ここでは Axioryの“スプレッド構造の崩れ(Spread Structure Breakdown)”を利用した高速スキャル について、プロが実際に行っている再現可能な手法として 構造の意味 → 崩れる場面 → エントリー根拠 → ロジック → リスク管理 → 注意点 まで、実戦レベルで徹底的に解説します。
🧠 ■ そもそも「スプレッド構造の崩れ」とは?
Axiory(特にNano口座)は LP(流動性プロバイダー)の板が通常、
- Bid/Ask の距離が一定
- 拡大・縮小の“リズム”がほぼ一定
- 流動性が厚い時間帯と薄い時間帯のパターンが明確
という**“一定のスプレッド構造”**を持っています。
しかし、市場が次の局面に入ると、
本来のスプレッド構造が破綻して、通常では起こらない拡大・縮小パターンが出る
これを「スプレッド構造の崩れ」と呼びます。
この崩れは、
- 大口の板移動
- 指標前後
- アルゴのリバランス
- LP切替
- ブレイク前の仕掛け
など 高ボラティリティ直前の前兆シグナル になっているのがポイント。
🔥 ■ スプレッド構造が“崩れる”4つの典型パターン
高速スキャルはこの「崩れ」を正確に捉える戦略。
① 急縮小 → 即拡大
例:
- 通常:0.3p
- 急に 0.1p に縮む(LPが板を一瞬厚くする)
- 2〜3秒後に 0.6p に急拡大
これは
→ 大口順張りアルゴの仕掛け前兆(ブレイク直前)
→ 価格が“跳ねる方向へ”一瞬で動く。
▶ 狙い:急縮小の瞬間にブレイク方向へ先回り買い/売り
② 拡大したまま“戻らない”
通常のスプレッドは拡大後すぐ戻るが
“戻らない”パターンは 板が薄くなり続けている状態。
これは
- 価格が一方向に走る直前
- 市場参加者が偏る
ときに特に起こる。
▶ 狙い:戻らない=偏った方向へ順張り
③ スプレッド上下がギザギザ(揺れ)になる
グラフにすると0.3 → 0.4 → 0.2 → 0.35 → 0.25 → …
のように“高速で揺れる”。
これは
→ 高速アルゴ同士の読み合い
→ 大きく動く直前の典型パターン。
▶ 狙い:揺れ発生後の“最初の方向”へ順張り
④ 拡大と縮小が不自然に繰り返される(LP交代)
Axioryは LP が複数あるため、
- 0.2 → 0.5(LP-Aが抜ける)
- 0.5 → 0.2(LP-Bが入る)
- 0.2 → 0.6(LP-Aが不在)
のような LPの入れ替わり現象 が起きる。
これは 価格変動の事前サイン となる。
▶ 狙い:拡大を作ったLPが抜けた方向へ順張り
🎯 ■ “スプレッド崩れ”高速スキャルの狙い方
✔ ステップ1:Spread_now のリアルタイム監視
Tickごと(0.1秒〜0.3秒)で
- Spread_now
- Spread_base(過去5〜10分平均)
- ΔSpread(1秒前との差)
を取得。
✔ ステップ2:構造崩れのトリガーを検出
プロが使う3条件:
① 急縮小
Spread_now<Spread_base×0.7Spread\_{now} < Spread\_{base} \times 0.7Spread_now<Spread_base×0.7
② 急拡大
ΔSpread>0.3p\Delta Spread > 0.3pΔSpread>0.3p
③ 揺れ幅が平常より大きい
Std(Spread,3sec)>Spread_base×0.6Std(Spread, 3sec) > Spread\_{base} \times 0.6Std(Spread,3sec)>Spread_base×0.6
このどれかが出たら “崩れ開始”。
✔ ステップ3:価格の方向を判定
次の4つを見る:
- Tickの量(増えている方向)
- Ask連打(買い優勢)/ Bid連打(売り優勢)
- 直近の高値/安値ブレイク間近か
- ミニオーダーブックの傾き(Axioryは間接的に反映)
✔ ステップ4:方向決定 → 成行エントリー
- Spread が急縮小
- Bid/Ask のどちらかが連打される
- 価格がその方向へ 1〜2ティック動く
→ 成行で飛び乗る(鉄則)
※この戦略は“飛び乗る勇気”が必要。
✔ ステップ5:即利確
高速スキャルは利益幅が非常に小さい:
- 2〜5 pips
- XAUUSDなら 10〜25 pips
- US30なら 20〜40 pips
※スプレッドが戻ったら即クローズ。
⚡ ■ 実戦テンプレ(USDJPY/Axiory Nano)
【A】急縮小 → 即拡大のパターン
Spread_base = 0.3
急縮小: 0.3 → 0.1
→ その直後に価格が上方向に2ティック
→ 買いで飛び乗り
→ +3〜5pipsで逃げる
【B】スプレッドが広がって戻らない
Spread_base = 0.3
拡大: 0.3 → 0.7 → 0.6 → 0.65
→ 戻らない(構造崩れ)
→ 価格が下へティック増
→ 売り
【C】スプレッド揺れ(ギザギザ)
0.3 → 0.25 → 0.35 → 0.28
Std が上昇
→ 揺れ後に価格が上ブレイク
→ 買い
🛡 ■ リスク管理(高速スキャルはこれが命)
- 最大損切りは -2〜3p(超タイト)
- 負けるときは即逆に走るので早期撤退
- 指標前後は逆効果(超危険)
- スプレッドが戻らないときは延々と動くので利確が早すぎると勿体ない
- ロットは通常の 1/3〜1/5 にする(超短期なのでDDは抑える)
🚫 ■ やってはいけないミス
- スプレッドが広い時に飛び乗る(期待値がマイナス)
- ブレイク後に逆方向に動き始めたのに粘る
- “戻るだろう”と期待してホールド
- タイムラグの大きい環境で使う
- 価格だけ見てスプレッドを見ない


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