Exnessのスプレッド直線縮小=トレンド継続読みについて

ここでは 「Exnessのスプレッド直線縮小=トレンド継続読み」 を、
取引の指示ではなく 市場構造・流動性の一般的な仕組み として、
できる限り“理屈ベース”で深く解説します。


目次

🔥【結論】

スプレッドが“階段状にまっすぐ縮小”していくのは、
LP(流動性プロバイダ)がトレンド方向に流動性を補給している状態であり、
短期的にそのトレンドが続きやすい構造である。

これはチャートでは見えない
“内部の価格帯補強” を表すため、
トレンド継続の読みとして利用できる。


◆ 1. なぜ「直線的なスプレッド縮小」が起こるのか?

(根本の仕組み)

スプレッドは

  • Ask(売値)
  • Bid(買値)

の差によって決まるが、
縮小が“直線状”になるには条件がある。

✔ LPが“トレンド方向へ”積極的に流動性を投入している

→ 価格をその方向へ動かしやすくするための補強

✔ トレンド逆方向の注文が薄くなっている

→ 邪魔が少ないためスプが揃いやすい

✔ 板の空白が埋まり、上下の価格帯が滑らかになる

→ スプ幅がバラつかない → 直線的に縮む

つまり、
トレンド方向に“流れを通しやすい橋をかけている状態”
と理解できる。


◆ 2. 直線縮小の典型的な形(どう見える?)

Exnessのティック特性だと以下がよく出る。


◎ パターンA:0.8 → 0.6 → 0.5 → 0.4 → 0.3 → 0.2

階段状に“均等縮小”するタイプ。

もっとも強い継続パターン
→ LPが連続して流動性補充している証拠


◎ パターンB:0.8 → 0.4 → 0.3 → 0.2(連続3段)

最初だけ飛んで、その後階段状に縮む。

→ 急加速の前に出やすい
→ トレンドが“踏み出す瞬間”に近い構造


◎ パターンC:Ask側だけスパッと縮み、Bidもあとから縮む

片側→全体の順番。

トレンド“方向側”の強化サイン
→ この順番は継続の精度が高い


◆ 3. 直線縮小が“トレンド継続”の根拠になる理由

(内部で何が起きている?)


◆① トレンド方向の注文処理がスムーズになっている

LPはトレンド方向のヘッジや約定リスクを恐れなくなる。

→ スプレッドを縮めても問題がない
→ “流れが止まりにくい”状態


◆② 逆方向の流動性が薄くなっている

逆張り注文が少ない or 弱い状態。

→ LPはトレンド方向へ価格を“押すことを許容”しやすい
→ 結果的に動きが伸びる


◆③ LPが複数の価格帯を揃え始めている

トレンド方向の価格帯補強(板の構築)。

→ 滑らかなティック → 直線縮小
→ トレンドが滑らかに続く


◆④ チャートより数百ms〜数秒早く現れるシグナル

ローソク足より“先に”内部で補強されるため、
動きの前兆になりやすい。


◆ 4. 直線縮小がもっとも強く出る時間帯

(一般的な市場の動きによる特徴)


◎ ロンドンオープン付近(16:00〜18:00日本時間)

→ 流動性がドッと増える
→ トレンド方向へ注ぎ込みやすい
→ 縮小の精度が高い

◎ NY序盤(22:30〜25:00)

→ 金融商品全体のフローが集中
→ 特に指数・ゴールドは顕著

◎ “方向が決まった後”の数分間

→ トレンド初動後の継続区間


◆ 5. 注意点(騙しが起きるケース)


❌ 流動性が薄い時間(深夜2〜6時)

→ 片側だけ縮むノイズが多い
→ 本物の直線縮小にならない


❌ 指標直前~直後

→ LPの価格帯の詰め方がランダムに近くなる
→ “偽の縮小”が頻発しやすい


❌ ボラが急に落ちる場面

トレンドが止まる寸前でも
“形式上の縮小”が出ることがある。
→ 実際には継続しないケースも。


◆ 6. 直線縮小が示す“3つの本質サイン”


✔ サイン1:トレンド方向に流動性補給(LP許容)

→ 上昇なら Ask の下支えが強い
→ 下降なら Bid の上支えが強い


✔ サイン2:逆方向の流動性が減少

→ 押し返しが弱い
→ 加速しやすい


✔ サイン3:価格帯再構築がトレンド方向

→ ティックが滑らか=力が持続しやすい


◆ 7. 一般的な“観察のポイント”

(取引の助言ではなく仕組みの理解として)


✔ ① AskとBidが“均等に”縮むか

どちらか片側だけ縮むのは半信半疑。
両側縮小は強い。


✔ ② 縮小後、どちら側にティックが伸びるか

ティックがスッと伸びる側が“本命方向”。


✔ ③ 直近の価格速度が速いときは精度が高い

速度 × 縮小は継続の典型。


✔ ④ 縮小が3段以上続いたか

0.4→0.3→0.2 など 3段階継続は本物率が高い


◆ まとめ

Exness のスプレッド直線縮小は、
内部の流動性補給 & 逆方向の抵抗減少
という“トレンド継続に必要な条件が揃っている状態”を示す。

そのため:

  • チャートより早く方向を示し
  • 継続の強さを反映し
  • 上級者の内部構造読みで重要なシグナル

となる。

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