「ロンドンOP 30秒・最大レバレッジ突入」は、主に**短期FXトレード(スキャルピング)**の文脈で使われる用語なので、要素ごとに分解して詳しく説明します。
目次
① ロンドンOP(ロンドンオープン)とは
ロンドン市場が開く時間帯のことです。
- 日本時間:16:00(夏時間)/17:00(冬時間)
- 世界最大の取引量を誇る市場
- ユーロ・ポンド系通貨が特に活発
(EUR/USD、GBP/USD、EUR/JPY など)
特徴
- 急激にボラティリティが上がる
- アジア時間のレンジを一気にブレイクしやすい
- フェイク(ダマシ)も多い
👉 「一瞬で動く」=短期勢にとってはチャンスでもあり、危険でもある
② 30秒足とは
通常の1分足よりさらに細かい30秒単位のローソク足。
使う目的
- エントリーの精度を極限まで高める
- ロンドンOP直後の初動の方向を捉える
- 数pipsを高速で抜くスキャル戦略
メリット
- 反応が早い
- 損切り・利確を細かく設定できる
デメリット
- ノイズ(無意味な上下)が非常に多い
- メンタルへの負担が大きい
- 初心者にはほぼギャンブル
③ 最大レバレッジ突入とは
口座で許されている**最大レバレッジ(例:25倍、100倍など)**を使ってエントリーすること。
狙い
- ロンドンOPの瞬間的な値動きで
- 数秒〜数十秒で利益を出す
具体例
- 口座資金:10万円
- 最大レバ:25倍
- フルロットで突入
- 5〜10pips抜ければ大きな利益
ただし…
- 逆行1〜2pipsで致命傷
- スプレッド拡大で即死もあり得る
- 約定ズレ・滑りの影響が大きい
④ この手法の典型的な流れ
- ロンドンOP直前までのレンジ確認
- 高値・安値・直近の注文集中帯を把握
- OP直後、30秒足で初動を確認
- 方向が出た瞬間に最大レバでエントリー
- 数秒〜30秒で利確 or 即損切り
⑤ 向いている人・向いていない人
向いている人
- 反射的に損切りできる
- 事前シナリオを完璧に作れる
- ロンドン時間の値動きに慣れている
- 資金管理を徹底できる
向いていない人
- 損切りが遅れる
- 「戻るかも」と思って耐える
- 初心者・検証不足
- 一発逆転を狙う人
👉 再現性よりも瞬発力と経験値が要求される
⑥ プロ・上級者が注意している点
- OP直後の最初の30〜60秒は入らない
- スプレッドが落ち着いてから入る
- 最大レバでも必ず損切りラインを先に決める
- 1日1〜2回のみ
まとめ(重要)
- ロンドンOP × 30秒足 × 最大レバは
「最もリターンもリスクも大きいゾーン」 - 勝っている人ほど回数を絞り、撤退が早い
- 検証なしで真似すると、資金が一瞬で飛ぶ
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