XMゼロ口座 × 指標回避スキャルについて

ここでは XMゼロ口座 × 指標回避スキャル(Zero Account × News-Avoidance Scalping) を、
“実際に勝っているスキャルパーがどう使っているか” のレベルまで 徹底的に詳しく 解説します。

※一般化された戦略説明であり投資助言ではありません。


目次

🔥 XMゼロ口座 × 指標回避スキャルとは?

XMのZero口座は:

  • スプレッドが極端に狭い(0.0〜0.3pips)
  • 手数料往復10ドル/lot(1pip相当)
  • 欧州・NY時間で約定安定

この特性を使って、

✔ 指標でスプレッドが崩壊する時間帯を完全に避け

✔ “スプレッドが最も安定した瞬間だけ” 超短期で抜く

というスキャル戦略です。


1️⃣ なぜゼロ口座×指標回避が強いのか?

✔ ① 指標時のXMはスプレッドが爆発

XMは指標前後にスプレッドが
2〜10倍になることが多い(特にゴールド、ポンド系)。

→ スキャルは“絶対に触ってはいけない時間帯”

✔ ② 指標がない時間帯はスプレッド0.1〜0.3pipsで安定

Zero口座最大のメリットはこれ。

→ 通常時のスキャル精度がめちゃくちゃ高まる。

✔ ③ 指標後に“スプレッド収縮+反転”の美味しい瞬間が来る

指標が落ち着いて市場が再均衡に戻ると、

  • スプレッドが縮小(正常化)
  • 方向性の反転 or 本物トレンドが出る
  • 1〜2分間は“きれいな値動き”になる

→ この瞬間を狙うと勝率が高い。


2️⃣ 指標回避スキャルの基本プロトコル(完全テンプレ)

以下がプロが実際に使う 鉄板ルール です。


🔥【ステップ①】指標スケジュールの確認

見るべきは:

✔ 高影響(★★★)指標

  • CPI
  • FOMC
  • 金利
  • 雇用統計
  • PMI
  • GDP

✔ 中影響(★★)も注意

  • ADP
  • 原油在庫
  • 住宅系
  • 要人発言

🔥【ステップ②】指標の30分前からスキャル禁止

XMは 指標20〜30分前から流動性が急に薄くなる

→ ロスカット狩りや異常スプレッドが増える
→ ヒゲで狩られる(特に金・ポンド)

30分前〜指標時間までは完全ノートレ。


🔥【ステップ③】指標直後は“何もせず3〜5分待つ”

指標直後の2分間は:

  • スプレッド急拡大
  • 約定不安定
  • 一方向の暴走フェイク
  • ヒゲで損切り連発

→ プロは絶対に触らない。

“5分後の価格+スプレッド+ボラ” が落ち着くのを待つ。


🔥【ステップ④】スプレッド収縮の瞬間を狙う

XM Zero口座で
スプレッドが 0.2〜0.4pipsへ戻った瞬間がチャンス

この瞬間は、

  • 価格形成が正常化
  • ボラが落ち着いて綺麗な動き
  • 騙しが減る
  • スキャルの精度が高まる

だから プロは指標後の“収縮タイミングだけ”を狙う。


🔥【ステップ⑤】方向を決める(2パターン)


✔ パターン①:反転狙い(もっとも勝率が高い)

指標後に暴落・暴騰した後の
“最初の戻し” を3〜10pipsで取る。

狙い方:

  • 過剰な初期反応
  • スプレッド戻る
  • ヒゲカット
  • 初押し/初戻り

✔ パターン②:本物トレンドの継続狙い

指標が本当に方向性を作った場合、
3〜10分後に「本物のトレンド波」が出る。

やり方:

  • 初動の後、軽く押す
  • その押し目・戻りから順張り
  • 5〜15pipsを狙う

(逆張りしないことが重要)


🔥【ステップ⑥】利確・損切り(鉄則)

✔ 利確

  • 3〜8pips の即利確
  • 10pipsの壁を無理に狙わない

✔ 損切

  • 2〜4pips
  • “思惑と逆方向の瞬間撤退”

指標後の値動きは早いので
損切を遅らせるのは絶対NG。


3️⃣ 取引する時間帯ランキング(XMゼロ口座)


🥇 1位:ロンドンオープン前後(15:30〜18:00)

  • スプレッド安定
  • ボラ強い
  • 騙しが少ない

ゼロ口座のスキャル最強帯。


🥈 2位:NY序盤(21:30〜23:00)

  • 欧州+NYの流動性でスプレッドが狭い
  • トレンドがわかりやすい

🥉 3位:NY後半(1:00〜3:00)

  • ゴールドが綺麗に動く
  • スプレッド安定(例外あり)

❌ 最悪:東京時間

  • スプレッド広がりがち
  • ボラが微妙
  • 飛び値あり
  • XMとの相性が悪い時間帯

東京時間は完全に捨てるのが正解。


4️⃣ エントリー基準(具体例)


✔ ① スプレッド0.2〜0.4pipsに戻った瞬間

ゼロ口座の黄金ライン。


✔ ② 平均1分ボラ≧1.5pips

動きが小さすぎる時はノートレ。


✔ ③ 直近のヒゲの長さが短くなる

指標直後はヒゲが長い → 正常化すると短くなる
→ この変化を狙うと勝率が上がる。


5️⃣ XMゼロ口座×指標回避スキャルが成功しやすい通貨


◎ ゴールド(XAUUSD)

  • スプレッド0.8〜1.3(ゼロ口座)
  • 指標後は“方向がはっきり”する
  • 反転が取りやすい

◎ EURUSD

  • スプレッド0.0〜0.2
  • 指標後の“戻し”が綺麗
  • ダマシが少ない

◎ USDJPY

  • スプレッド0.1〜0.3
  • NY時間が特に良い

6️⃣ 典型トレード例(実際のスキャルパーの動き)


1. CPIが21:30

2. 21:00〜21:30は完全ノートレ

3. 指標直後の21:31〜21:34もノートレ

(スプレッド2.3→1.0→0.5 →0.3)

4. スプレッドが通常値に戻った21:35に監視

5. 初動の暴落でヒゲが弱くなる

6. 最初の戻しでショート

7. 5〜8pips抜いて即終了

XMゼロ口座×スプレッド正常化は最も安全に利益が出る。


7️⃣ この戦略で絶対にやってはいけないこと


❌ 指標直後のジャンピングキャッチ

→ 約定が飛んで一瞬で損切りになる

❌ スプレッド広がっている時に入る

→ 1秒でマイナス5pipsになることもある

❌ 長く引っ張る

→ 指標後は戻りが深いので危険

❌ 東京時間でスキャル

→ XMの弱点で罠が多い


✔ 最終まとめ


🟩 指標前30分はノートレ

🟩 指標直後3〜5分もノートレ

🟩 スプレッドが“通常値”に戻ってからだけ戦う

🟩 初戻し・初押しで3〜8pipsを抜く

🟩 XMゼロ口座は欧州・NYで最強

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