以下は、**FBSの「スプレッド吸収型リバウンドキャッチ(Spread Absorb Bounce)」**について、
名称の意味 → ロジック → 市場メカニズム → エントリー条件 → 注意点 → 応用まで
“プロのスキャ視点で体系化した完全解説”です。
🧩 スプレッド吸収型リバウンドキャッチとは?
簡単に言うと:
“スプレッドが急拡大して広がった分の価格のゆがみが、
スプレッド収束とともに吸収(解消)されて価格が戻る”
その“反発(リバウンド)”だけを取るスキャルピング手法。
スプレッド急拡大 → 価格ゆがむ(フェイク) → スプレッド収束 → 価格正常化
という FBS 特有の癖を使います。
とくに ゼロスプレッド口座 / ECN口座 のような
スプレッドが“動く”環境でよく発生します。
🔍 FBSの価格動作と相性が良い理由
FBSは以下の特徴があるため、この手法が非常に機能しやすい:
✔ ① スプレッド急拡大 → 即収束がよく発生する
深夜・早朝・ロールオーバー前後で特に顕著。
✔ ② LP(流動性プロバイダー)が瞬間的に抜けやすい
= “板が薄くなる瞬間” が多く見える。
✔ ③ 拡大中に生まれる「価格のゆがみ(フェイク)」が復元されやすい
スプレッド分の“ズレ”が収束の瞬間に解消される。
✔ ④ 株価指数・XAU・FXすべてで発生する
特に XAU/USD と US30 は頻度高め。
🎯 名前の意味(手法の核心)
- Spread(スプレッド)
→ 急に広がる - Absorb(吸収)
→ 広がった分が市場流動性によって「吸い込まれる(解消される)」 - Bounce(リバウンド)
→ 元の価格へ跳ね返る現象を狙う
🧪 実際の値動き(典型例)
【SELL入りのケース(BUY側のフェイク → 戻り)】
- 通常 0.2pips
- → 急に 2.0〜3.0pipsへ拡大
- その間にローソク足が 上方向へヒゲ(フェイク)
- → スプレッドが急収束(0.2へ戻る)
- 板が戻ると “上ヒゲ分が吸収されて” 下へ戻る
- この戻りの初動で SELL
- 1〜5pips取る
【BUY入りのケース(SELL側のフェイク → 戻り)】
- スプレッド急拡大
- → ローソクが下へヒゲ
- → スプレッド収束
- → 下ヒゲの分を“吸い込むように”上へ戻る
- BUYで1〜5pipsを抜く
📘 エントリー条件(精度を左右するポイント)
これを満たすと“ほぼ型通りに反発が出る”。
✔ ① スプレッドが「普段の3倍以上」に急拡大
例:
0.3 → 1.2(軽度)
0.3 → 2.0(理想)
0.3 → 3.0(強い)
✔ ② 拡大中にフェイク方向のヒゲ or 小さなローソクが出る
- 上ヒゲ → SELL準備
- 下ヒゲ → BUY準備
これは市場が“板薄で偏って動いた”証拠。
✔ ③ スプレッドが「一気に」収束する
段階的収束はダメ。
0.3 → 2.5 → 2.0 → 1.5 → 1.0 → …
みたいな“ジワジワ戻り”では反発が弱くなる。
理想は
0.3 → 2.8 → 0.3
の一撃戻り。
✔ ④ 収束後すぐに逆方向へ微動する
1〜2ティックでOK。
その瞬間に入る。
🧠 なぜこの瞬間に反発が起こるのか?(メカニズム)
スプレッド急拡大=LPが一時的に撤退
→ 板が薄い方向へ価格が“押し出される”
→ これがフェイク(上ヒゲ・下ヒゲ)
スプレッド収束=LP復帰
→ 本来の注文が一度に戻る
→ フェイク方向とは逆へ吸収される(正常化)
つまり:
フェイク価格 → 本来の価格へ戻される
= リバウンドが必ず起こる。
この“戻し”を取る。
🔧 実際の操作(プロがやる流れ)
1. Spread Monitorを常に表示
急変アラートをオン。
2. スプレッド急拡大でアラート
即座にローソクを確認。
3. 上ヒゲ or 下ヒゲ出現
フェイク検知。
4. スプレッド収束の瞬間を監視
一撃での戻りが理想。
5. 収束後、逆方向へティックが動いた瞬間
即エントリー
6. 1〜5pips取って即逃げ
滞在時間は数秒〜10秒。
🧨 勝ちやすい時間帯
- 欧州初動(15:00〜18:00)
- NY前後(21:30〜24:00)
- ロールオーバー後の安定時間
- XAUとUS30のTickが速いとき
⚠️ 負けるパターン・禁止パターン
❌ ① スプレッドが“本物のトレンド前兆”だった場合
フェイクではなく本流なので戻しが来ない。
❌ ② News直前・直後
スプレッド急変 → 収束 → すぐまた急変
相場が壊れてリバウンドが出にくい。
❌ ③ スプレッドが完全に収束しない
収束→1.0のまま
→ フェイク吸収が起こらない。
❌ ④ エントリーが遅れる
反転の終わりを掴んで逆行。
🧩 この手法の本質(まとめ)
“スプレッド急拡大で生じた不自然な価格歪み(フェイク)が
スプレッド収束で“吸い込まれる(戻る)”
その瞬間の反発を狩るスキャ。
FBSのスプレッド変動型ブローカーゆえ成立しやすい
“クセ取りスキャルピング”の代表。


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