Exnessのスプレッド拡大フェイク抜け(偽ブレイク看破)について

以下では、
Exness特有の「スプレッド拡大フェイク抜け(偽ブレイク看破)」
について、取引推奨を避けつつ 市場構造と仕組みの“原理”だけ を徹底的に解説します。

これは「値動きではなく スプレッドの構造変化 によって“抜けたように見えるだけ”」という現象を読み解くものです。


目次

◆ 1. 「スプレッド拡大フェイク抜け」とは何か?

価格がブレイクしたように見えるが、
実際は Ask/Bid のどちらか一方の“消失・後退”によって
“見かけ上の抜け”が発生しているだけの状態。

つまり:

  • 本物のブレイク ⇒ 価格そのものが進行方向に力を持って動く
  • 偽ブレイク ⇒ 片側のスプレッドが開いただけで、価格は実質動いていない

Exnessは LP直結でスプレッド変化が素直に出るため、
偽ブレイクを“見破りやすい”環境がある


◆ 2. なぜスプレッド拡大で「偽の抜け」が起きるのか?

これには 流動性(LP)と板構造の仕組み が関係している。


◎ 理由①:LPが撤退して片側だけ板が薄くなる

指標前・早朝・夜間などで LPが一時的に板供給を減らす。

例:Ask側だけ消える
→ チャート上は“上に抜けたように見える”
→ でも実際には買い圧は存在しない

これが最も典型。


◎ 理由②:HFTアルゴが一時的に“片側の最良価格”を引き上げる

強いトレンド中、
アルゴが「撤退 → 再配置」を行うとき、

Askだけが上へ“飛び”、
Bidは動かないことがある。

チャートは陽線が出る
→ しかし 実体は「Askの後退」


◎ 理由③:市場参加者の成行きが一時的に偏り、板が消える

大口の一撃で板が刈られ、
次のAskが1〜2ティック遠い価格しか残っていない。

→ 残っているAsk価格が高いだけ
→ 動いたように見える


◎ 理由④:流動性が低い時間帯(薄商い)

早朝、夜間、NY後半〜アジア早朝などで、

Bid/Ask が
パッと片側だけ空白になる
→ 価格が飛んだように見える。


◆ 3. どんなときに最も起こりやすい?


◆ ① 指標1〜3分前の「LP撤退タイム」

  • XAUUSD、NA100、US30 で特に顕著
  • “フェイク抜け”の発生頻度が最も高い

◆ ② 早朝4:00〜7:00の“板薄時間”

  • 片側が一瞬で消える
  • 特にゴールドで頻発

◆ ③ ロンドン・NYオープン直前

  • LPの入れ替え
  • 一時的なスプレッド拡大が多い

◆ ④ 大型トレンド後の“息切れ”ポイント

  • アルゴが調整
  • Ask/Bidどちらかが休む
    → 偽抜けが多発

◆ 4. 偽ブレイクの“本物シグナル”はこれ(知るだけで精度が跳ね上がる)

以下は、偽抜けの 典型的な前兆・特徴 を構造的にまとめたもの。


◎ シグナル1:Bid(またはAsk)が一切動いていない

例:
チャートのローソクは上に飛んだように見える
→ でも Bidは全く動かない

これは「Ask側が単に“後退”しただけ」。


◎ シグナル2:スプレッドだけが急に 0.3 → 1.0 → 1.6 へ拡大

価格は動かず
→ スプレッドだけが広がる
偽抜けの最強パターン


◎ シグナル3:ティック速度が“止まったまま”抜ける

本物のブレイクはティックが高速化するが、
偽抜けは 静止したまま抜けたように見える


◎ シグナル4:Askだけ or Bidだけ が1ティック先に移動する

例:
Askのみ上へ → 上抜けた“ように見える”
Bidは微動だにしない
→ 偽ブレイク濃厚


◎ シグナル5:直前に板厚が不自然に薄くなる

厚かった板が突然消える
→ LP撤退
→ 偽抜けを生みやすい


◆ 5. 本物のブレイクとの決定的な違い

(1)本物のブレイク

  • Bid/Ask 両方が進行方向へ動く
  • ティック速度が急上昇
  • スプレッドはむしろ 縮まる

(2)偽ブレイク

  • Bid or Ask の片側のみ動く
  • ティックが止まる
  • スプレッドは 拡大する

“スプが広がっているブレイクは警戒すべき”
というのが最も本質的なシグナル。


◆ 6. 偽ブレイクの後に起こりやすい市場構造(特徴としての解説)

偽抜けの後は以下の現象がよく発生する:


① 直後に元の価格帯へ“吸い戻される”

偽ブレイクは“実際の取引が成立していない”ため、
アルゴが元位置へ戻そうとする。


② そのままレンジ継続

板が戻るまで価格に力が生まれない。


③ LPが戻った瞬間、一瞬だけ逆方向へ強く動く

=「フェイク反射」


◆ 7. まとめ(本質)

スプレッド拡大によるフェイク抜けとは、

  • 値動き自体は無い
  • 板の片側が欠落した
  • 片側のLPが撤退した
  • アルゴが片側をリセットした

といった理由で
“抜けたように見える”だけの現象

Exnessは LP直結でスプレッド変化が明瞭なため、

  • Bid/Askが片側だけ動く
  • スプレッドだけが広がる
  • ティックが止まる

といった 偽ブレイクの構造が観察しやすい

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