海外FXのTradersTrust(トレーダーズトラスト)簡単まとめ
1. 基本情報と規制体制
- 運営会社
TradersTrustは、2009年に設立されました。金融のプロによる設立で、信頼性を重視しています。 - 規制ライセンス
- CySEC(キプロス証券取引委員会)
- BMA(バミューダ金融当局) による信託分別管理あり。
2. 取引プラットフォーム・商品・サービス
- 取引プラットフォーム
- MT4
- cTrader や独自ソーシャルトレードツールも利用できます。
- ソーシャルトレード機能
実績のあるトレーダーの取引がコピー可能。利益時には報酬として取引者へ30%支払う事になります。 - VPSサービス
提携のVPSを利用可能。トレード量により無料利用もできます。
3. 口座タイプ・取引条件
公式ページによる口座タイプは以下の通りです
| 口座タイプ | 特徴 |
|---|---|
| Classic | 最低スプレッド 1.5 pips〜、手数料なし、最大レバレッジ 1:3000、最小取引量 0.01ロット |
| Pro | スプレッド 0 pips〜、手数料 $3/lot(片道)、同レバレッジ・最小取引量 |
| VIP | スプレッド 0 pips、手数料 $1.5/lot(片道)、同レバレッジ・最小取引量 |
traderstrusts.com引用
4. その他の特徴
- 取引スピード・利便性
- 約定速度が平均0.13秒という超高速処理。入出金に手数料がかかりません。
- 取り扱い商品
通貨ペア、株、商品(金・石油)、仮想通貨など手広く対応。 - 取引コスト
FX(通貨ペア)のスプレッドは比較的低水準。
5. メリット・デメリット
メリット
- 複数国の監督下にある規制体制(特にCySEC・BMA)
- MT4やcTrader、ソーシャルトレード、VPSなど多彩な取引環境
- 日本語サポートありで安心して利用できる
- ネガティブバランスプロテクションで追証リスクを排除
6. 総合評価まとめ
TradersTrustは、CySECをはじめとした信頼性の高い規制や投資家保護の仕組みを備えた業者です。また、MT4/cTrader対応やVPS、ソーシャルトレードなど豊富なサービスに加え、日本語サポートも充実しており、日本人ユーザーに適しています。
海外FXのTradersTrust(トレーダーズトラスト)の簡単まとめはここまでです。詳しく知りたい方は下記↓からご覧下さい。
TradersTrust(トレーダーズトラスト)はTTCMとも呼ばれ、2009年からサービスを開始して、10年を超える歴史があります。
FX業界でも最大クラスのレバレッジ3000倍の大きいレバレッジで取引ができることが特徴の一つになります。
更に、Traders TrustのVIP口座では、1注文あたりわずか片道1.5ドルと、海外FX業者の中でも最安値といえる手数料で、極狭スプレッドである事がいえます。
スキャルピングやEA取引も可能なのもポイントです。
日本語電話サポートもあります。
Traders TrustではECN方式の口座タイプも提供しています。
Traders Trustのプロ口座とVIP口座はECN方式を採用しており、低スプレッドで取引可能できます。また、発注方式をNDD方式にし、公平な取引を提供している点もメリットの1つです。
Traders Trustは競争力のある低スプレッドを提供しています。Traders Trustを通じて生み出される膨大な取引資金と取引量により、リクイディティプロバイダーから提供される優れたインターバンク条件にてお取引頂くことができます。また、すべてのお客様のご資金は、高い評価を得ている金融機関や大手国際銀行にて分別管理されています。このような事からTraders Trustは信頼のおける海外FX業者ではないでしょうか?

気になる方は下のボタンをクリックしてから口座申し込みしてみて下さい。
総評

| 安全性 | コスト | レバレッジ |
| 13位タイ (17社中) | 11位タイ (17社中) | 1位タイ (17社中) |
| ボーナス | サポート | TOTAL |
| 6位タイ (17社中) | 15位タイ (17社中) | 12位タイ (17社中) |
TradersTrust(TTCM)のメリット

- レバレッジが最大3000倍
- 日本語のサポートの評価が良い
- NDD方式を採用
- 低スプレッド・ECN方式の取引手数料が安い
- 入金手数料無料
- 入出金手段が多い
- スキャルピングやEA取引も可能
- ソーシャルトレードの搭載
- 上級者向けトレードコンテストへ挑戦できる
- ゼロカットは連絡が必要
- 分別管理のみ
- 手数料が格安のVIP口座は200万円必要
- スリッページが発生する
- スプレッドが広め
TradersTrust(TTCM)のレバレッジは最大3000倍
1万円のトレード資金でも、3,000倍のレバレッジを使えば、3000万円相当の取引サイズまで発注できます。
ロット数とレバレッジの関係性 1ロットは10万通貨です。
| 0~1ロット | 最大3,000倍 |
| 1,01 ~ 5ロット | 最大2,000倍 |
| 5,01~10ロット | 最大1,000倍 |
| 10,01~20ロット | 最大500倍 |
| 20,01~50ロット | 最大200倍 |
| 50,01~100ロット | 最大100倍 |
| 100,01~300ロット | 最大50倍 |
| 300,01~500ロット | 最大33倍 |
| 500,01ロット~ | 最大25倍 |
TradersTrust(TTCM)の日本語のサポートの評価が良い
また、チャットやメールでの問い合わせ先も日本人が対応してくれるため、何かトラブルが起きたときにも安心です。
365日24時間体制カスタマーサポートです。
TradersTrust(TTCM)はNDD方式を採用
Traders Trustは、人に注文が操作されることのないNDD方式を採用しています。
Traders Trustには、他のNDD方式の海外FX業者と比較してもより高い透明性があると言われています。
また、海外FX業者を利用する上で重要なのは、サーバーとの距離が遠く、遅延が起きる事があることです。
しかし、Traders Trustは東京にもサーバーを設置しており、安定性に優れる接続環境を提供しています。サーバーは通信業界大手のEquinx社のデーターセンターを利用しており、性能と安全性共にトップクラスの水準です。
TradersTrust(TTCM)は低スプレッド・ECN方式の取引手数料が安い
クロス円の通貨ペアもスプレッドが狭く、全ての通貨ペアがバランスよく狭いスプレッドとされています。
また、低スプレッドタイプのECN口座の取引手数料は片道(1ロット)10ドル~20ドルと高額な場合もありますが、Traders Trustのプロ口座の取引手数料は3ドルで、VIP口座は1.5ドルとお得な設定となっています。
TradersTrust(TTCM)は入金手数料無料
入金方法は、bitwallet、VISAかMASTERcardのクレジットカード、日本銀行振替、bitcoin、海外銀行振替の5つです。
全てにおいて、手数料はかかりません。最小入金金額は50ドルもしくは50ユーロ、50ポンド以上となっております。銀行振替は資金が反映されるまで時間がかかるため、3営業日以内となっています。

TradersTrust(TTCM)は入出金手段が多い
日本人からすると国内銀行から直接入金できるというのは大きなメリットです。出金に関しても海外銀行送金を利用すれば国内銀行へ着金させることは可能です。
TradersTrust(TTCM)はスキャルピングやEA取引も可能
スキャルピングやEAを使った取引が認められていて、さらにEAを使うときに必要となるVPSの無料提供もおこなっています。
無料でVPSを利用する条件も口座残高20万円以上、5ロット/月となっていますので良心的です。
TradersTrust(TTCM)はソーシャルトレードの搭載
Traders Trustでは、他のトレーダーにFXの運用を任せられるソーシャルトレードを提供しています。
ソーシャルトレードを利用するメリットは、業績を残しているトレーダーの取引をそのままコピーすることができるので、まだ取引手法がハッキリしない初心者トレーダーにとっては使えるサービスです。
リアルタイムな取引履歴を見ることはできませんが、運用日数や各種トレードデータが表示されており、初心者でも使えるシステムです。
また、利益が発生した時のみ利益の30%をトレーダーへの報酬として支払う義務が発生します。
TradersTrust(TTCM)は上級者向けトレードコンテストへ挑戦できる
TradersTrustはスプレッドが広い為、取引するのであればスペックの高いVIP口座を利用するのが必須です。
ただ、VIP口座を利用できる方は、入金額の200万円が必要です。
取引の透明性の高いTradersTrustだからとも言えるでしょう。
トレードに自信のある方はやはりTradersTrustでコンテストの入賞を目標にしてみるのもトレードのモチベーションに良いかもしれません。
TradersTrust(TTCM)のデメリット

TradersTrust(TTCM)はゼロカットは連絡が必要
ゼロカットとは、口座残高を超える損失によってマイナス残高が発生しても不足分をゼロに戻してくれる仕組みのことです。
他の海外FX業者では、自動的にゼロカットが適用されるケースが一般的になります。そのため、Traders Trustでは連絡のひと手間があるのは不便といえます。
TradersTrust(TTCM)は分別管理のみ
TradersTrustは日本人向けにサービスを提供する会社をバミューダ共和国に設立しています。
そして、このバミューダ共和国で登記された会社では、顧客の資産を運営資金とは分別管理してくれているものの、信託保全といった補償は用意していません。
そのため、万が一TradersTrustが倒産したときに顧客が預けていた資金は保証してくれるのか疑問です。
とは言え、TradersTrustは10年以上の運営実績を持つFXブローカーですので、倒産をする心配というのはほとんど考えられないでしょう。
TradersTrust(TTCM)は手数料が格安のVIP口座は200万円必要
取引手数料が格安のVIP口座があるところがTradersTrustの魅力ですが、VIP口座を開設するためには口座残高200万円以上が必要です。
この条件は、これからFXを始める人にとってはかなりハードルが高いかと思います。
そのため、簡単にVIP口座を利用できないという点はデメリットと考えられるでしょう。

TradersTrust(TTCM)はスリッページが発生する
TradersTrustでは、売買などをおこなう際に多少のスリッページが発生することがあります。
0.1pips単位で利益を狙うタイプのトレーダーからすると使い勝手がよくないかもしれません。
TradersTrust(TTCM)はスプレッドが広め
全体的にスプレッドは広く、スキャルピング制限が無いとはいえスキャルピングで稼ぐには少し問題です。
スプレッドは狭いですがVIP口座は片道1.5ドルの手数料がかかります。
それでも業界トップクラスのコストの手数料となっております。
TradersTrust(TTCM)のボーナスキャンペーン

TradersTrust(TTCM)の口座開設ボーナス
TradersTrustのボーナス対象口座を開設すると未入金で取引が始められます。
これは初心者には大きなメリットとなるでしょう。
なお口座開設で得られるボーナス額は期間によって異なり、現在は30000円のボーナスが提供されてます。
TradersTrust(TTCM) の口座開設ボーナス概要
TradersTrustのボーナス口座は最大レバレッジ100倍の0.01ロット(1000通貨)から取引可能でボーナスの有効期限は90日間ですので有効期限に気を付けて取引する必要があります。
ボーナスの獲得には口座開設申請だけでなく、TradersTrust公式SNSアカウントのフォローとキャンペーン告知ページから申請を出す必要がある点に注意しましょう。
TradersTrust(TTCM)の口座開設ボーナスの受け取り方
口座開設ボーナスを受け取るために行う手続きは3つ。
TradersTrustは日本語に対応しているので難しい作業はありません。
SNSアカウントをフォロー。
フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、ユーチューブ
上記のうち、いずれか一つのアカウントをフォローします。
口座開設。
必要書類アップロード。
必要事項の入力が終わったら口座開設に必要な書類を専用ページの指示に従ってアップロードします。
以上のステップが完了したら後は承認されるのを待ちましょう。
30000円分のボーナスが付与された口座へのログイン情報が送られてきます。
TradersTrust(TTCM)の口座開設ボーナスのポイント
ボーナス専用の口座で取引する必要がある。有効期限がある。利益を出金するためには条件をクリアしなければならない。出金可能額は最大30000円。入金ボーナスとの併用不可。などがあります。
TradersTrustの最大レバレッジは3000倍ですが、ボーナスの口座の最大レバレッジは100倍なので注意。
100倍という制限がある中で、出金条件の往復10ロット(100万通貨)を90日でクリアするのはなかなか困難といえます。
条件をクリアできた場合の出金は最大30000円までとなっております。
入金無しで取引できるのでリスクがないのが大きいですね。
利用者にとってのデメリットは0なので口座開設したほうがお得でしょう。
TradersTrust(TTCM)の入金ボーナス
最大10,000,000円
・有効期限
最終クレジット付与日から90日以内
・口座タイプ
MT4 クラシック/プロ
・ボーナス額
資金移動額の100%
過去のボーナス
内容:100%初回入金ボーナス
最大200,000円まで
- 寛大な入金ボーナスを最大300倍のレバレッジでお楽しみください。
- 本キャンペーンは、新規登録者、及び2023年5月1日以降に新規ご入金をされていない全てのお客様が対象となります。
- 新規ご入金が対象となり、一回のみご利用可能なボーナスです。
- 最低入金額の5,000円、もしくは他の通貨での5,000円相当額をご入金ください。
- クレジット・ボーナス最大200,000円が付与されます。
- 本ボーナスキャンペーンへの参加には、「取引制限」及び「不適切な取引」に関する条件の詳細がボーナス利用規約に規定されています。
開催期間:2024年01月30日(日)まで延長
対象口座タイプ:MT4クラシック口座のみ
*入金方法は問いません。
*クレジット・ボーナスはクッション機能付きです。
*クレジット・ボーナスのご出金は出来かねます。
*初回のご入金が200,000円を超える場合、最大200,000円までのクレジット・ボーナスが付与されます。
*本キャンペーンへのご参加は、お一人様につき一回限りとなります。
尚、詳細については利用規約をご参照ください。
内容:30%常時入金ボーナス
最大1,500,000円まで
開催期間:2024年01月30日(日)まで延長
対象口座タイプ:MT4クラシック口座のみ
内容:
- 寛大な入金ボーナスを最大300倍のレバレッジでお楽しみください。
- 本キャンペーンは全ユーザーが対象となります。
- 2回目以降の新規入金が対象となります。(すでにご入金済みのご資金の資金移動は本キャンペーンの対象外となります。)
- クレジット・ボーナス最大1,500,000円が付与されます。
- 本ボーナスキャンペーンへの参加には、「取引制限」及び「不適切な取引」に関する条件の詳細がボーナス利用規約に規定されています。
”Traders Trast引用”
(過去のボーナス)期間限定で最大100万円の初回入金20%ボーナスキャンペーン
TradersTrustでは、2023年12月31日までの期間限定で最大100万円の初回入金20%ボーナスキャンペーンが開催されています。
期間中、TradersTrustで新規登録するとクラシックボーナス口座が自動で開設され、登録後7日以内の入金で20%のボーナスを受け取ることができます。
なお、ボーナスが受け取れるのは初回入金時の一度のみ。
つまりボーナスを全額受け取るには、500万円の初回入金が必要となります。
まだ利用したことがない方や、資金が豊富で新しくクッション有りのボーナスが使える業者をお探しの方は、ぜひこの機会にTradersTrustをご紹介したいと思います。
TradersTrust(TTCM)のキャッシュバックキャンペーン
毎日最大約2000ドルまでキャッシュバックされます。
キャッシュバックを受けるための条件は10ロット以上1000ロットまでの往復取引になります。
TradersTrust(TTCM) のキャッシュバックキャンペーン概要
TradersTrustでキャッシュバックを受ける最大のメリットは現金化できるという点。
ボーナスではなく口座の資金に直接上乗せ、もちろん出金も可能です。
一日10ロット以上の取引で獲得可。取引量によってキャッシュバックされる金額が変わります。
キャッシュバックの金額は、10ロット~19ロットで5ドル、20ロット~29ロットで20ドルです。
29~1000ロットまで段階的にキャッシュバック額が上がり、クラシック口座で最大で約20万円が投資資金としてもらえます。
取引ロット数だけクリアできれば毎日キャッシュバックを受けられるのもポイントです。
TradersTrust(TTCM)のキャッシュバックの受け取り方
クラシックもしくはプロ口座を開設。
新規の場合はVIP口座以外のどちらかを選んで開設します。その後用意した取引口座に約50ドルを入金します。
00:00〜23:59までの間に往復10ロット以上の取引をします。
条件を満たしている場合、翌営業日に取引量に応じた額が自動的にキャッシュバックされます。
また10ロット~19ロットと20ロット以上ではキャッシュバックの金額に大きな差があります。
毎日20ロット以上の取引を目指しましょう。
TradersTrust(TTCM) のキャッシュバックの注意点
VIP口座は対象外。クラシック口座とプロ口座で最大キャッシュバック額が変わります。
一日の最大キャッシュバック額はクラシック口座が約20万円、プロ口座が約10万円となっています。
どちらも最大レバレッジは同じなので開設するならクラシック口座がオススメ。

TradersTrust(TTCM)の口座別タイプ

Traders Trustが提供する口座タイプは3種類「クラシック口座」「プロ口座」「VIP口座」があります。
各口座の違いは、初回最低入金額、スプレッドや取引手数料の有無が特徴的で、ボーナスを受け取れるかどうかについても口座の種類によって条件が異なります。
口座タイプのひとつであるVIP口座は、初回最低入金額が200万円と高額ですが、非常に狭いスプレッド、業界最安クラスの片道1.5ドルでの取引手数料を備えており、取引コストを極力少なくしたいトレーダーにお勧めの口座となっています。
初心者には敷居が高いでしょうが覚えておいて損はないと思います。
TradersTrust(TTCM)の口座タイプの種類とポイント
クラシック口座は、初回最低入金額が5,000円で取引手数料なし、最大レバレッジは3,000倍となっており、Traders Trustの中ではもっとも標準的で利用者の多い口座です。平均スプレッドは1.5pipsで、他の海外FX業者と比べても標準的なスプレッド値です。
プロ口座は、他の海外FX業者でも数多くみられるスプレッドが狭いタイプの取引口座です。初回最低入金額はクラシック口座と同様5,000円で、最大レバレッジ3,000倍で取引できます。最低スプレッドは最も狭い時には0.0pipsとなっているため、スキャルピングトレードなど、頻繁に取引を繰り返す取引手法に向いています。ただし、1ロットあたりの取引手数料として片道3ドル(往復6ドル)が発生します。
VIP口座は、プロ口座と同様に最狭0.0pipsからの低スプレッドであることに加え、1ロットあたりの取引手数料が業界でも最安値といえる片道1.5ドル(往復3ドル)という低コストです。ただし、初回最低入金額が200万円と高額で、かつ口座残高を月次で100万円以上に維持する必要がありますので、ボリュームの大きなスキャルピングトレードを行うベテラントレーダーや専業トレーダー向けの口座といえます。
Traders Trustでは、全ての口座タイプに共通して、EAを利用した自動売買取引や両建て、スキャルピングなどの取引制限はありません。
TradersTrust(TTCM)のクラシック口座のポイント
Traders Trustのクラシック口座は、初回最低入金額が一番低く設定されており、Traders Trustの口座の中で初心者からベテラントレーダーまで幅広く利用できる一般的な口座です。
また、最大レバレッジが3,000倍となっていますので、少ない運用資金でも可能性を感じます。
TradersTrust(TTCM)の取引手数料が無料のSTP方式の口座
STP方式とは、トレーダーの注文を海外FX業者を介して、取引先のLP(リクイディティプロバイダー)と呼ばれる金融機関と自動でマッチングしてくれる注文方式のことです。
これは安心してトレードできるメリットがあります。
提携している金融機関が多い程、取引が活発に行われマッチングされやすいのが特徴です。
Traders Trustは非常に透明性が高く、約定拒否やリクオートが発生しない公正な取引を行なっています。
TradersTrust(TTCM)はスプレッドはやや広め
この値は他の海外FX業者と比較しても標準レベルのスプレッド値となっていますが、さらに低スプレッドで取引したい場合は、プロ口座とVIP口座についても考えるのがよいでしょう。
TradersTrust(TTCM)のクラシック口座の戦略3選
TradersTrust(TTCM)の クラシック口座 はスプレッドがやや広めで、手数料なしで取引できるがコスト面でやや不利という特徴があります。
そのため、この口座で「高度な/難しい戦略」を使う際は、スプレッドやコストの拡大リスクを十分考慮しなければなりません。
以下に「クラシック口座」で使える比較的チャレンジングな3つの戦略と、その注意点を紹介します。ただしこれらはあくまでアイディアであり、実際の運用には十分なバックテストとリスク管理が必須です。
戦略案①:スプレッド拡大耐性付きスキャルピング+スリッページ対応型
構成・考え方
- 通貨ペアの流動性が高く、スプレッドの変動が比較的小さい時間帯(たとえばロンドン市場開場直後〜欧州時間など)を狙う
- ワンクリック注文で即時決済可能な短期ポジション(たとえば数秒~数分以内)を複数回繰り返す
- スリッページや約定遅延が発生した際の逆差損に備えて、ストップロス幅をわずかに広めに取る、あるいは逆指値成行併用型にする
- 成功率を上げるため、板読み・オーダーブック情報(可能ならブローカーや流動性プロバイダー由来の板情報)も参照する
利点・チャレンジ
- 利益幅は小さいが回転率を上げることができれば全体収益を積み上げ可能
- ただしクラシック口座のスプレッドが広いという点がネックになりやすく、コストを食いつぶされるリスクあり
- 高速な注文執行力と安定した回線品質が必須
注意点
- スプレッド急拡大(ニュース時など)に弱い
- ブローカー約定の滑り(スリッページ)が発生したら逆転損失が膨らむ
- 資金管理(ロット数、最大損失許容率など)を厳格にすること
戦略案②:マルチタイムフレーム・トレンド+逆張り併用ハイブリッド戦略
構成・考え方
- 長期移動平均線(例:200EMA や 100EMA)をトレンド判断軸とし、中期・短期のオシレーター(RSI, ストキャス, MACD など)で逆張り・押し目を狙う
- トレンド方向と一致したときには順張り、小さな逆張りシグナルが出たときには部分的に逆張りポジションを持つハイブリッド運用
- ポジションを段階的に積み増すピラミッティング手法を併用
- 利益確定ラインとストップロスラインを複数設ける “階層化” 決済を行う
利点・チャレンジ
- トレンドに巻き込まれる波を取りに行きつつ、逆張りの戻り局面でも利益を取る可能性を探る
- トレンドの勢いを利用できれば大きめのリターンも狙える
- ただし逆張りポジションがトレンドに逆らって損失となるリスクも高い
注意点
- ポジション数が多くなるとスプレッド負担や資金の分散コストが重くなる
- 相場のノイズが多い時間帯(指標発表時など)にはフェイクシグナルが増える
- 各時間軸での整合性を常にチェックし、矛盾が出たら直ちに手仕舞うルールを持つ
戦略案③:ブレイクアウト+フォールスブレイク検出拡張戦略(False-Break Filter付き)
構成・考え方
- 特定の価格帯(レンジ上限・下限)を抜けるブレイクアウトを狙う
- ただし典型的な「フェイク(False Breakout)」をフィルタリングするために、以下のような付加ロジックを使う:
- ボリューム/出来高指標(可能であれば取引量データ)と価格の勢い(モメンタム指標)を組み合わせ、ブレイクアウトが強い伴いを持つかを判断
- 戻り確認方式:一度抜けた後、再び押し戻されずに一定レンジ内戻らないことを確認してからエントリー
- ボラティリティ・フィルタ:ATR(平均的変動幅)を参照し、一定しきい値以上の幅で抜けたものだけを有効とみなす
- マルチタイムフレーム確認:上位足でも同方向のブレイクを確認できるかどうかを併用
- ブレイク成功後、トレイルストップや部分利食い戦略で利益を伸ばす
利点・チャレンジ
- 強いトレンド発生時には大きく伸びる可能性
- フェイク回避ロジックがうまく働けば損失を限定できる
- ただし、ブレイク前レンジを適切に設定する判断が難しい
注意点
- スプレッド拡大リスク:ブレイク時にはスプレッドも広がりやすいため、実効価格が思惑と大きくずれる可能性
- ニュースイベントや流動性低下時間帯ではフェイクブレイクが頻発する
- エントリータイミングを慎重に取らないと“ブレイク直後の戻し”に巻き込まれる
実践における共通注意と工夫案
- バックテストとフォワード検証
過去データで上記戦略を徹底的に検証し、勝率・期待値・最大ドローダウンを把握しておく。 - 十分な資金とロットの制限
リスク管理の観点から、1回のトレードで許容できる損失幅を資金の数%以内に抑える。 - 適切な時間帯選定
流動性が低い時間帯は避け、主要なマーケット(欧州・ニューヨークなど)の重なる時間帯を狙う。 - スプレッド・コスト監視
クラシック口座のスプレッドが広めという特性を忘れず、スプレッド急拡大時にはポジションを持たないようなフィルタを挟む。 - ニュース/指標チェック
大きな経済指標発表直前後は相場が荒れやすいので、戦略を休止するなどルールを設ける。 - 実行環境の整備
高速な通信回線、安定したPCやVPS環境を準備し、遅延や回線切断リスクを最小化する。
TradersTrust(TTCM)のプロ口座のポイント
Traders Trustのプロ口座は、取引ごとの手数料が片道3ドルで、低いスプレッドで取引できるのが特徴です。
TradersTrust(TTCM)は低スプレッドながら最大レバレッジ3,000倍で取引可能
Traders Trustでは、2021年4月より最大レバレッジ3,000倍のレバレッジの導入を開始しました。従来のハイレバレッジとは違い、保有するロットによってレバレッジが変動する事が大きなポイントです。
Traders Trustのレバレッジと他社のハイレバレッジの違いは、証拠金残高比例式のレバレッジ制限では無く、ロットによりレバレッジが管理される点です。
証拠金残高によって管理されないハイレバレッジは、他社とはまた違った利点があります。
Traders Trustのレバレッジは、普段から保有ロットの変動が少なく、レバレッジだけでなくトレード環境も重視したいトレーダーに向いているでしょう。
TradersTrust(TTCM)は最低入金額は5,000円
プロ口座は取引ごとに手数料が発生する口座タイプですが、クラシック口座と同じく最低5,000円から口座開設ができます。
また、プロ口座開設後、200万円以上を入金しサポートへ連絡するとプロ口座をVIP口座へ変更することが可能です。
TradersTrust(TTCM)は低スプレッド口座でもボーナスの対象
「100%入金ボーナス」は、クラシック口座と同じく新規や既存問わずボーナスの対象となり、条件を満たせばボーナスを出金できます。
TradersTrust(TTCM)のプロ口座の戦略3選
TradersTrust(TTCM)のプロ口座を使う前提で、比較的高度/難易度が高い戦略を3つ紹介します。プロ口座はスプレッドが非常に狭く、スキャルピング・自動売買・大口取引などの環境が整っているため、これらを活かした戦略が可能です。もちろんリスク管理は必須です。
プロ口座の特徴(戦略立案前の把握)
まず、プロ口座の特徴を整理しておきます。戦略の前提になります。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| スプレッド | 最狭 0.5pips 周辺や場合によってはそれより狭い。クラシック口座より大幅に狭い。 |
| 取引手数料 | プロ口座では1ロットあたり往復6ドル(片道3ドル)の手数料がかかる。 |
| レバレッジ | 最大3000倍が適用されている銘柄あり。ダイナミックレバレッジという仕組みで、ポジションサイズや取引量によってレバレッジが制限される場合あり。 |
| 取引制限・自由度 | スキャルピング可能、両建ても可能、自動売買(EA)できます。 MT4 等を使った自動売買戦略の導入も可能。 |
これらを活かして、プロ口座ならではの戦略が取れます。
難易度高めの戦略3選
以下、プロ口座でのみ意味を持つ/有利になる、また実行に注意が要する戦略を3つ。
戦略 ①:超短期スキャルピング with 手数料最適化+滑り込みオーダー制御
狙いと構成
- プロ口座の狭スプレッドを最大限に活かして、数秒〜数十秒のポジションを取るスキャルピング。
- 手数料(往復コスト)を考慮した最小利益目標と最大損失幅を設計。たとえば、スプレッド+手数料をカバーできるだけの “最低 pips 利益” を取れるようにストップロス・利益確定を調整。
- オーダーフロー、板情報(可能であればレベル2データ)、マーケットメーカーや流動性プロバイダーの動きに注意して、滑りや約定拒否が起きにくい時間帯でのみ取引。
追加工夫
- 自動売買(EA)を使って、同じ条件で高速エントリー/決済を繰り返す。
- 特定通貨ペアに絞る(流動性が高く、スプレッドが安定して狭いペア)。
- 時間帯フィルタを入れる:例えばロンドン市場終盤〜ニューヨーク市場開く直前など流動性あり、ニュースが少ない時間。
リスク・注意点
- 手数料が固定であるため、ロット数が小さいとコスト割れしやすい。
- スリッページ・滑り込み約定が利益を吹き飛ばすことがある。
- 約定スピード・VPS環境・回線の遅延が致命的になる。
- 相場の急変(ニュース・指標発表時など)時は取引を控える。
戦略 ②:マルチアセット・ヘッジ付きポジションでの裁定/相関トレード
狙いと構成
- FX 通貨ペア同士、あるいは通貨ペアと貴金属・指数などの相関性を利用して、動きの異なる資産を組み合わせてリスクを抑えつつ収益を狙う。
- 例えばユーロ/米ドル(EUR/USD)とユーロ/英ポンド(EUR/GBP)のペアでヘッジを組む(片方が動くときにもう片方で部分的に相殺させる)戦略。
- または、キャリートレード+動的ヘッジ。高金利通貨を買うポジションを持ちながら、安全資産的な通貨/金を一部でヘッジする。
プロ口座での強み活用点
- スプレッドが狭いので、ペア・イン・ペアなど複数ポジション取ってもコストが過度に重くならない。
- レバレッジを活かして資金効率を上げる。
- 両建て・相関性の高いペアのポジション管理により総合ドローダウンを低減できる。
リスク・注意点
- 相関関係が崩れると大きな損失が出る可能性。たとえば通貨ペア間のスプレッドが急変したとき。
- ポジション管理が複雑になりやすく、証拠金要求やレバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)との兼ね合いで維持するコストが大きくなる。 TTCM のプロ口座でも、保有ロット数が増えるとレバレッジ制限が厳しくなるケースあり。
- スリッページや転換タイミングが読みづらいとヘッジコストがかさむ。
戦略 ③:トレンドフォロー/ブレイクアウト+モメンタム連動型ポートフォリオ戦略
狙いと構成
- 長期〜中期トレンドを捉えるポジションをメインに、ブレイクアウト時にエントリーし、モメンタム指標で勢いを確認する戦略。
- 複数通貨ペア/資産で “トレンド発生のシグナル” を検知し、一方向ポジションを構築。さらにモメンタム指標(たとえば MACD のヒストグラム拡大/縮小、RSIの急上昇/急降下など)でトレンドの強さを測る。
- 利益確定は段階的に:一部利食い + トレイルストップを使ってトレンドが続く限り利益を伸ばす。
プロ口座での強み活用点
- ブレイクアウトの初動をキャッチするためのスプレッド・約定力の良さが重要。プロ口座ならその点で有利。
- 取引手数料が往復コストに含まれるためにスプレッドだけでなく手数料込みの期待値を計算できる(手数料が許す範囲でエントリー)。
- 複数ポジションを持つことでポートフォリオのデバランスを調整できる。
リスク・注意点
- トレンド方向が間違っていたり、レンジ相場が長期化した場合のドローダウン。
- ブレイクアウト時の偽動き(False Breakout)に注意。モメンタム指標とフィルターを入れておく必要あり。
- トレールストップをかける際、スプレッド拡大・価格の戻しに巻き込まれやすい。
TradersTrust(TTCM)のVIP口座のポイント
VIP口座の初回最低入金額は200万円でとても高額ですが、他の海外FX業者と比較しても十分有利な条件で取引をすることが可能であるため、取引経験の長いトレーダーや、取引ボリュームが大きいトレーダーの方は選択肢にいれてみるのも手でしょう。
TradersTrust(TTCM)は取引手数料が片道1.5ドルと業界最安値
TradersTrust(TTCM)のVIP口座は最低入金額200万円以上
しかしながら、VIP口座はプロ口座のアップグレード口座という位置づけで、狭いスプレッドでさらに半額の手数料で取引することが可能です。
ただし、VIP口座では月次の口座残高を100万円以上に維持する必要があるのが注意すべき点になります。
TradersTrust(TTCM)のVIP口座の戦略3選
TTCM(TradersTrust)のVIP口座を前提にした「難易度高め」の戦略を3つ考えてみます。VIP口座はスプレッドが非常に狭く(0.0〜0.2ピップ程)です。さらに、取引手数料が片道約1.5ドル/ロットなどのコスト、高レバレッジ(最大3000倍)を使えることが特徴なので、それらを活かす戦略です。ただし資金が高く、リスクも高まるので慎重な設計・管理が前提です。
前提条件/VIP口座の特徴のおさらい
以下VIP口座の主な条件・強みを整理しておきます:
- 最低資金(入金額)が大きいので相応の資本が必要。
- スプレッドが非常に狭い(主要通貨ペアで 0.0〜0.2pips 程度)のでコスト面で有利。
- 取引手数料あり(片道 $1.5/ロットなど)コストも頭に入れる必要あり。
- 高レバレッジ可(最大 3000倍)だが、残高やポジション数などでレバレッジ制限がかかる可能性あり。
- VIP口座はボーナス・キャンペーン対象外であることが多い。
これを踏まえて、VIP口座ならではの戦略を。
戦略①:超拡大ブレイクアウト+レバレッジ分散ポジション戦略
概要
主要通貨ペアや流動性の高いペアで、重要なサポート/レジスタンスラインの大きなブレイクを狙う戦略。
ただし一発で資金を減らすリスクを避けるため、ポジションを複数に分けて「段階的に」投入する。レバレッジも状況に応じて調整(最大まで使わない)。
構成要素
- レンジ/価格帯の準備フェーズを確認(複数時間足)
- ブレイク時の勢いをモメンタム指標(例 ATR, ボリューム, MACD のヒストグラム)で確認
- ブレイク初動で第一ポジションをエントリー、ブレイクが確定し更に追随があるなら追加ポジションを段階的に入れる
- 利確/ストップロスは明確に設定。利確は段階的に、一部を早めに取って残りをトレイルストップで追う
VIP口座を使う利点
- スプレッドが狭いからブレイクアウトの入り口・出口でコストを抑えやすい
- 約定のレスポンスが良ければ、初動を取りやすい
- 高資本を使えるので、「ポジション分散」が資金許容量の範囲でやりやすい
リスク・注意点
- フェイクブレイク(False Break)にひっかかると損失が大きくなる
- レバレッジをかけ過ぎるとストップアウトのリスクが非常に高い
- 流動性の低い時間帯/ニュース直前ではスリッページや滑り込みに注意
戦略②:高頻度裁定取引/インターバンク価格差利用戦略
概要
VIP口座の狭スプレッドと高速約定を利用し、複数ブローカーや複数市場で価格差が出ている通貨ペア・CFD・金属などを見つけて、小さな裁定差を取る戦略。
たとえば USD/EUR の価格が A ブローカーで少し安く、B ブローカーで少し高い、という状況で同時にポジションを取るなど。もしくは金/銀・通貨ペア間での強い相関を利用したスプレッドトレーディング。
構成要素
- 複数のプラットフォーム/複数の市場の価格をモニタリングできる環境を整える(リアルタイムフィードが望ましい)
- 裁定差がコスト(スプレッド+手数料+滑り+約定遅延)を上回ることを確認できる条件だけエントリー
- ポジションを両建てまたは相関の反対方向で持って、価格差が縮まるタイミングで決済
- 多くの場合、短時間で完了させること、かつ資金・証拠金には余裕を持たせること
VIP口座を使う利点
- 手数料もスプレッドも低いため、裁定差が小さくても利益が取りやすい
- 高資本ゆえ複数ポジションを持てるので、裁定差を活かすポジションを十分なサイズで取れる
- 約定スピードと流動性が高いため、遅延リスクや滑りリスクが抑えやすい
リスク・注意点
- 裁定差が縮まる前に逆方向の動きで含み損が出る可能性
- 複数市場・複数通貨ペアのモニタリング・管理コストが高い
- コミッション・スワップ・スリッページなどコストを過小評価すると、利益消失することがある
戦略③:複数時間軸+ポートフォリオ・モメンタム+資本割り当て型戦略
概要
VIP口座の資本力とコスト優位性を活かして、複数通貨ペア/複数時間軸でのトレンドモメンタムポートフォリオを組み、資本を分散させつつ収益を安定化させる戦略。
長期トレンドを捉えるポジション(中~長期間保有)を主軸にしつつ、短期トレンドのモメンタム補完ポジションを持つ。「主力+補完」型ポートフォリオ。
構成要素
- 通貨ペアを数ペア選定:主要通貨(USD, EUR, JPY など)および流動性のよいクロスペア
- 各通貨ペアについて複数の時間足を見てトレンド方向を確認(例 日足・4時間足・1時間足)
- 長期トレンド方向が一致するペアについては「コアポジション」を持つ(中~長期保有)
- 短期のブレイクやモメンタム発生時にサテライトポジションをとる(短期利確)
- 資本配分をあらかじめ決めておく:どのポジションにどれだけ証拠金を割くかを決めてリスクをコントロール
VIP口座を使う利点
- スプレッド低・手数料低めなので、中・長期ポジションでも時間コスト(スプレッド・スワップ・手数料)を減らせる
- 高資本なので、各ポジションのサイズ・ロットを比較的大きくできるので資金効率が上がる
- トレンドが強い時にはフォローできる余地があり、またモメンタム補完ポジションで利幅を追加できる
リスク・注意点
- ロング・ショート両方でポジションを複数持つと証拠金負荷が大きくなりやすい
- スワップコスト(持ち越しコスト)や金利差による影響に注意
- 長期トレンドが転換したときの逆行リスクを限定するためのストップロス設定必須

TradersTrust(TTCM)の最大レバレッジは200倍
VIP口座のレバレッジは最大200倍と低くなっております。しかしよくよく考えると、初回入金額が200万円ですので200倍のレバレッジでも充分なリターンが期待できるでしょう。
TradersTrust(TTCM)はボーナス支給が無く初心者には向かない口座
しかし、業界最安値の取引手数料と最小0.0pipsの極狭スプレッドで取引ができますので、大口の取引を行うトレーダー向けの口座といえます。

TradersTrust(TTCM)の口座開設

公式サイトにアクセスしたら「ライブ口座を開設」をクリック。個人情報の入力画面に切り替わるので以下の内容を入力します。
①口座:基本的に「個人」を選択
②お名前・苗字:ローマ字で氏名をそれぞれの欄に入力
③メールアドレス:通常使っているアドレスを入力
④居住国:JAPANを選択
⑤電話番号
⑥4桁の数字を読み取り入力
上記すべての記入が終わったのなら「サインアップ」をクリックします。次に登録したアドレスにメールが送られているのでメールからの操作となります。
「登録したメールアドレス」と「設定したパスワード」を入力し「Sign In」をクリックします。
Traders Trustから届いていメールを開き「Verify your email」をクリックします。
メールの「Verify your email」をクリックすると、このように英語表記の画面になると思うので右上の「English」をクリックして「日本語」を選びます。
日本語表記になったのなら「パスワード」設定画面となっているはずなので、次のルールに従って自分が使いやすいパスワードを入力します。
パスワード設定のルールは8文字以上、1文字以上の数字(英字と数字を使う)、1文字以上の小文字(大小の英文字を使う)です。
ちなみに、パスワードは今後表示されないので、メモなどを取り保管しておきます。
「セキュア・パスワードを設定」と「パスワードの再入力(同じパスワードを入力)」が終わったのなら「新しいパスワードを設定」をクリックします。
「新しいパスワードを設定」をクリックするとログイン画面が切り替わるので「登録したメールアドレス」と「設定したパスワード」を入力し「Sign In」をクリックします。
TradersTrustの口座開設では次の提出物が必要となります。
- 身分証明書
- 住所証明書
これらの提出物は画像データとしてスマホなどで写真をアップロードする形で提出し、郵送などは必要有りません。
身分証明書として有効な書類と住所証明書として有効な書類。
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付きマイナンバーカード(通知カードは不可)
- 住所証明書として有効な書類
- 住民票・印鑑証明書
- 公共料金明細書(電気、ガス、電話、インターネットなど)です。
TradersTrust(TTCM)のQ&A

TradersTrust(TTCM)では何口座まで開設可能ですか?
1アカウントで3口座までは自由に開設可能です。
4口座目からはサポートへ申請すると無制限に増やすことが可能です。
TradersTrust(TTCM)口座の最大取引数を教えてください
Traders Trustでは、口座タイプに関わらず、最大取引数は1,000ロットです。1ロット当たりの通貨量は10万通貨に設定されていますので、合計1億通貨のトレードが可能です。
TradersTrust(TTCM)はデモ口座は開設可能ですか?
Traders Trustでは、デモ口座の開設が可能です。
TradersTrust(TTCM)でカード入金しましたが、ウォレット口座から資金移動できません。
TradersTrustでは、入金した資金は一旦ウォレット口座へ着金します。取引をするためには、ウォレット口座から取引口座へ資金移動する必要があります。クレジットカードでTradersTrustに初めて入金する際には、入金で使用したクレジットカードの両面コピーをTradersTrustに提出する必要があります。

TradersTrust(TTCM)でしばらく取引していなかったら取引できなくなりました。
TradersTrustでは、入出金や取引が無い状態が6ヶ月以上続くと、休眠口座扱いとなります。休眠口座の状態であれば、TradersTrustサポートに連絡することで、取引可能な状態に戻すことができます。
しかし、休眠口座の状態がさらに6ヶ月以上経過すると、取引口座は閉鎖されますので、お気を付けください。口座に資金が残っている休眠口座では9か月間だけ口座閉鎖の猶予が与えられます。9か月以上経過してしまうと、口座残高はゼロとなって口座閉鎖されますので、予めご理解ください。
TradersTrust(TTCM)では法人口座は開設できますか?
TradersTrustでは、法人口座を開設することが出来ます。
TradersTrust(TTCM)の取引時間を教えてください
夏時間:(月曜) 午前 6:00 ~(土曜) 午前 6:00(日本時間)
冬時間:(月曜) 午前 7:00 ~(土曜) 午前 7:00(日本時間)
TradersTrust(TTCM)の取扱い通貨ペアが知りたいです
45通貨ペアあります。
TradersTrust(TTCM)の最低ロットと最大ロットはどれ位でしょうか?
最低ロット0.01LOT、最大ロット1000LOTです。
TradersTrust(TTCM)ではボーナスキャンペーンはやっていますか?
はい。定期的に金額は多少異なりますがやっています。

TradersTrust(TTCM)は無料VPSサーバーが利用可能とはホントですか?
TradersTrustは月額25ポンドからVPSを利用することが可能です。
そして、一定条件を満たせばVPSサーバーを無料で利用することもできます。
3種類のプランが用意されており、それぞれサーバースペックと月額料金が異なります。
無料で利用するためには、毎月最低20万円以上の口座残高を維持して往復5ロット以上の取引を達成する必要があります。
ある程度の口座残高と取引数量を維持できるヘビーユーザーにはお得なサービスです。
利用できるVPSサーバーは3種類あり、それぞれのスペックや利用条件は以下の通りです。
| ブロンズ | シルバー | ゴールド | |
|---|---|---|---|
| 無料条件 | 口座残高2,000ドル以上 最低5ロット(往復)以上の取引 | 口座残高3,000ドル以上 最低5ロット(往復)以上の取引 | 口座残高5,000ドル以上 最低5ロット(往復)以上の取引 |
| 月額料金 | 25ポンド~ | 45ポンド~ | 80ポンド~ |
| ディスク容量 | 30GB | 50GB | 75GB |
TradersTrust(TTCM)は両建ての取引制限が無いってホントですか?
海外FXでは珍しくTradersTrustでは両建てに制限がありません。
一般的な海外FX業者では「複数口座間での両建て」や「複数業者間での両建て」などが禁止されそうですが、TradersTrustではすべての両建てがOKとなってるのでココは注目ポイントですね。
TradersTrust(TTCM)のロスカットとマージンコールの水準は?
TradersTrustは全口座タイプ共通でロスカットは20%、マージンコールは50%となっています。
始めの方でも書きましたが、ゼロカットにはサポートに連絡が必要です。
TradersTrust(TTCM)では出金拒否はありますか?
事例は少なくともあるようです。しかしあくまで、出金者側の責任がほとんどの場合になります。

TradersTrust(TTCM)のまとめ
TradersTrust(TTCM)のメリットとデメリット
- レバレッジが最大3000倍
- 日本語のサポートの評価が良い
- NDD方式を採用
- 低スプレッド・ECN方式の取引手数料が安い
- 入金手数料無料
- 入出金手段が多い
- スキャルピングやEA取引も可能
- ソーシャルトレードの搭載
- 上級者向けトレードコンテストへ挑戦できる
- ゼロカットは連絡が必要
- 分別管理のみ
- 手数料が格安のVIP口座は200万円必要
- スリッページが発生する
- スプレッドが広め
TradersTrust(TTCM)の会社とサポート、取引条件等
| 設立年 | 2009年 |
| カスタマーサポート | 日本語メールサポートあり 日本語ライブチャットサポートあり 日本語電話サポートあり |
| スタッフ数 | 日本人スタッフ在中 |
| 両建て取引 | 可能 |
| マージンコール | 証拠金維持率50%以下 |
| ロスカット | 証拠金維持率20%以下 |
| 追証発生 | なし |
| 口座維持手数料 | 3か月以上取引がない場合 休眠口座からの費用はなし |
| 預託金の保管方法 | 分別保管と米大手保険機関AIGによる保険 |
| デモ口座 | あり |
| モバイル取引 | iPhone, iPad, Android, にて取引可 |
TradersTrust(TTCM)の口座別タイプ
| 口座タイプ | クラシック口座、プロ口座、VIP口座 |
|---|---|
| 取引システム | MT4, MT5 |
| 取引通貨単位 | 1ロット = 100000通貨 |
| 最低取引数量 | 0.01 ロット |
| ドル円スプレッド | [最低スプレッド] クラシック口座:1.0pips プロ口座:0.1pips VIP口座:0.1pips |
| 最大レバレッジ | クラシック口座, プロ口座:3000倍 VIP口座: 200倍 |
| 通貨ペア数 | 53 |
| 取引手数料 | クラシック口座:なし プロ口座:片道3.0ドル/lot VIP口座:片道1.5ドル/lot |
| 取引形態 | NDD方式 |

TradersTrust(TTCM)の入金方法
| 入金方法 | 国内銀行送金 | 海外銀行送金 | クレジットカード | bitwallet |
| 入金額の口座反映 | 即日~1営業日 | 3~5営業日 | 即時 | 数分~数時間 |
| 入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |

TradersTrust(TTCM)の出金方法
| 出金方法 | 国内銀行送金 | 海外銀行送金 | クレジットカード | bitwallet |
| 対応までの日数 | 1~3営業日 | 3~5営業日 | 3~5営業日 | 6時間 |
| 出金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |

最後に
以上がTradersTrustのまとめになりますが、最初はXMと言う海外FX業者が良いとされるのが一般的ですがやはり自分でその海外FX業者を触ってみない事にはXMが優れているとは一概には言えないと思われます。
あくまで一般的な話なのでトータルでXMが優れているというだけなので、あなたにとってのベストは色々探してみるのも良いでしょう。
TradersTrustもその候補の一つとしておススメです。
また、Traders Trustでは他のトレーダーにFXの運用を任せられるソーシャルトレードを提供しています。
ソーシャルトレードを利用するメリットは、業績を残しているトレーダーの取引をそのままコピーすることができるので、まだ取引手法がハッキリしない初心者トレーダーにとっては使えるサービスです。




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