TradersTrustの低流動通貨ペア限定逆張りスキャルについて

これは **深夜帯スプレッド歪み系スキャルの中でも「通貨ペア特化型」**で、
市場参加者が少ないこと自体をエッジにする逆張り戦略です。


目次

低流動通貨ペア限定逆張りスキャル【完全解説】


① この戦略の本質(結論)

価格が動いたのではない
「参加者が消えた」だけ

低流動通貨では、
価格変動=需給ではなく
板の欠如によって起きます。


② なぜ低流動通貨ペアなのか

対象通貨ペアの特徴

  • 参加者が少ない
  • 板が薄い
  • アルゴ比率が高い
  • 実需が断続的

👉
歪みが起きやすく、戻りやすい


③ 代表的な対象通貨ペア

準メジャー・マイナー

  • AUD/NZD
  • EUR/NZD
  • GBP/AUD
  • AUD/CHF
  • CAD/CHF

非推奨(危険)

  • 超エキゾチック(USD/TRY 等)
  • スワップ極端なもの

④ 成立条件(必須)

  • 深夜帯(日本時間 2:00〜5:00)
  • 指標・要人発言なし
  • スプレッド拡大が「一時的」
  • 平常時スプレッドを把握済み

👉
「普段を知らない通貨ではやらない」


⑤ なぜ逆張りが成立するのか

構造的理由

  • 少数の成行で価格が飛ぶ
  • しかし継続注文がない
  • LPが価格を戻す

👉
「値が維持されない」


⑥ 実行フロー(裁量)

STEP1:平常時観測

  • 通常スプレッド
  • ティック頻度
  • 値動きの癖

STEP2:歪み発生

  • スプレッドが通常の 2〜4倍
  • ローソクに長いヒゲ
  • 出来高なし

STEP3:ブレイク無効化

  • 高値安値更新でも無視
  • トレンド判定停止

STEP4:様子見逆張り

  • 超小ロット(10〜20%)
  • 歪み方向と逆

STEP5:安定後にロット解放

  • スプレッド収束
  • 再拡大なし

STEP6:即利確

  • 数pips
  • 深追い禁止

⑦ 数値目安(例:AUD/NZD)

状態スプレッド
通常1.5
歪み4.0〜6.0
安定2.0前後

⑧ ロット管理の絶対ルール

  • 初動フルレバ ❌
  • ナンピン ❌
  • 複数回追撃 ❌

👉
一度の歪み=一度の勝負


⑨ メジャー通貨との決定的違い

項目メジャー低流動
歪み頻度
継続性
逆張り危険有効
放置不可即撤退

⑩ EAで使う場合の注意

  • 通貨ごとにパラメータ分離
  • 平常スプレッドの動的更新
  • 最大スプレッド制限必須

👉
汎用EAは破綻しやすい


⑪ 致命的失敗パターン

① 材料を見逃す

→ 本物トレンドで死亡

② いつも同じ通貨を触る

→ 癖の変化に気づかない

③ 利益を伸ばそうとする

→ 歪みは短命


⑫ この戦略に向いている人

✅ 通貨の癖を覚えられる
✅ 深夜に冷静
✅ 小さく抜く思考


⑬ 向いていない人

❌ 常時ポジりたい
❌ フルレバ思考
❌ テクニカル依存


⑭ 本質の一文

低流動通貨は
「動く理由」より
「動けない理由」が重要


⑮ まとめ(重要)

  • 低流動通貨限定
  • 深夜帯専用
  • 歪み逆張り
  • スプレッド最優先
  • 即利確・低ロット

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