ここでは ThreeTrader前提・超短期スキャル専用として、
「0.00 / 0.50 心理価格スプレッド歪み狙い」 を
構造 → なぜ歪むか → 観測ポイント → 実戦での拾い方 → 失敗条件
まで、かなり踏み込んで解説します。
これは
👉 キリ番そのものを当てに行く戦略ではなく、
👉 キリ番直前・直後に起きる“スプレッドの歪み”を抜く戦略
です。
目次
この戦略の本質
一言で言うと、
0.00 / 0.50 という心理価格で、
大量注文を捌くために一瞬発生する
Bid / Ask の不均衡を利用する
狙っているのは
**価格反応ではなく「クォート構造の乱れ」**です。
なぜ 0.00 / 0.50 で歪むのか
注文の集中点
- 機関・アルゴ
- 裁量トレーダー
- ストップ・指値
が 極端に集中します。
特に:
- Buy Stop → 0.00超え
- Sell Stop → 0.00割れ
- 利確・逆指値も重なる
👉
一方向に流動性が偏る
スプレッド歪みの正体
ThreeTraderでの典型的な見え方
- スプレッドが
普段より急に広がる - Bid / Ask の
どちらかだけが先に動く - ミッド価格は
キリ番付近に残る
👉
抜けたように見えるが、
実勢は抜けていない
典型的な発生フロー
フェーズ① キリ番接近
- 価格が
0.00 or 0.50 へ接近 - 出来高は
そこまで増えていない
フェーズ② 歪み発生
- スプレッド拡大
- Ask or Bid が
一瞬キリ番を跨ぐ - ヒゲが出る
フェーズ③ 解消(狙い所)
- スプレッドが
すぐ元に戻る - レートが
キリ番内側へ戻る
👉
この戻りを拾う
エントリーの考え方
OKな入り方
- 歪み発生後
- スプレッド正常化確認
- キリ番内側で逆張り
NGな入り方
- 歪み中に入る
- キリ番抜けを信じて追う
利確・損切り
利確
- 3〜10ティック
- キリ番から
離れたら即
損切り
- 実体で
キリ番を明確に抜けたら即
👉
耐えない
ThreeTraderでの注意点
- Raw口座推奨
- ロットは
通常の1/2以下 - 同じキリ番で
何度も狙わない
本物ブレイクとの違い
フェイク(狙い)
- ヒゲのみ
- スプレッドが乱れる
- すぐ戻る
本物
- 実体で抜ける
- 出来高が継続
- スプレッド安定
向いている人/向いていない人
向いている
- キリ番の
「前後」を見る人 - スプレッドを常に監視
- 即利確・即損切り
向いていない
- ブレイク狙い
- 値幅重視
- 耐える癖がある
この戦略の正体
0.00 / 0.50 心理価格スプレッド歪み狙いとは
「価格が意味を持つ地点で起きる
クォート調整の瞬間」を抜く戦略
価格はダミーで、
本体はスプレッドです。
一言まとめ
キリ番は抜ける前に歪む
歪みが戻ったら刈る
これが
この戦略の核心です。
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