XMのロンドンオープン直後の乱高下スキャについて

ここでは、「ロンドンオープン直後の乱高下スキャ(London Open Scalping)」がなぜ難しいのか、どんな値動きになるのか、どう対処すべきかを、プロ目線で徹底解説します。
(※投資助言ではなく一般的な取引知識です。)


目次

🇬🇧 ロンドンオープンとは?

ロンドン市場が開く 日本時間16:00〜17:00(冬時間17:00〜18:00) の時間帯。
世界のFX流動性の約40%を占める欧州勢が一気に参入するため、

  • それまでのレンジを一気にブレイク
  • ダマシ乱発
  • 高速の上下運動(Whipsaw)
  • スプレッド変動
  • 意図的な狩り(Stop Hunt)

など、最も荒れやすい時間のひとつです。

そのため ロンドンオープン直後のスキャルは難易度が極めて高い とされます。


⚠️ ロンドンオープン直後が危険で難しい理由 7選


1️⃣ 初動の“フェイクブレイク”が非常に多い

ロンドン勢は朝一でポジションの整理・新規建てを行います。
そのため、

  • 初動で高値ブレイク → 即反転
  • 安値割れ → 逆噴射して戻る

という「フェイクアウト(騙し)」が大量発生します。

順張りも逆張りも死にやすい、最悪の時間帯。


2️⃣ アジア時間で溜まったポジションの“狩り”が起こる

アジア時間はレンジ気味になりやすい。

そのレンジ上下に溜まっている

  • ロスカット
  • 逆指値注文
  • 短期のストップライン

を、ロンドン勢が意図的に狩りに行きます。

つまり “見せかけのブレイク” を作る動き が多発します。


3️⃣ 回転の速いアルゴリズムが入り乱れる

ロンドンオープンは

  • 欧州系インターバンクのアルゴ
  • 欧州マクロヘッジファンドの自動売買
  • 逆張りアルゴ
  • 流動性供給(LP)アルゴの調整

が一斉に作動します。

人間の判断が追いつかない速度のヒゲが発生し、
スキャルではほぼ反応できません。


4️⃣ “方向感ゼロ”の高速上下運動(Whipsaw)が起こる

典型的な動き:

  • 1分で 30〜50pips 上がる
  • 次の1分で全戻し
  • さらに逆方向へ急伸
  • また戻る

これが 5〜20分間続くこともあります。

スキャルピングでは
「入れた瞬間逆に飛ぶ」
という最悪パターンが連続しやすい。


5️⃣ ヒゲ(上下のノイズ)が極端に長くなる

1分足・5分足の日足並みのヒゲが出ることもあります。

  • 指値が刺さらない
  • ストップがヒゲで刈られる
  • ロンガーもショーターも両方狩られる

ロンドンのヒゲは異常に長いので、
スキャルには向きません。


6️⃣ スプレッドが一時的に広がることがある(XMなど)

ロンドン時間は流動性が高いものの、
“流動性の急切り替え” が起きるため、

  • 一瞬だけスプレッド拡大
  • 約定が遅れる
  • 滑り発生
  • ヒゲの中での悪い約定

などのリスクがあります。

XMのような海外FXは、この瞬間に滑りやすくなります。


7️⃣ トレンド方向が決まるのは“オープンから15〜30分後”が多い

ロンドンオープン直後は“方向未定”で荒れるだけ。

実は、

  • 真のトレンド開始は 欧州勢が完全に揃う16:15〜16:45頃
  • もしくは指標のある日は NY前まで方向不明

ということが多いです。

つまり:
一番荒い時間=16:00〜16:20
ここは触ると負けやすい。


🧭 ロンドンオープン直後でやってはいけないこと(スキャル編)


❌ 初動のブレイクについていく

→ ほぼ刈られる

❌ 逆張りで“そろそろ反転だろう”を狙う

→ 加速して死ぬ

❌ レンジ抜けの順張り

→ フェイクの温床

❌ 損切りをタイトに設定

→ ヒゲで即刈られる

❌ 成行連打

→ 滑って悪い価格で約定

ロンドンオープンは“最も騙しが多い時間帯”のため、
短期勝負がそもそも難しいのです。


🟢 安全性を高めるプロのアプローチ(一般論)


1. 初動(16:00〜16:10)は絶対に触らない

最も荒れる時間帯。
値動きを観察するだけ。


2. 方向性が確定するまで待つ

確認ポイント:

  • 同じ方向へ連続で高値・安値を更新
  • ボラが落ち着く
  • 長いヒゲが減る
  • 欧州勢の資金が完全に入りきる

この“市場安定化の合図”が出るまで待つ。


3. トレンド確定後の2波目を狙う(最安定)

ロンドンの典型:

  1. 初動:荒れる
  2. 反転:フェイク
  3. 方向確定:トレンド開始
  4. 2波目が最も取りやすい

スキャルはこの「3→4」の部分だけ触ると安全。


4. 小ロットで広めのストップ

ロンドンはヒゲが強烈なので、

  • 通常の1/2〜1/3ロット
  • ストップは10〜20pips

が一般的に安全。


5. 主要銘柄の注意点

ロンドンオープンで特に荒れる銘柄:

● ゴールド(XAUUSD)

最強レベルで危険。乱高下+騙し地獄。

● ポンド系(GBPUSD / GBPJPY)

ロンドンの主役。ヒゲの長さが異常。

● DAX・欧州指数

初動が強烈でスキャは難しい。


🟩 まとめ:ロンドンオープン直後は“スキャ最難関”の時間帯

理由:

  • 初動フェイク大量発生
  • ヒゲが異常に長い
  • アルゴ・大口の注文が混ざる
  • 方向未確定で上下高速運動
  • スプレ拡大や滑りも起こる
  • トレンド確定は15〜30分後

つまり、
ロンドンオープン直後のスキャは上級者でも難易度が極めて高い
ということです。

             \XMなら口座開設ボーナスがお得!今すぐ貰おう!/

目次