以下では、**「XMの深夜スプレッド拡張逆張り(XM限定)」**と呼ばれる手法について、仕組み・狙い・注意点などを詳しく解説します。
目次
🌙 XMの「深夜スプレッド拡張逆張り」とは?
深夜(日本時間早朝〜欧州・NY市場が完全クローズに近い時間帯)に、XMのスプレッドが一時的に大きく広がる現象を利用して逆張りを行う手法を指します。
特に個人トレーダーの間で「XM限定」と呼ばれるのは、XMでは深夜のスプレッド拡大が比較的顕著だからです。
🔍 どうして深夜にスプレッドが大きくなるの?
深夜帯は市場参加者が極端に減り、以下の要因でスプレッドが広がりやすいからです:
- 流動性の低下(約定数が極端に減る)
- ティック配信が不安定になりやすい
- XMのLP(流動性プロバイダー)の提示価格が広がる
- 経済指標なしでも“夜間特有の急拡大”が起きやすい
特に
日本時間 3:00〜6:00(冬時間は4:00〜7:00)
に顕著で、ドル円やユーロドルでも普段より数倍に広がることがあります。
🎯 手法の狙い(逆張りロジック)
深夜のスプレッド拡張時には、次のようなことが起こりやすいです:
- スプレッド拡大により価格が“滑ったように”上下に飛びやすい
- ただし値動き自体のトレンドは弱く、すぐ元のレンジに戻ることが多い
- その“戻り”を狙う逆張りが利益になりやすい
👉 「スプレッド拡大=ノイズ的な一時的変動」と見て、逆方向に注文する」
これが“深夜スプレッド拡張逆張り”の基本的な考え方です。
📌 具体的なイメージ
例:ドル円が通常 1.6p → 深夜に 5〜8p へ急拡大
→ 底値をつけて反発しやすくなる
→ 反発の初動を逆張りで取る
といった動きが比較的よく見られます。
🧩 よく使われる条件の例(一般論)
※あくまで一般的に使われる条件であり、推奨ではありません
- 時間帯:3:00〜6:00(または4:00〜7:00)
- 通貨:ドル円 / ユロドル / ポンド円 など
- スプレッドが「普段の 2〜4倍以上」に増加
- ボラティリティが急低下(レンジ相場)
- 一時的な“行き過ぎのヒゲ”を狙って逆張り
⚠️ 注意点(重要)
深夜逆張りは“XMでやるとハマりやすい現象を利用している”だけで、安全ではありません。
以下は特に重要です:
✔ スプレッドのせいで損切りされやすい
XMのゼロ口座でも深夜は大きく広がるため、
SL(ストップロス)が理不尽に刈られることがあります。
✔ たまに“戻らない夜”がある
レンジ相場が続くのが基本ですが、
重要なニュース前後や、早朝フラッシュクラッシュのような例外もあり、
「戻るまで耐える」と破滅します。
✔ 高レバ×ナンピンは非常に危険
一撃死の典型パターン。
✔ XMは約定スリッページも夜間は起こりやすい
逆張りでも不利約定が増えやすい。
📝 まとめ
XMの深夜スプレッド拡張逆張りとは:
- 深夜のスプレッド急拡大を利用して、
- 「行き過ぎた動きは戻りやすい」という特性を狙って逆張りする手法
- XMは深夜のスプレッド変動が特に大きいため“XM限定”と呼ばれやすい
- ただし流動性不足・スリッページなど非常にリスクが高い
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