MYFX Marketsのボラティリティ・ブレイク×高レバレッジ戦略

ボラティリティ・ブレイク × 高レバレッジ戦略は、あなたがこれまで聞いてきた
(ブレイクアウト/スケールイン/EMAトリガー)の集大成的ポジションにあります。

これは

「静 → 動」へ切り替わる“最初の1〜3本”だけを、
高レバレッジで抜く」

という、期待値は高いが規律必須の戦略です。


目次

① この戦略の本質(最重要)

ボラティリティ・ブレイクとは?

  • 価格帯ではなく「値動きの大きさ」そのものが壊れる瞬間
  • 方向は後からついてくる

👉
「どこを抜けたか」より
「どれだけ動き始めたか」


② なぜ高レバレッジが成立するのか

  • エントリー直後に
    • 成功 → 一気に伸びる
    • 失敗 → すぐ元に戻る

👉
損切りが極端に浅い


レバレッジをかけられる数少ない局面


③ 典型的な“仕込み局面”

必須条件

  1. 明確なボラ収縮
  2. 値幅が均一
  3. 出来高が枯れている

見た目の特徴

  • ローソク足が小さい
  • 上下ヒゲが同程度
  • 何度も同じ高安を往復

👉
市場参加者が「待ち」になっている状態


④ ボラ収縮の測定方法

① ATR(王道)

  • ATRが
    • 過去20〜50本で最低水準
  • その後の初上昇

② ボリンジャーバンド

  • バンド幅が
    • 過去一定期間で最小
  • バンドが急に開く

③ レンジ幅

  • 高値−安値が
    • 平均の50%以下

⑤ エントリー方法(2系統)

A:方向ブレイク型(安全寄り)

  1. 収縮レンジを認識
  2. 高値 or 安値を実体で突破
  3. 同時に
    • ATR上昇
    • 実体拡大

👉 その足 or 次足でエントリー


B:即時ボラ型(攻撃型)

  1. 実体が突然2〜3倍
  2. ヒゲが短い
  3. ATR急騰

👉 方向は問わず即順張り

※ 熟練者向け


⑥ 高レバレッジの設計(核心)

考え方

❌ 最大レバレッジを使う
損切り幅が小さいからレバが上がる


数値例

  • 資金:100万円
  • 許容損失:0.5%(5,000円)
  • 損切り:0.2%


レバレッジ約25倍


⑦ ストップ・損切り(絶対)

初期ストップ

  • 収縮レンジ内に戻ったら即切り
  • or ATR × 0.8〜1.0

👉
迷ったら切る=正解


⑧ 利確戦略(短期特化)

基本

  • 最初の拡大だけ取る
  • 欲張らない

方法

  1. +1Rで半分利確
  2. 残りは
    • トレーリング
    • EMA9割れ

⑨ 勝率と期待値

  • 勝率:25〜40%
  • しかし
    • 勝ち:+4R〜+10R
    • 負け:−1R

👉
完全に期待値型


⑩ よくある失敗(致命的)

❌ 収縮していないのに入る
❌ 指標直前
❌ ブレイク未確認でフルレバ
❌ 損切りをずらす


⑪ 相性の良いフィルター

  • 上位足トレンド方向のみ
  • 重要価格帯(高安・VWAP)
  • セッション切替(ロンドン・NY)

⑫ 他戦略との組み合わせ

  • EMAクロス → ボラブレでレバON
  • スケールイン初動型
  • ブレイクアウトの初段だけ抽出

⑬ まとめ(核心)

  • 狙うのは“動き始め”だけ
  • ボラが壊れた瞬間=唯一の高レバ許可
  • 切れない人はやってはいけない

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