クロス円のアジア時間スキャ(低ボラ)について

ここでは、**「クロス円(EURJPY・GBPJPY・AUDJPY・CADJPYなど)のアジア時間スキャ(低ボラティリティ帯)」**について、プロが実際にやっている視点で “実戦的な深掘り” を行います。

アジア時間のクロス円は「穏やか&動かない」と思われがちですが、スキャルピングの適性は高い反面、独特の注意点も多いため、しっかり理解すると収支が安定します。


目次

🔵 アジア時間のクロス円の特徴(まずここを理解)

✔ 東京時間(9:00〜15:00)は“最も値動きが素直”

  • 欧州勢の大型アルゴ不在
  • ノイズが少ない
  • 大口フローが比較的読みやすい
  • レンジが形成されやすい

クロス円は特に**“綺麗にテクニカルが反応する”** ため、
スキャルの相性が非常に良い時間帯です。


🔵 アジア時間のクロス円が動きにくい理由

  1. 欧州・NYの大口が休んでいる
  2. 指標が少ない
  3. 日本株市場(9:00〜15:00)が為替に影響する程度
  4. 流動性はあるが値幅は小さい

つまり、
「狭いレンジ」を前提に戦略を設計する必要がある


🔥 アジア時間スキャルの最大の本質

“小さく取る・小さく負ける”が絶対条件

レンジ幅が狭いので
5〜10pipsの勝負で完結するのが正しい戦略。

逆に10pips以上引っ張る欧州型スキャ戦略は合わない。


🟢 アジア時間のクロス円スキャで使える「黄金戦略」6つ


2点・3点反発を利用したミニレンジ逆張り

アジア時間最強の戦略。
理由:レンジ→レンジ→レンジで動くから。

✔ エントリー条件

  • 高値 or 安値で 2回以上反発しているライン がある
  • 5〜15分でその反発が起こっている
  • ローソク足が小さい(=トレンド弱い)

✔ 具体例

  • 高値106.50で3回反発 → 106.48で売り
  • 安値106.20で2回反発 → 106.22で買い

✔ 損切り

  • 5〜7pips
  • クロス円は低ボラなので深追い禁止

✔ 利確

  • 5〜8pips
  • タッチで即決済が基本

✦ ポイント

アジア時間は“反発の反復性”が高く、パターンが非常に出やすい。


前日高値・安値の手前での反発を取る(鉄板)

クロス円は特に効きやすい。

✔ 行動指針

  • 前日の高値より5〜10pips手前の“付近反発”を狙う
  • ゴリ押しの抜けはほぼ欧州まで出にくい

✔ 理由

アジア時間はブレイクの勢いが弱いので、
高値/安値付近で反発しやすい。


仲値トレード(9:55)前後の短期ボラを狙う

仲値(仲値公示:9:55)前はドル買い・クロス円買いになりやすい。

✔ クロス円の特徴

仲値時間は

  • USDJPYが主役
  • 連動してEURJPYやCADJPYも動く
  • GBPJPYは癖が強いが方向性は出る

✔ 戦略

  • 9:30〜9:45 → じわじわドル買い・円売り
  • 9:55 → 仲値通過後は反転しやすい

✔ スキャの狙いどころ

  • 9:35〜9:50の短期上昇
  • 9:55通過後の軽い反落

VWAPタッチの逆張り(日本市場と相性抜群)

東証と連動した流れが出るため、
VWAPは非常に効きやすい

✔ 条件

  • VWAPに1回目タッチ → 反発しやすい
  • 2回目以降 → 抜けることが多いので注意

✔ 戦略

  • VWAPを軽く抜けて戻す瞬間を逆張りで狙う
  • 損切りはVWAPの5pips外

東京午前の“静寂レンジ”のブレイク取り

9:30〜11:00は最もレンジが固まりやすい。

✔ アジア時間でのブレイクの特徴

  • 伸びは小さい(5〜15pips)
  • フェイクは欧州ほど多くない
  • 1〜2波で終わる

✔ 取り方

  • レンジ幅10〜15pips
  • ブレイク方向に素直に5〜10pipsだけ取る
  • 欧州のように深追い厳禁

14:00〜15:00の“日経クローズ前”の円売り・円買いフロー

日経がクローズに向けて動くと、
連動してクロス円が動きます。

✔ よくある流れ

  • 日経急落 → USDJPY・クロス円下落
  • 日経強い → クロス円上がる

✔ スキャ目安

  • 5〜10pipsの反発
  • 日経チャートを見ながらエントリー

🔴 アジア時間スキャで“絶対にやってはいけないこと”

  1. 長いトレンドを期待して深追いする
    → 低ボラ時間は伸びないのが基本
  2. 損切りを深くする(10pips以上)
    → 低ボラでは“深い損切り=ただの誤差で死亡”
  3. ロンドン時間と同じスキャ戦略を使う
    → ボラも目的も違う
  4. ポンド円をメインにする
    → 動きすぎ&ノイズ多すぎ
     アジア時間はEURJPY・AUDJPYが安定

🟣 銘柄ごとのアジア時間の特徴(重要)

🇪🇺 EURJPY

  • 最もアジア時間向け
  • 素直で反発も綺麗
  • ボラ小さめで安全

🇦🇺 AUDJPY

  • 豪州市場の動きと連動
  • ボラは控えめだが反発はよく働く

🇨🇦 CADJPY

  • 原油価格と微妙に連動
  • 東京時間でも比較的素直

🇬🇧 GBPJPY

  • アジア時間でも結構動く
  • ただし“ヒゲ”で狩りやすい
    上級者向け

🟢 まとめ:アジア時間のクロス円は“スキャに最適化された相場”

理由:

  • ボラ小さく、ノイズ少ない
  • テクニカルが素直に反応
  • レンジが続く
  • 欧州・NYのようなアルゴの激しさがない
  • パターンの再現性が高い

勝ちパターンまとめ:

  • レンジ逆張り
  • VWAP反発
  • 前日高値/安値手前反転
  • 仲値前の短期トレンド
  • ブレイクしても深追いしない
  • 日経連動フローで5〜10pips取る

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