする事も大切でしょう。

うまくいけば短時間で、資金を数十倍に増やす事も夢ではありません。

Exness(エクスネス)でデモ口座開設はできますか?

Exnessではデモ口座開設が可能です。

デモ口座では、スタンダードセント口座以外のすべての口座タイプを試すことができます。

Exness(エクスネス)は安全ですか?

はい。基本的には海外FXの中では比較的信頼のおける部類にある業者だとおもわれます。

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Exness(エクスネス)で法人口座開設はできますか?

Exnessでは法人口座開設が可能です。

法人口座を開設するには、累計入金額2万ドル以上と4半期の累計取引量5000万ドル以上という条件を満たしてプレミアプログラムに加入する必要があります。

Exness(エクスネス)のレバレッジ制限とはどれ位ですか?

スタンダード・セント口座、プロ口座(ロースプレッド、ゼロ、プロ)のどれも、MT4口座の最大レバレッジは無制限、MT5口座の最大レバレッジは2000倍となっております。

スクロールできます
有効証拠金額最大レバレッジ
0~999ドル無制限
1,000 ~ 2,999ドル2,000倍
3,000 ~ 9,999ドル1000倍
10,000 ~ 19,999ドル600倍
20,000 ~ 49,999ドル400倍
50,000 ~ 199,999ドル200倍
200,000ドル以上100倍

Exness(エクスネス)の会社オフィスはどこにありますか?

Exnessは世界中にオフィスを持っており、本社オフィスはキプロス共和国にあります。

日本のサポートデスクは、東南アジアのマレーシアにあるオフィスにあるでしょう。

Exness(エクスネス)ではボーナスを受け取ることはできますか?

Exnessはボーナスキャンペーンをほぼ開催していないため、ボーナスを受け取ることはできません。

Exness(エクスネス)はNDD方式を採用しているブローカーですか?

ExnessはDD方式を採用しています。

Exness(エクスネス)のまとめ

Exness(エクスネス)のメリットとデメリット

Exnessのメリット
  • レバレッジ無制限・ロスカット0%
  • 海外FX他社と比較してスプレッドが狭い
  • 全ての口座のストップレベルが0になっている
  • 複数の金融ライセンスを取得
  • 悪質な出金拒否の経歴がない
  • 通貨ペアが圧倒的に多い
  • ポジション保有中も資金移動や出金ができる
  • スキャルピングトレーダーに向いている
  • 金融ライセンスを多数持っている
  • 最低入金額が1ドルと安い
Exnessのデメリット
  • レバレッジの制限が持ち額が大きくなると小くなる
  • 取引時間帯によって1回20ロットの制限がある
  • JCBしかクレジットカードは使えない
  • 信託保全がない
  • ボーナスがない

Exness(エクスネス)の会社とサポート、取引条件等

スクロールできます
設立年2008年
カスタマーサポート日本語メールサポートあり
日本語ライブチャットサポートあり
日本語電話サポートなし
スタッフ数日本人スタッフ在中
両建て取引可能
マージンコール証拠金維持率30%以下
ロスカット証拠金維持率0%以下
追証発生なし
口座維持手数料3か月以上取引がない場合
休眠口座からの費用はなし
預託金の保管方法分別保管
デモ口座あり(MT4、MT5)
モバイル取引iPhone, Androidにて取引可

Exness(エクスネス)の口座別タイプ

スクロールできます
口座タイプスタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座
取引システムMT4,、MT5 (Windows. Mac. iPhone.
Android. WebTrader)
取引通貨単位1ロット = 100000通貨
最低取引数量0.01 ロット
ドル円スプレッド[最低スプレッド]
スタンダード口座、0.3pips~
スタンダードセント口座、0.3pips~
ロースプレッド口座、0pips~
ゼロ口座、0pips~
プロ口座、0.1pips~
最大レバレッジスタンダード口座、無制限
スタンダードセント口座、無制限
ロースプレッド口座、無制限
ゼロ口座、無制限
プロ口座、無制限
通貨ペア数スタンダード口座、96
スタンダードセント口座、34
ロースプレッド口座、73
ゼロ口座、73
プロ口座、96
取引手数料スタンダード口座、無料
スタンダードセント口座、無料
ロースプレッド口座、1lot:3.5ドル
ゼロ口座、1lot:0.2ドル
プロ口座、無料
取引形態NDD方式
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Exness(エクスネス)の入金方法

スクロールできます
入金方法国内銀行送金クレジットカードbitwallet
入金額の口座反映24時間即時即時
入金手数料10ドル10ドル10ドル

Exness(エクスネス)の出金方法

スクロールできます
出金方法国内銀行送金bitwalletクレジットカード
対応までの日数3~5営業日即時即時
出金手数料手数料無料国内銀行送金は777円手数料無料
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最後に

Exnessは何といってもレバレッジ無制限に目がいきがちですが、他にもメリットもあります。

資金量がまだ少ない方や一発当てたい方などぜひおすすめです。

また、海外FXの出金がスムーズではない事はよく騒がれる事の一つでしょう。

悪質な業者などは出金を拒否するイメージがついているかもしれません。

Exnessでは、出金拒否の話は報告されていません。

運営実績や金融ライセンスの信頼性から考えても、Exnessで出金拒否が起こる危険は低いでしょう。

そして、ExnessはFX通貨ペア119種類と一般的な海外FX会社の倍くらいあると言っても良いでしょう。

通貨ペアの多さを気にしてトレードする方にはExnessはメリットある貴重なトレードができると思われます。

実際に自分で口座の管理などをしてみないとその海外FX業者が自分に合っているかどうかの相性はわかりません。

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