XMのロンドンオープン縮小狙い

ここでは XMのロンドンオープン縮小狙い(London Open Spread-Contraction Scalping) を、
“XMのスプレッド癖 × ロンドン頭の流動性変化 × スキャルの勝ちパターン” を組み合わせて
プロレベルまで徹底的に詳しく解説します。

※一般的な戦略説明であり投資助言ではありません。


目次

🔥 XMのロンドンオープン縮小狙いとは?

ロンドン市場が開く 日本時間16:00(サマータイム15:00) 直前〜直後におきる、

✔ スプレッド縮小

✔ 流動性急増

✔ 本物の初動トレンド形成

この “一瞬だけ綺麗になる市場状態” を狙い撃ちするスキャル戦略です。

特に XM Zero口座 との相性が最強。


🧠 なぜロンドンオープンでスプレッドが縮むのか?

ロンドン勢が参入すると同時に:

  • 欧州系LP(流動性プロバイダー)が一気に厚くなる
  • 大口注文が市場に流れ込む
  • 約定が安定し、逆に日本時間より滑らなくなる
  • XMのスプレッドが“極端に狭く”なる

つまり “薄い日本時間 → 一気に濃い欧州時間” の境目が狙い目。

特にゴールドとユーロは顕著に変化する。


1️⃣ ロンドンオープン縮小狙いの理論(最重要)


✔ 日本時間の特徴

  • スプレッドやや広め
  • 値動きがダマシ気味
  • 板が薄い
  • ゴールドは特にやりにくい

✔ ロンドン直前〜直後の特徴

  • スプレッドが急縮小
  • ボラティリティ増加
  • 板が一気に厚くなる
  • フェイクが激減
  • トレンドの“本物”が生まれる時間帯

→ スキャルにとって 最も安全な瞬間 がここ。


2️⃣ XMで発生する典型的な「縮小→初動」パターン

XM特有の動きは以下の3パターン。


🥇 パターン①:超縮小 → 一方向の初動トレンド

ロンドン勢参入で
スプレッドが 0.2pips → 0.0〜0.1まで急に縮む。

その瞬間に一方向へ “スッ” と動き出す。

→ この初動がもっとも勝ちやすい。

特に EURUSD / XAUUSD で顕著。


🥈 パターン②:ボラ拡大 → 押し目でスプレッド0.1固定

初動が出た後に一度戻るが
戻し中もスプレッド0.1〜0.2のまま固定される。

→ この押し目・戻り目が鉄板エントリー。


🥉 パターン③:指標のない日の“レンジ→ブレイク”

ロンドン前までレンジになり、
ロンドンで一気に方向が決まりブレイク。

→ スプレッド縮小がブレイク方向の“合図”になる。


3️⃣ 実際のエントリーロジック(完全テンプレ)

XMロンドン縮小狙いの“プロの手順”を公開します。


✔ ステップ①:ロンドン15分前から監視

15:45〜16:00(夏は14:45〜15:00)で準備。

  • スプレッドが 急縮小 を始めるか
  • ティック密度が増えるか
  • 明確な方向の兆候が出るか

これを見る。


✔ ステップ②:実際の“縮小”を待つ(これが超重要)

Zero口座基準:

  • EURUSD:0.0〜0.1pips
  • XAUUSD:0.8〜1.2 → 0.6〜0.9へ縮小
  • USDJPY:0.1〜0.2pips

この縮小が出るまで絶対エントリーしない。


✔ ステップ③:1分足に実体の大きなローソク(初動)が出る

この1本目の大陽線・大陰線が
ロンドン勢の方向感を示す。

→ エントリーは初動“ではなく”、
初押し・初戻り が鉄板。


✔ ステップ④:初押し・初戻りでエントリー

このときに確認すべきは:

  • スプレッドが縮小したまま(0.1〜0.2)
  • ヒゲが短くなっている
  • ティックが増えている
  • 直前の高値/安値を割っていない

条件が揃えば 超高勝率ポイント


✔ ステップ⑤:利確は5〜15pips

ロンドン前後は伸びが早いので:

  • EURUSD:5〜10pips
  • XAUUSD:7〜20pips
  • USDJPY:5〜12pips

✔ ステップ⑥:損切りは浅く

  • 2〜4pipsで即撤退
  • 思惑と逆方向のローソクが出たら終了

ロンドンは逆走すると危険なので
損切りは浅く機械的に。


4️⃣ ロンドン縮小狙いの“勝ちパターン”


🔥 勝ちパターン①

縮小(0.1pips) → 初動 → 初押し → 継続

ロンドン頭の典型的な流れ。
勝率70〜80%の鉄板。


🔥 勝ちパターン②

縮小 → レンジ上抜け → 本物ブレイク

ロンドンはフェイクより本ブレイクが多い。
ブレイク狙いの精度が高い時間帯。


🔥 勝ちパターン③

縮小 → 逆方向のだまし → 反転

騙しが終わった直後の反転は強烈に伸びる。


5️⃣ XMで狙うべき通貨ランキング(ロンドンオープン)


🥇 XAUUSD(ゴールド)

最強。
ロンドン頭で必ずと言っていいほど方向が出る。


🥈 EURUSD

欧州通貨の本丸。
初動〜押し目が非常に綺麗。


🥉 GBPUSD

ボラ大だがスプレッドも少し広め。
上級者向け。


6️⃣ ロンドンオープン縮小狙いで“絶対にやってはいけないこと”


❌ 縮小前に入る(=早すぎ)

→ ダマシに殺される。


❌ 初動に飛び乗る

→ 押し目まで持たずに逆行される。


❌ 東京時間からポジションを持ち越す

→ ロンドン頭の逆流に巻き込まれる。


❌ 指標とカブる日はトレードしない

例:欧州系指標、英PMI、ECB、FOMCなど。
→ スプレッド縮小が崩れる。


🟩 最終まとめ(XMロンドンオープン縮小狙い)

  • ロンドン前にスプレッドが急縮小する
  • その瞬間は板が厚くなり動きが“本物”になる
  • 初動→初押しが高勝率の黄金パターン
  • ゴールドとユーロが最も成功しやすい
  • 飛び乗らず、縮小確認後に押し目/戻りを取る

→ XMゼロ口座と最も相性の良いスキャル戦略の一つ。

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