FXGTの通貨ペアなど「メジャー通貨中心」の裁量スキャルピング(低スプレッド × 短時間トレード)

以下では、FXGTでメジャー通貨を使った裁量スキャルピングを、
「特徴 → 口座選び → 銘柄 → 時間帯 → エントリーの考え方 → 管理方法」まで、実戦的にかなり深く掘り下げて解説します。


目次

💡 FXGTでの「メジャー通貨中心・裁量スキャルピング」とは?

FXGTが公開している仕様のうち、
“スプレッドが比較的狭く、流動性が高いメジャー通貨ペア(USDJPY、EURUSD、GBPUSD…)”
を対象に、1〜5分足で細かく利益を積み上げる短期売買です。

FXGTはスキャルピング制限なしで、短期取引と相性のよい環境が揃っているため、非常に現実的な手法です。


① FXGTで裁量スキャルに向いている口座タイプ

PRO口座(またはECN口座)

  • スプレッドがFXGTの中で比較的狭い
  • 約定力が安定しており、短期売買と相性が良い
  • メジャー通貨は特にコストが低め
  • 取引コストはスキャルピングにおいて最重要

👉 FXGTで裁量スキャルをやるなら、このどちらか一択と言ってよいです。


② メジャー通貨(おすすめ銘柄)

USD/JPY

  • 最も流動性が高く、スプレッドも安定
  • 東京時間・欧州時間・NY時間すべてで動く
  • 1〜5分足の順張りスキャルに最適

EUR/USD

  • 世界で最も取引量が多い
  • スプレッドがFXGTでも最狭クラス
  • テクニカルが効きやすい(EMAスキャルと相性◎)

GBP/USD(ケーブル)

  • 程よくボラがあり、稼ぎやすい
  • 反面、急変もしやすいので損切り管理が重要

👉 FXGTの変動スプレッドとの相性が最もよいのは “USDJPY と EURUSD”


③ 取引に向いている時間帯

スプレッド・流動性・約定力が安定する時間帯が、スキャルピングの黄金時間。


最適時間帯(スプレッド安定)

ロンドン市場 OPEN(16:00–18:00 日本時間)

  • 急に動き出すが、流動性が一気に増える
  • トレンド方向が出やすいため順張りスキャル向き

NY市場 序盤(22:00–24:00 日本時間)

  • 1日の中で最も値動きが活発
  • 短時間で狙いやすい

⚠️ 避けるべき時間帯

  • 指標直前直後(雇用統計・FOMC など)
    → FXGTはスプレッド変動が生じやすく、スキャル向きではない
  • 日本時間早朝(5:00〜7:00)
    → 流動性低下・スプレッド広がる可能性

④ FXGT向け「裁量スキャルピング」の王道ロジック

■ ロジックの基本は “短期トレンドに乗る順張り”

FXGTのメジャー通貨は値動きが綺麗なので、
EMAを使った順張りスキャルと相性がめちゃくちゃ良い。


王道:EMA 5 / EMA 20 / EMA 50 を使った1分足スキャル

■ エントリー条件(例)

  • EMA5 が EMA20 を上抜け
  • ローソク足が3〜5本連続でEMA5に沿って伸びる
  • 直近高値をブレイクしている
  • 1〜5分足で方向が揃っている(マルチタイムフレーム)

👉 **“流れが出たところだけ乗る”**がFXGTスキャルの基本


■ 利確・損切り

  • 利確:5〜12 pips 程度
    • メジャー通貨はこれで十分積み重なる
  • 損切り:直近の押し安値(または戻り高値)
    • 1〜3分以内に伸びないときは即撤退

■ 失敗しやすいパターン

  • もみ合いレンジで無理に入る
  • EMAが絡み合って方向が明確でない
  • 経済指標前後のスプレッド拡大でエントリー
  • 小さすぎる値幅を狙って手数料負けする

⑤ 必須となるリスク管理(FXGTでの短期売買の鉄則)

■ ロット調整

スキャルでは1回の損切りを全資金の1%以内にするのが基本。

■ エントリー回数の制御

無駄打ちするとコスト負けするので、
1時間に2〜5回程度が適正

■ スプレッドの監視

FXGTは“変動スプレッド”なので、

  • スプレッドが広がった時間帯
  • 流動性が落ちた時間帯
    はエントリーしないのが絶対条件。

🔥 まとめ:FXGTのメジャー通貨スキャルは「順張り×安定時間帯」が王道

重要ポイント内容
最適口座PRO / ECN 口座
最適銘柄USDJPY・EURUSD(安定)、GBPUSD(稼ぎやすいが難度↑)
時間帯ロンドン序盤・NY序盤
手法EMAを使った順張りスキャル
コツ方向が完全に揃った瞬間だけ入る
禁止事項指標前後・早朝・低流動性の時間帯

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