ゼロカット対応ハイレバレッジ逆張り戦略は、
「通常なら“絶対にやってはいけない逆張り”を、
ゼロカット（追証なし）という“制度的安全網”を前提に、
数学的に限定して行う戦略」
です。
最初に断言しますが、これは
理解せずに真似すると最速で退場するタイプの戦略です。
一方で、**条件を極端に絞れば“成立する場面は存在”**します。
目次
① この戦略の位置づけ（最重要）
前提条件
- ゼロカット制度がある業者
- 追証なし・口座残高＝最大損失
- ロスカットが強制執行される
👉
この戦略は
「損失を“口座単位”で固定できる」
という前提がなければ成立しません。
② なぜ「逆張り × ハイレバ」が成立しうるのか
通常の逆張りがダメな理由は：
- トレンドが続くと損失が無限
しかしゼロカット環境では：
- 最大損失＝入金額
- 勝ち時のリターンは非対称に大きい
👉
期待値を“口座分割”で設計する発想です。
③ この戦略の本質（誤解禁止）
❌「どうせゼロカだから無茶する」
⭕ 「負けは口座ごと捨て、勝ちだけ拾う」
👉
1トレード＝1口座に近い感覚
④ 狙う相場は極端に限定される
絶対条件（すべて必須）
- 異常な一方向加速
- ニュース・指標・清算連鎖など明確な理由
- 短時間でATRの3〜5倍以上進行
- 板・出来高が急変
👉
「普通の強トレンド」は対象外
⑤ 典型的な狙い場面
FX
- 指標直後の瞬間的暴走
- フラッシュクラッシュ系
仮想通貨
- 強制清算（ロング／ショートスクイーズ）
- 取引所由来の急落・急騰
⑥ エントリー思想（超重要）
やることはシンプル
- 底・天井を当てにいかない
- “異常値”に賭ける
逆張りトリガー例
- 1分足で
- 実体が平均の3〜5倍
- ヒゲが急増
- 約定が飛ぶ
- スプレッド急拡大後の収縮
👉
「もう無理」ゾーン
⑦ レバレッジ設計（核心）
考え方
- ストップは置かない
- ロスカット＝ストップ
例（極端設計）
- 口座資金：10万円
- レバレッジ：100倍
- 証拠金ほぼ全投入
👉
- 勝てば：+50%〜+300%
- 負ければ：−100%（口座消滅）
⑧ 勝ちパターンの構造
勝つ時は必ず：
- 一瞬で反発
- 数秒〜数分で決着
- 建値付近まで一気に戻る
👉
伸ばさない・即逃げる
⑨ 利確ルール（絶対）
- +0.2〜0.5Rで即利確
- 成行利確を躊躇しない
- 指値は置かない（滑る）
👉
欲張った瞬間に全損
⑩ 勝率と期待値の真実
- 勝率：10〜30%
- しかし
- 勝ち：+100%前後
- 負け：−100%
👉
「少数の爆勝ちで多数の全損を回収」
⑪ 絶対に守るルール（破ったら終わり）
❌ 口座資金を増やす
❌ 連続で入金する
❌ 通常相場で使う
❌ ナンピン
❌ ポジションを眺める
⑫ 正しい資金管理（超重要）
分割口座モデル
- 総資金：100万円
- 10万円×10口座（または仮想）
👉
1回の挑戦＝10%リスク
⑬ 他戦略との違い
| 戦略 | 損失 |
|---|---|
| 通常逆張り | 無限 |
| スキャル | 小 |
| ゼロカ逆張り | 固定（口座） |
⑭ 向いている人／向いていない人
向いている
- 感情を完全に切り離せる
- 機械的に損失を受け入れられる
- 他に安定戦略を持っている
向いていない
- 一撃必殺を夢見る
- 負けを取り返したい
- メイン戦略にしたい
⑮ まとめ（最重要）
- これは“戦略”であって“ギャンブル回避装置”ではない
- ゼロカット＝免罪符ではない
- 負け前提で設計できる人だけが使える
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