Exness(エクスネス)のMT4・MT5について

目次

プラットフォーム環境・対応

対応端末・種類

  • Exness は MT4(MetaTrader 4)MT5(MetaTrader 5) の両方をサポートしています。
  • Windows・Mac OS・iOS・Android に対応しており、PC 用アプリもスマホ/タブレット用アプリも提供されています。
  • ブラウザベース(WebTerminal/ターミナル型)でも MT4/MT5 取引を行うことが可能です(インストール不要)
  • Exness 側では、古いバージョンの MT4/MT5 は順次サーバー接続が不可になるようサポート対象を限定する方針(例:2025年7月以降、MT4 ビルド 1440、MT5 ビルド 4755 以外は接続できなくなる)

ログイン方法・口座管理

  • Exness のパーソナルエリア(マイページ)から、取引口座(MT4/MT5)を作成し、その口座番号・サーバー名・パスワードを使ってプラットフォームにログインします。
  • 1つのメールアドレスで保有できる口座数には制限があり、MT4の口座最大で100、MT5の口座最大で100口座というケースもあります。
  • 口座が一定期間取引・入金がないと休眠扱いとなることもあります。MT4の口座は90日、MT5の口座は15日で非表示にされるケースがあります。

MT4 と MT5 の主な違い・特徴比較

Exness 上で MT4/MT5 を使う際の違いやメリット・デメリットを押さえておきましょう。

項目MT4MT5
自動売買・EA(エキスパートアドバイザー)MQL4 を使い、EA やスクリプトの自由利用可。Exness の MT4 でも多数の EA を使える。MQL5 を使った EA/インジケーターが使える。MT4 に比べて機能拡張性が高いとされる。
時間軸・チャート表示標準的な時間足(分足〜月足)および複数チャート同時表示などより多くの時間軸(例:21種類)を搭載、チャート操作性や表示機能が強化されていることが Exness 側でもアピールされています。
注文機能種類成行・指値・逆指値など基本的な注文タイプ対応 新たにストップ・リミット注文(Stop-Limit)など追加されており、より複雑な発注も可能。
パフォーマンス/処理安定性が高く、歴史も長い最新 OS(特に 64bit)に最適化されており、高負荷状況でも滑らかな操作性を実現。
将来性・更新既に多くのブローカーでは旧バージョンはサポート終了の流れExness 自身も MT5 を強く推す方向性を持っており、将来的な機能拡張は MT5 優先になる可能性大。

総じて、MT5 のほうが機能性が豊富で将来もサポートされる可能性が高いですが、既存の MT4 用 EA を使いたい場合は MT4 を残す選択肢も有効です。


レバレッジ・証拠金ルール・無制限レバレッジ

Exness で特に注目されるのが、 無制限(Unlimited)レバレッジ のオプションと、それに付随する条件・制約です。以下に詳しく整理します。

レバレッジの基礎ルールと上限

  • Exness の公式説明では、レバレッジは「証拠金額(equity)や規制・資産種類によって変動する」仕組みを採用しており、最大レバレッジ比率は 1:2 — “1:Unlimited” の表示もあり得るという説明があります。
  • ただし “1:Unlimited” が常に使えるわけではなく、特定の条件を満たした口座にのみ適用される仕様です。
  • 資産の種類によって、無制限レバレッジが適用されないケースもあります。たとえば、仮想通貨、株式、指数、商品、Exotic 通貨ペアなどでは固定の証拠金ルールが設けられており、無制限枠が適用できないことがあります。
  • また、証拠金額が大きくなるとレバレッジ上限が自動的に制限される仕組みもあります。たとえば、equity(口座残高)が 5,000 USD を超えると “1:Unlimited” の設定が外れ、1:2,000 やそれ以下に制限される、という説明があります。

無制限レバレッジ(Unlimited Leverage)の適用条件

Exness による「Unlimited(無制限)レバレッジ」を使うためには、複数の条件を満たす必要があります。以下が代表的な条件例です:

条件説明
口座の資産(equity)が一定以下例:$5,000 以下。ただし、無制限を使えるのはさらに低い基準(たとえば $1,000 以下など)であるという説明もあります。
一定数以上の取引実績例:10 回以上の決済済み注文(ペンディング注文を除く)などの実績が必要とされることがあります。
総取引量の下限達成たとえば、5 standard lot 相当の取引量(または 500 cent lot 相当)が条件とされる説明があります。
利用プラットフォーム・口座種類無制限レバレッジは、Standard、Cent、Pro、Raw Spread、Zero といった口座タイプで提供されうるという説明も見られます。

ただし注意点として、「無制限レバレッジが利用できるかどうか」は 居住地域・規制体制 によって制限されていることがあります。たとえば、EU/FCA/CySEC 規制下の口座では、レバレッジ上限が 1:30 などに制限されることがあります(これらは投資家保護のための規制で、Exness もそれに従う可能性あり)

レバレッジ設定の変更

  • トレーダーは、Exness のパーソナルエリア(My Accounts)から、保有口座の「最大レバレッジ変更(Change max leverage)」を行うことができます(ただし、すでにポジションを持っていると一部制限がかかることがあります)
  • 設定可能なレンジは、通常 1:2 から(場合によっては “Unlimited” あるいは 1:2000 など)まで。最低レバレッジが 1:2 に設定されており、レバレッジを無効化(1:1)にはできないという記述もあります。
  • レバレッジを変更すると、新規ポジションに対して即時適用されます(すでに建てているポジションには影響しないケースあり)

レバレッジと証拠金(マージン)関係

レバレッジを上げるほど、ポジションを保有するための証拠金(余剰証拠金)が少なくて済むようになります。しかし、反対方向に動くと損失も加速するため、常にリスク管理が重要です。 Exness 自体も “leverage” を「トレーダーの資本に対してどれだけ取引規模を拡大できるか」 という比率として説明しています。


実際に使う際の注意点・戦略的見地

Exness の MT4/MT5 を使う際には、以下のような点に注意するとよいでしょう。

  1. 無制限レバレッジはリスクが非常に高い
     資金が大きく動く可能性があり、少しの逆行でロスカットになる危険性があります。
  2. 証拠金残高が増えるとレバレッジ制限がかかることを常に意識する
     口座残高が一定水準を超えると、自動的にレバレッジ上限が引き下げられる仕様があるため、資金管理を怠らないこと。
  3. 資産(通貨ペア・商品・株式・仮想通貨など)による制限を確認する
     無制限レバレッジが適用できない資産種が多数あるため、取引対象の証拠金設定・倍率上限を事前にチェックすべきです。
  4. ポジション量・取引回数の条件を満たすこと
     無制限レバレッジ利用には、一定の実績(取引回数・取引量)が要求されることがあるので、これをクリアしておく必要があります。
  5. 常に最新のプラットフォームバージョンを使う
     古いバージョンだとサーバー接続不可になることがあるため、MT4/MT5 は最新バージョンで使うようにしましょう。
  6. 居住国の規制を確認する
     日本在住であれば、Exness が日本居住者にどのような条件を適用しているか(レバレッジ上限、利用可否など)を確認しておくことが肝要です。

💰 Exnessで1万円→100万円を狙う戦略5選


① 超ハイレバスキャルピング戦略(短期集中型)

狙い: 超短期で数pips抜きを繰り返す。
ExnessはスキャルOK・約定が高速なので最適。

💻 手法:

  • 通貨ペア:XAU/USD(ゴールド) or GBP/JPY
  • 時間足:1分 or 5分
  • インジケータ:EMA20・EMA50・RSI14

🎯 エントリー条件:

  • EMA20がEMA50を上抜け&RSI>50 → 買い
  • EMA20がEMA50を下抜け&RSI<50 → 売り

💰 利確: +5〜10pips
💣 損切り: −3pips

💡 ロット目安(1万円スタート)

  • 0.05〜0.1ロットで始め、勝ち続けたら複利で増加。
  • 3連勝したらロットを1.5倍、負けたら半分に戻す。

📊 メリット:

  • 回転率が高く、1日数%ずつ積み上げ可能。

② デイトレード+複利戦略(安定成長型)

📈 狙い: 日足方向を確認して、1日〜2日で完結するトレード。

⚙️ 手法:

  • 時間足:1時間+15分足
  • インジケータ:EMA100+RSI
  • トレンド方向に沿って押し目買い・戻り売り

📊 目標:

  • 1日+5〜10%
  • 月20営業日で複利的に資金が3〜5倍も可能

💰 利確: 30〜80pips
💣 損切: −20pips

📘 複利表(例)

日数資金日利5%想定
1日目¥10,000¥10,500
10日目¥16,288¥17,000
30日目¥43,219¥45,000
60日目¥97,000¥100,000

③ ゴールドトレンドフォロー戦略(Exness鉄板)

💎 狙い: XAU/USDのトレンドを取る(Exnessユーザーの多くが実践)

💻 手法:

  1. 日足 or 4時間足でトレンド方向確認
  2. 1時間足で押し目(上昇時)/戻り(下降時)を待つ
  3. RSIが40〜50で反発 → エントリー

💰 利確: 100〜300pips(中期)
💣 損切: −50〜100pips
💡 ロット:1万円なら0.02〜0.03ロット

📈 特徴:

  • ゴールドは値動きが激しいので、少額でも大きく取れる。
  • トレンドが出れば短期間で資金が倍増する可能性あり。

④ ナンピン・分割エントリー戦略(リスク分散型)

📊 狙い: トレンドに対して分割で入ることで、損失を平準化。

⚙️ 手法:

  1. 0.01ロットで入る
  2. 価格が−50pips進むごとに0.01ロット追加
  3. トレンドが戻れば全決済で利益確定

💡 ルール:

  • 最大ポジション数:5つまで
  • 合計損切り幅:−200pipsまで
  • 「戻りの力」を利用して利益化する

📈 ポイント:

  • Exnessの無制限レバレッジを活かして、証拠金効率を最大化。
  • ただし、ロットを上げすぎないことが絶対条件。

⑤ 複利ピラミッディング戦略(勝ちを伸ばす)

📈 狙い: トレンド中に“勝ちポジ”を増やし、利益を雪だるま式に増やす。

🧮 手法:

  1. 最初のポジション:0.02ロット
  2. +50pips進んだら追加0.02ロット
  3. +100pipsでもう1回追加(最大3段階)
  4. 全体で利確(+150〜200pips目標)

📊 効果:

  • 小ロットでも大きな波に乗ると一気に資金倍増。
  • Exnessの約定スピードが速いので追撃エントリーがしやすい。

🧠 Exnessで資金を増やす「心構え5ヶ条」

  1. 無限レバレッジは使いすぎない。(実際は最大500〜1000倍で十分)
  2. 1トレードあたりの損失を資金の3%以内に抑える。
  3. 勝てる手法を1つに絞る。(スキャル or デイトレ or スイング)
  4. 週末ポジションを持ち越さない。(ギャップで吹き飛ぶリスクあり)
  5. 複利運用を意識する。(“毎日ちょっとずつ”が最強)

🧮 1万円 → 100万円「複利成長の現実シミュレーション」

期間1日平均成長率想定日数結果
日利3%約160日約8ヶ月¥1,000,000突破
日利5%約100日約5ヶ月¥1,000,000突破
日利10%約60日約3ヶ月¥1,000,000突破(高リスク)

💡 ポイント:

  • 毎日爆益を狙うより「日利3〜5%」で十分。
  • Exnessは“口座維持率の安定”が高く、複利運用に最適。

✅ まとめ:Exnessでの最適スタイル別戦略

スタイル戦略名強み
スキャルピング超ハイレバスキャル即効性◎、短期集中
デイトレードEMA+RSI複利法安定成長、継続型
ゴールドトレンド中期フォロー戦略値動きで大きく取れる
ナンピン分割型運用リスク分散、回復力◎
ピラミッディング複利雪だるま法トレンド継続で爆発的成長

⚡ Exness スキャルピング戦略5選(1万円→100万円)


① ゴールド(XAU/USD)1分足スキャル【王道】

💎 特徴: ゴールドは値動き(ボラティリティ)が大きく、少額でも大きく取れる。

⚙️ 手法設定:

  • 時間足:1分足(M1)
  • インジケータ:EMA20・EMA50・RSI14
  • 通貨ペア:XAU/USD

🎯 エントリー条件:

  • EMA20がEMA50を上抜け&RSI>55 → 買い
  • EMA20がEMA50を下抜け&RSI<45 → 売り

💰 利確: +5〜10pips
💣 損切: −3〜5pips
💡 推奨ロット: 0.05〜0.1ロット(1万円口座)

📊 ポイント:

  • ゴールドはトレンドが出やすく、瞬間で数十pips動くことも多い。
  • 1日10〜20トレードでもOK(高頻度で勝ちを積む)。

② トレンド反転スキャル【逆張り型】

🔁 狙い: RSIとローソク足パターンで反転の瞬間を狙う。

💻 設定:

  • 時間足:1分 or 5分
  • インジケータ:RSI14・ボリンジャーバンド(±2σ)

🎯 条件:

  • RSI≦30 かつ ボリンジャーバンド下限タッチ → 買い
  • RSI≧70 かつ ボリンジャーバンド上限タッチ → 売り

💰 利確: ±7〜15pips
💣 損切: ±5pips以内

💡 補足:

  • “抜ける瞬間”ではなく“反発を確認してから”入る。
  • 短時間で反発を取るイメージ。

③ ロンドンブレイクスキャル【朝→欧州時間切替戦略】

🌍 狙い: ロンドン勢参入(16:00〜17:00日本時間)直後の急騰・急落。

⚙️ 手法:

  1. 東京時間の高値・安値(9:00〜15:00)をラインで引く
  2. ロンドン時間でそのレンジをブレイクした方向にエントリー

💰 利確: +10〜20pips
💣 損切: −5pips

💡 狙い目通貨ペア:

  • GBP/JPY
  • GBP/USD
  • XAU/USD(ボラが強い時)

📈 Exnessの強み:

  • 指標前でもスプレッドが急拡大しにくい
  • 高速約定でブレイク時の“飛び乗り”が決まりやすい

④ 高速ナンピン・リカバリースキャル【Exness限定】

⚙️ 狙い: 無制限レバを活かして「損切りを超短期で回収」する。

💻 手法:

  1. 最初に0.01ロットでエントリー
  2. −10pipsで逆方向に追加0.02ロット
  3. −20pipsでさらに0.03ロット
  4. 戻りで全決済

💣 リスク管理:

  • 合計損切:−40pips
  • ロット管理は“1万円=最大0.06ロット”まで

💡 ポイント:

  • Exnessの約定スピードなら、短期ナンピンでも滑りが少ない。
  • ただし、資金管理(ロット上げすぎ注意)は徹底必須。

⑤ 複利スキャルピング【長期的成長法】

🧮 狙い: 小さな利益を積み上げ、ロットを少しずつ上げていく。

📘 ルール:

  • 1回のリスク:資金の2〜3%
  • 1日目標:+5〜10%
  • 勝率60%を維持

📊 複利成長例:

日数資金日利5%想定
1日目¥10,000¥10,500
10日目¥16,000¥17,000
30日目¥43,000¥45,000
60日目¥97,000¥100,000

💡 ポイント:

  • “1回で大勝”よりも“毎日少し勝つ”が正解。
  • Exnessはロット制限が緩いので、複利成長が実現しやすい。

⚠️ Exnessスキャルピングで注意すべき5点

  1. 無制限レバは使いすぎない。(実用上は500〜1000倍で十分)
  2. 必ず損切りを設定。 ノーカットでも証拠金維持率は見ておく。
  3. 取引時間を固定。(例:ロンドン時間のみ)
  4. スプレッドの安い通貨ペアを選ぶ。(XAU/USD、EUR/USD)
  5. 勝ちトレードを伸ばさずに確実に取る。

✅ まとめ:Exnessスキャルピング戦略比較

戦略名スタイル特徴推奨通貨
ゴールドEMAスキャル順張りトレンド追随・安定型XAU/USD
RSIボリン逆張り反転狙いレンジ強い時◎USD/JPY, EUR/USD
ロンドンブレイク指標・時間軸型短時間爆発型GBP/JPY, GBP/USD
ナンピンリカバリーリスク分散損切り補填型XAU/USD
複利スキャル成長型1万円→100万円の核どの通貨でもOK

💰 Exness デイトレード戦略5選(1万円→100万円を狙う)


① ゴールドトレンドデイトレ【Exness最強手法】

💎 特徴: ゴールド(XAU/USD)は1日で100pips以上動くことが多く、
デイトレで最も効率よく資金を増やせる。

💻 手法設定:

  • 時間足:1時間足(H1)+15分足(M15)
  • インジケータ:EMA20・EMA50・RSI14

🎯 条件:

  • EMA20 > EMA50 & RSI>50 → 買い目線
  • EMA20 < EMA50 & RSI<50 → 売り目線

📈 エントリー:

  • 15分足で押し目 or 戻りが発生したら成行で入る。

💰 利確: +50〜100pips
💣 損切: −25〜40pips
💡 ロット例: 1万円口座→0.02ロット

📊 コツ:

  • ロンドン時間(16:00〜19:00)またはNY時間(21:30〜24:00)でトレードする。
  • トレンド方向のみ狙う「順張り専用スタイル」。

② 欧州ブレイクデイトレ【ロンドン勢狙い】

🌍 狙い: ロンドン時間に入る直前(15:30〜17:00日本時間)の“初動”を取る。

⚙️ 手法:

  1. 東京時間のレンジ(9:00〜15:00)を高値・安値で囲う。
  2. ロンドン開始時にどちらかにブレイクした方向へエントリー。

💰 利確: +30〜60pips
💣 損切: −15〜20pips

💡 おすすめ通貨:

  • GBP/JPY
  • GBP/USD
  • XAU/USD

📈 Exnessの利点:

  • スプレッドが一定でブレイク時も滑りにくい。
  • レバを活かして少額でも利益率を大きくできる。

③ RSIダイバージェンスデイトレ【反転狙い型】

🔁 狙い: RSIと価格の「逆行(ダイバージェンス)」で反転を狙う。

💻 設定:

  • 時間足:1時間足 or 4時間足
  • インジケータ:RSI14

🎯 条件:

  • 価格が下値更新中でもRSIが上昇 → 買い
  • 価格が上値更新中でもRSIが下降 → 売り

💰 利確: +50pips前後
💣 損切: −30pips
💡 有効ペア: EUR/USD、USD/JPY(比較的安定)

📊 コツ:

  • トレンド転換点を狙うため、1日1〜2回のチャンスで十分。
  • 損切りを浅く取ることが勝率アップの鍵。

④ 複数時間足トレンドフォロー【安定型】

📈 狙い: 上位足のトレンドに沿って下位足で仕掛ける。

💻 設定:

  • 日足 or 4時間足:環境認識
  • 1時間足:エントリー判断
  • EMA20・EMA50・RSI使用

🎯 ルール:

  1. 日足で上昇トレンド確認(高値・安値が切り上がり)
  2. 1時間足で押し目(RSI40前後)で買い

💰 利確: +70〜150pips
💣 損切: −30pips
💡 勝率目安: 60〜70%

📊 ポイント:

  • 「日足に逆らわない」ことで、デイトレでも大崩れしにくい。
  • スキャルよりストレスが少なく、安定して資金を増やせる。

⑤ 複利デイトレ戦略【1万円→100万円の核】

🧮 狙い: 1日の利益を再投資し、複利で資金を拡大。

📘 ルール:

  • 1トレードあたりのリスク=資金の3%以内
  • 1日の利益目標:+5〜10%
  • 勝率60%維持でOK

📊 複利計算例(1日+5%)

日数資金利益
1日目¥10,000¥10,500
10日目¥16,300¥17,000
30日目¥43,000¥45,000
60日目¥97,000¥100,000

💡 ポイント:

  • ロットを「前日の資金×3%リスク」で調整する。
  • 損失を出しても再スタートしやすい。

⚠️ デイトレで注意すべき5つのリスク管理ポイント

  1. 損切りの徹底。(1回の損失は資金の3〜5%まで)
  2. ポジション持ち越し禁止。(ギャップリスク回避)
  3. トレード時間を固定。(ロンドン・NY時間が理想)
  4. 勝ちパターンを固定化。(複数手法を混ぜない)
  5. ロットを上げるのは勝率が安定してから。

✅ まとめ:Exnessデイトレード戦略比較

戦略名タイプ狙う値幅勝率向き
ゴールドEMAデイトレ順張り50〜100pips65%中級者〜上級者
欧州ブレイク時間軸型30〜60pips60%初心者〜中級者
RSIダイバージェンス反転型40〜70pips55%慎重派トレーダー
複数時間足トレンド順張り安定型70〜150pips70%安定志向派
複利運用型資金管理法長期資金増加狙い

📊 Exnessデイトレの基本ルール:

  • 1日2〜3トレードで十分
  • 日利+5%が現実的目標
  • 1ヶ月で資金2〜3倍を狙えるペース

💰 Exness スイングトレード戦略5選(1万円→100万円を狙う)


① トレンドフォロースイング【王道・安定型】

📈 特徴: トレンドの流れに乗って、数日〜1週間保有して大きく取る。

⚙️ 手法設定:

  • 時間足:4時間足(H4)+日足(D1)
  • インジケータ:EMA50・EMA200・RSI14

🎯 条件:

  • 日足でEMA50 > EMA200 → 上昇トレンド
  • RSI > 55 で押し目を狙って買い
  • RSI < 45 で戻りを狙って売り

💰 利確: +200〜400pips
💣 損切: −100pips程度
💡 推奨通貨ペア: XAU/USD、GBP/JPY、USD/JPY

📊 コツ:

  • トレンド方向だけを狙い、逆張りは避ける。
  • 含み益が出たらトレイリングストップで利益を伸ばす。

② 押し目買い・戻り売りスイング【順張りの精密版】

🎯 狙い: 強いトレンドの“押し目”や“戻り”を拾って中期保有。

💻 設定:

  • 時間足:4時間足(H4)
  • インジケータ:フィボナッチ・EMA100・RSI

💡 条件:

  • フィボナッチ38.2% or 50% で反発確認
  • RSIが40付近から上昇で「押し目買い」
  • 逆にRSIが60付近から下降で「戻り売り」

💰 利確: +150〜300pips
💣 損切: −70pips

📈 通貨ペア:

  • トレンドが出やすい XAU/USD、GBP/USD、US30(ダウ指数)など

③ 移動平均クロス+RSI反転スイング【トレンド転換狙い】

🔁 狙い: トレンドの転換点(初動)を掴んで中期で保有。

⚙️ 設定:

  • 時間足:日足(D1)
  • インジケータ:EMA20・EMA50・RSI14

🎯 条件:

  • EMA20がEMA50を上抜け → 買い
  • EMA20がEMA50を下抜け → 売り
  • RSIが同方向(上抜け時RSI>50 / 下抜け時RSI<50)を確認

💰 利確: +300〜600pips
💣 損切: −100〜150pips

📊 ポイント:

  • クロス直後はボラが大きく伸びやすい。
  • 週単位の保有で「1回のトレードで数万円狙える」パターン。

④ ファンダメンタル+テクニカル融合スイング

🌍 狙い: 経済指標や金利動向を背景に、中期トレンドに乗る。

📊 使う指標:

  • 米国CPI、雇用統計、FOMCなど
  • 金利差が広がる通貨ペア(例:USD/JPY上昇時)

💻 テクニカル確認:

  • 日足でトレンド方向を確認
  • 指標後の押し目 or 戻りで仕掛け

💰 利確: +300〜500pips
💣 損切: −100pips

💡 Exnessの利点:

  • 指標時の約定が安定(スリップ少なめ)
  • レバを調整して長期保有でも証拠金圧迫が少ない。

⑤ 複利スイング戦略【資金増加の核】

🧮 狙い: 小さな利益を積み上げ、ポジション量を複利で増やす。

📘 運用ルール:

  • 1トレードリスク:資金の3〜5%以内
  • 1回の目標利益:+10〜20%
  • 週1〜2回トレードでOK

📊 複利成長シミュレーション

週数資金週利10%
1週目¥10,000¥11,000
4週目¥14,600¥15,000
8週目¥21,300¥22,000
20週目¥67,200¥70,000
30週目¥174,000¥180,000
40週目¥450,000¥460,000
50週目¥1,100,000¥1,000,000超✨

💡 コツ:

  • ポジションを持ちすぎない(1〜2ペアに絞る)
  • 含み益を“減らさない”管理が最重要。

⚠️ スイングトレードでの注意点(Exness特有)

  1. スワップ(金利)の確認を忘れずに。
     → 長期保有ではマイナススワップが積もることがある。
  2. 週末持ち越しリスクに注意。
     → 月曜の窓開け(ギャップ)で逆行する可能性あり。
  3. 指標前はポジションを軽くする。
  4. 資金管理を優先。
     → ロットを上げすぎず、複利で増やす。
  5. 複数ペアを同時に持たない。
     → 小資金では分散より集中が効率的。

✅ まとめ:Exness スイング戦略比較

戦略名タイプ期間狙う値幅勝率向き
トレンドフォロー順張り数日〜1週200〜400pips65%安定重視
押し目・戻り順張り精密型3〜5日150〜300pips60%中級者向け
MAクロスRSI転換狙い1〜3週300〜600pips55%上級者向け
ファンダ融合中期型1〜2週300〜500pips60%分析型
複利スイング資金運用型継続長期資産増加型

📈 Exnessスイングの鉄則:

  • 「方向が決まるまで待つ」「伸びたら我慢して持つ」
  • 1回のトレードで数日保有 → 1ヶ月に2〜3回勝てばOK。
  • スキャルよりメンタル負担が軽く、複利で爆発的に伸びる。

ExnessのMT4・MT5のQ&A

Q1. Exness では MT4 と MT5 の両方が使えますか?

A1.
はい。Exness は MetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5) の両方を提供しています。

  • PC(Windows/Mac)
  • スマホアプリ(iOS/Android)
  • WebTerminal(インストール不要)
    で利用可能です。

Q2. MT4 と MT5 の違いは何ですか?

A2.
主な違いは以下のとおりです:

  • MT4 → シンプル・軽量で安定、EA(自動売買)やカスタムインジケーターが豊富(MQL4対応)。
  • MT5 → 時間足や注文方法が多い、64bit対応で処理性能が高い、MQL5に対応。将来的なサポートも充実。

Q3. レバレッジはどれくらい使えますか?

A3.
Exness は 最大「無制限レバレッジ」 を提供していることで有名です。
ただし条件があります:

  • 口座残高が小さいこと(例:$1,000〜5,000 以下)
  • 一定の取引回数・取引量を満たすこと
  • 主要通貨ペアなど一部の銘柄でのみ有効
    残高が大きくなると、レバレッジは自動的に 1:2000、1:1000 などに制限されます。

Q4. 無制限レバレッジはどの口座でも使えますか?

A4.
無制限レバレッジは多くの口座タイプ(Standard, Pro, Raw Spread, Zero など)で利用可能ですが、地域の規制や商品種類 によって制限されることがあります。
例:仮想通貨や株式、指数などでは固定レバレッジで取引されることが多いです。


Q5. MT4/MT5 の口座はいくつまで持てますか?

A5.
1アカウントで

  • MT4 最大100口座
  • MT5 最大100口座
    合計 200 口座まで作成可能とされています。

Q6. 口座が使えなくなることはありますか?

A6.
はい。一定期間取引や入金がない場合、口座はアーカイブ(非表示)されます。

  • MT4 → 90日間アクティビティなしで非表示
  • MT5 → 15日間アクティビティなしで非表示

Q7. EA(自動売買)は使えますか?

A7.
はい。

  • MT4 → MQL4対応のEAやインジケーターが利用可能
  • MT5 → MQL5対応のEAが利用可能
    どちらのプラットフォームでも自動売買ができます。

Q8. 日本からでも使えますか?

A8.
Exness は日本語対応しており、日本居住者も口座開設可能です。ただし:

  • 規制地域(EU, 英国など)とは条件が異なる
  • レバレッジの上限や提供サービスに制約がある場合がある
    ので、口座開設前に必ず「自分の居住国に適用される条件」を確認する必要があります。

Q9. レバレッジは後から変更できますか?

A9.
はい。マイページ(Personal Area)から口座ごとに最大レバレッジを変更できます。
ただし、すでに保有しているポジションには即時反映されない場合があるため注意が必要です。


Q10. どっちを使うべき? MT4 か MT5 か?

A10.

  • MT4 → 既存の EA やシンプルな取引を重視する人向け
  • MT5 → 新機能・高性能・将来性を重視する人向け
    初心者は MT4 から始めて、慣れたら MT5 に移行するパターンが多いです。

👉 まとめ

Exness の MT4/MT5 は「豊富なレバレッジ設定(無制限も可)」と「安定したプラットフォーム利用」が特徴ですが、条件や規制による制限 を必ず確認するのが重要です。

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